12日は認知症予防プログラムが終了。
4か月の間、私のほうが、メンバーさんに「元気」「挑戦」する気持ちをいただいてきたように思います。
ファイブ/コグの結果も10月より改善された点があり
「変化」を感じていただけたようです。
ウオーキングについては「いままで、歩くことは大嫌い」だったメンバーが
多かったのですが、「いまはあるかないと気持ち悪い!!」ですって。。。
おひとり、杖を使っている方がいらっしゃるのですが、
お医者様から足の筋肉がずいぶん、鍛えられている、と驚かれたとか。
今後は自主活動に入っていくのですが、是非とも、
これからも「支援」させていただきたいなあ・・・と思います。
さて、昨日は午後から、昭島市民会館で東京都都市議議員研修会が
開かれました。
26市の議員が集まる風景は「ちょっと異様」な感じ。
講師は元鳥取県知事片山善博さんが講師。
片山さんの講演は何回か聞いたことがあるのですが、
今日も「絶好調!」
「分権・自治で問われている国と地方の議会政治」がテーマ。副題として
「地方議会は十分に機能しているか」と付されていました。
「地方議会は全く機能していない!」というのが片山さんの主張。そこをわかりやすく紐解いてくださって、わかりやすい事例解説とともに講演をなさり
「うんうん・・」と頷くかたの姿が多く見られました。
「悪意や底意があるものではないですが、とても耳の痛い話をすると思います。」とご丁寧に前置をし、講演をはじめられました。
地方分権で首長をますます強くしたことを指摘し、地方議会が機能不全状態を
解消しなければならない、と繰り返し述べていらっしゃいました。
地方債の問題について、国を「借金まみれのおじさん」に例え、
「借金まみれのおじさんから『お金を借りても大丈夫。後でローンを全部肩代わりしてあげるから。』なんて言われて信じる人がいますか?」と。にも関わらず、国(借金まみれのおじさん)を信じて地方債を発行し続けてしまった
地方自治体。
それを「ストップ!」させることができたのが、地方議会にも関わらず、
止めることもせず、あとから「なんでこんなに借金がおおのだ!」と
怒ることは「おかしいですよね??」
「首長と一心同体で行動してきたことに猛省を!と。。
市長と議会は「車の両輪」なのに、べったりと車輪がくっついていたら「一輪車」になりますよ!一輪車はバランスをとるのが難しいというご指摘も
本当にわかりやすく地方政治の現状、問題点を言い表していました。
「首長には当たり外れがありますよ!」一人しか選べないんだから仕方がない
の一言に会場は失笑の渦。皆さん、多々思いがあるのでは?と思います。
「一生のパートナーにしてもこんなはずじゃななかった・・と思うのですから」には参りました。
しかし先日の福嶋浩彦さんの講演にしても、昨日の片山さんの
講演にしても、首長経験者から「議会は何をやってるんだ!!」と
指摘される内容で、私自身、反省。。。
議会を構成するメンバーとして、自分の立ち方、あり方を
考えてしまいました。
さて、昨夜は都内でお通夜があったのですが、
途中、母から町内で火事発生の連絡。
我が家からも煙が上がっている様子も見え、
親戚から「テレビでみたけど」と連絡も入ったそうなのです。
市役所の近くですが、
災害にあわれた方の安否も気になります。
心からお見舞いを申し上げます。
4か月の間、私のほうが、メンバーさんに「元気」「挑戦」する気持ちをいただいてきたように思います。
ファイブ/コグの結果も10月より改善された点があり
「変化」を感じていただけたようです。
ウオーキングについては「いままで、歩くことは大嫌い」だったメンバーが
多かったのですが、「いまはあるかないと気持ち悪い!!」ですって。。。
おひとり、杖を使っている方がいらっしゃるのですが、
お医者様から足の筋肉がずいぶん、鍛えられている、と驚かれたとか。
今後は自主活動に入っていくのですが、是非とも、
これからも「支援」させていただきたいなあ・・・と思います。
さて、昨日は午後から、昭島市民会館で東京都都市議議員研修会が
開かれました。
26市の議員が集まる風景は「ちょっと異様」な感じ。
講師は元鳥取県知事片山善博さんが講師。
片山さんの講演は何回か聞いたことがあるのですが、
今日も「絶好調!」
「分権・自治で問われている国と地方の議会政治」がテーマ。副題として
「地方議会は十分に機能しているか」と付されていました。
「地方議会は全く機能していない!」というのが片山さんの主張。そこをわかりやすく紐解いてくださって、わかりやすい事例解説とともに講演をなさり
「うんうん・・」と頷くかたの姿が多く見られました。
「悪意や底意があるものではないですが、とても耳の痛い話をすると思います。」とご丁寧に前置をし、講演をはじめられました。
地方分権で首長をますます強くしたことを指摘し、地方議会が機能不全状態を
解消しなければならない、と繰り返し述べていらっしゃいました。
地方債の問題について、国を「借金まみれのおじさん」に例え、
「借金まみれのおじさんから『お金を借りても大丈夫。後でローンを全部肩代わりしてあげるから。』なんて言われて信じる人がいますか?」と。にも関わらず、国(借金まみれのおじさん)を信じて地方債を発行し続けてしまった
地方自治体。
それを「ストップ!」させることができたのが、地方議会にも関わらず、
止めることもせず、あとから「なんでこんなに借金がおおのだ!」と
怒ることは「おかしいですよね??」
「首長と一心同体で行動してきたことに猛省を!と。。
市長と議会は「車の両輪」なのに、べったりと車輪がくっついていたら「一輪車」になりますよ!一輪車はバランスをとるのが難しいというご指摘も
本当にわかりやすく地方政治の現状、問題点を言い表していました。
「首長には当たり外れがありますよ!」一人しか選べないんだから仕方がない
の一言に会場は失笑の渦。皆さん、多々思いがあるのでは?と思います。
「一生のパートナーにしてもこんなはずじゃななかった・・と思うのですから」には参りました。
しかし先日の福嶋浩彦さんの講演にしても、昨日の片山さんの
講演にしても、首長経験者から「議会は何をやってるんだ!!」と
指摘される内容で、私自身、反省。。。
議会を構成するメンバーとして、自分の立ち方、あり方を
考えてしまいました。
さて、昨夜は都内でお通夜があったのですが、
途中、母から町内で火事発生の連絡。
我が家からも煙が上がっている様子も見え、
親戚から「テレビでみたけど」と連絡も入ったそうなのです。
市役所の近くですが、
災害にあわれた方の安否も気になります。
心からお見舞いを申し上げます。