あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

12月議会での一般質問

2021-12-02 10:02:22 | Weblog
今年もカレンダーを1枚残すのみとなりました。
「あっ」という間の一年でした。。。
入院、コロナ禍での生活、そして母の骨折、、、、
苦難ばかりのようにも思えますが、それに倍して楽しいこともありました。

さて、12月議会がいよいよ来週からです。
今回は3項目。12月8日の13時過ぎに登壇予定です。

1 開設される自閉症・情緒障害特別支援学級について
来年4月、羽村第三中学校に「自閉症・情緒障害特別支援学級」が設置されることになった。保護者の方にとっては、
長年の願いがやっと実現する。
生徒が入級を希望するような教育内容、環境づくりが必要ではないかと考え、以下質問する。

(1)学級編制等について
①「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律」第3条に学級
編制の標準は8人と示されているが、何人を予定しているのか。
② 教職員の担当は何人か

(2)教育課程について
① どのような基本方針のもと教育課程を編成していくのか。
② 自立活動の時間に充てる授業時数、他の教科等との授業時間の配分については
どのような検討がされているのか。

(3)評価・評定について
① 定期考査の受け方や通知表の形式等はどのように考えているのか。
② 評価はどのように行うのか。
③ 高校受験についての考えは。


(4)通学方法について
① 自転車通学は認められるのか。
② 公共交通を使う場合には補助が出るのか。
③ 乗合タクシーなどは検討されているのか。

(5)保護者説明会は10月21日に行われたが、今後開催する予定はないのか。

(6)対象となる子どもが入級を希望するような環境づくりが大事と考えるが、どのような
  学級づくり、校内での支援体制、校内での連携など環境づくりを考えているのか。

2 仕事と治療が両立できるまちをめざそう
厚生労働省の「治療と職業生活の両立支援の取組み」によると、労働者の3人に1人が何らかの疾病を抱えながら働いている。
最近では、コロナウイルス感染症に感染し、完治した後も後遺症で悩む労働者も多い。また、かつては不治の病とされていた疾病も生存率が向上し、
「長く付き合う病気」に変化しており、病気になったから離職しなければならないという状況ではなくなっている。
しかし、疾病や後遺症に対する職場の理解・支援体制不足により、治療を中断したり、離職に至ってしまう場合がある。
一方で支援方法や産業保健スタッフ、医療機関との連携に悩む事業所の担当も多いという。仕事と治療の両立を支援し、
病気や治療中の人でも安心して働き続けることができる環境づくりを進めるべきではないか。
(1) 仕事と治療の両立を支援し、病気や治療を行っている人が、安心して仕事を継続できる環境作りが求められている。これまで市はどのような取り組みを行ってきたか。
① 市職員には、両立支援制度は導入されているのか。
② 市民、市内事業所への広報活動・啓発活動はされているのか。
③ その他の取組みについて。
 
(2) 市内事業所等の状況について
① 両立支援制度を導入している事業所数は。
② 国の「障害・治療と仕事の両⽴⽀援助成金」、都の「東京都難病・がん患者就業支援
奨励金」の周知、利用勧奨は行われているか。

(3) 病気の治療や不妊治療、後遺症や副作用などと戦いながらも、それぞれの状況に
応じて働き続けることが可能となり、全ての人が生きがい、働きがいを持って
活躍できるまちづくりのために市の取組みを伺う。
① 両立支援コーディネーターを育成してはどうか。
② 仕事と治療の両立支援シンポジウムを実施してはどうか。
③ 医療機関と地域産業保健センターと事業所が連携できるよう、市内事業所向けの
セミナー等を開催してはどうか。
④ その他、市として考える取組みについて。

3 給水スポットを設置すべき、を再び問う
令和2年第9回定例会でも質問した「給水スポット」の設置。
昭島市では拝島駅、昭島駅、中神駅、東中神駅に設置され、多くの市民は勿論、市外から訪れる方がマイボトルに水を入れ利用し、
昭島の水の美味しさを堪能している。
羽村市でも、昭島市の水に勝る美味しい水を配水しているのであるから市民は勿論のこと、市外の方にも飲んでいただき、
美味しさをPRすべきではないだろうか。また、マイボトルを使うことからプラスチック削減にも大いに貢献することは間違いない。
給水スポットを設置すべきと考え、改めて問う。
(1) 給水スポットの設置について
① 羽村の水のPR、市民サービスの向上、プラスチック削減にもつながる給水スポットを設置すべきではないか。
② 昭島市では市町村総合交付金を利用し、給水スポットを設置した。羽村市も同交付金を
      活用し、設置できるのではないか。
      


























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