今回、上下水道管路について、一般質問をします。
とくに「老朽化」。
管路の「老朽化」は問題となってくるだろうなあ・・・・と
常々考えていました。
そのほかにも耐震対策、浸水対策、あるわけですが。
機会あるごとに管路についてお話を伺っていて
「実際に見てみるとわかりますよ」と
お話をいただいていました。
そこで、一般質問をするからには、質問前に
見ておこう!ということで
担当課の皆さんにご案内いただき、
昨日、市内の下水道管路を、視察させていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/7b/6a8db4021383a573822921980eb32772.jpg)
マンホールを開けていただき、中を実際にみました。
マンホールも年代によってさまざま。
7つの種類があるのです。
これは我が家の近所のマンホール。
昭和51年に設置されたものです。
相当に深く、足がすくみます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/a8/9ec570bb942b1e0a4ba5a4ec91c364aa.jpg)
汚水はさらさらと流れていました。
このマンホールは一中前にあるもの。
デザインされています。貴重。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/de/e47405cf6e54d8f8dc6c29b503d2dea5.jpg)
このマンホールが最新のものです。
スリップ防止のための施しがされています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2f/2d16dd235da048e50ccebd221641aacf.jpg)
蓋もロック式になっているのです。
ちなみにこれは東京都下水道局のもの。
流域下水道の管路が下を通っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/86/727ffa685d395e9a52cda41abb3d854b.jpg)
拝見した管路はすでに、40年近く経過しているものも
あるのですが、正直「これで老朽化しているのかなあ・・・」と
思ってしまいました。
でも、着実に老朽化は進んでいるわけです。
これからの調査で管路更生法による延命か、
布設変えか、計画されていくことになるのですが、
まずは、古いマンホールからの取り替えに着手していく、という
説明を受けました。
場所によっては「わ、臭う!」という箇所もあり、
点検、掃除に入るときには細心の注意が
必要なんだなあ・・・と痛感。
視察後は市役所で、管路内の様子を写した写真を
見せていただきました。
カメラによって撮影された管路。
長寿命化の診断項目である
破損、菅のクラック、継ぎ手のずれ、浸入水、油脂の付着、
樹木根侵入、モルタル付着といったものは見受けられませんでした。
こういう調査を1スパンことに行うのも
大変な作業。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/af/e2bb1895a09b46d5104676226e52c0f1.jpg)
それにしても、これらの管路を長寿命化していくには
相当な財源がかかることが改めてわかりました。
布設替え、となったときには工事も大規模になるだろうし・・・
管路更生法によって延命しても、いずれは布設替えに
なるのだし・・・
大変、勉強になりました。
担当課の皆さま、お忙しい中、ありがとうございました。
とくに「老朽化」。
管路の「老朽化」は問題となってくるだろうなあ・・・・と
常々考えていました。
そのほかにも耐震対策、浸水対策、あるわけですが。
機会あるごとに管路についてお話を伺っていて
「実際に見てみるとわかりますよ」と
お話をいただいていました。
そこで、一般質問をするからには、質問前に
見ておこう!ということで
担当課の皆さんにご案内いただき、
昨日、市内の下水道管路を、視察させていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/7b/6a8db4021383a573822921980eb32772.jpg)
マンホールを開けていただき、中を実際にみました。
マンホールも年代によってさまざま。
7つの種類があるのです。
これは我が家の近所のマンホール。
昭和51年に設置されたものです。
相当に深く、足がすくみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/a8/9ec570bb942b1e0a4ba5a4ec91c364aa.jpg)
汚水はさらさらと流れていました。
このマンホールは一中前にあるもの。
デザインされています。貴重。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/de/e47405cf6e54d8f8dc6c29b503d2dea5.jpg)
このマンホールが最新のものです。
スリップ防止のための施しがされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2f/2d16dd235da048e50ccebd221641aacf.jpg)
蓋もロック式になっているのです。
ちなみにこれは東京都下水道局のもの。
流域下水道の管路が下を通っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/86/727ffa685d395e9a52cda41abb3d854b.jpg)
拝見した管路はすでに、40年近く経過しているものも
あるのですが、正直「これで老朽化しているのかなあ・・・」と
思ってしまいました。
でも、着実に老朽化は進んでいるわけです。
これからの調査で管路更生法による延命か、
布設変えか、計画されていくことになるのですが、
まずは、古いマンホールからの取り替えに着手していく、という
説明を受けました。
場所によっては「わ、臭う!」という箇所もあり、
点検、掃除に入るときには細心の注意が
必要なんだなあ・・・と痛感。
視察後は市役所で、管路内の様子を写した写真を
見せていただきました。
カメラによって撮影された管路。
長寿命化の診断項目である
破損、菅のクラック、継ぎ手のずれ、浸入水、油脂の付着、
樹木根侵入、モルタル付着といったものは見受けられませんでした。
こういう調査を1スパンことに行うのも
大変な作業。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/af/e2bb1895a09b46d5104676226e52c0f1.jpg)
それにしても、これらの管路を長寿命化していくには
相当な財源がかかることが改めてわかりました。
布設替え、となったときには工事も大規模になるだろうし・・・
管路更生法によって延命しても、いずれは布設替えに
なるのだし・・・
大変、勉強になりました。
担当課の皆さま、お忙しい中、ありがとうございました。