平成21年度予算は・・・・

節分もすぎ、立春もすぎ、陽射しが少し強くなってきたような。
節分では阿蘇神社で「年女」ということで
豆まきをさせていただきました。

４日は都議会で開かれた平成２１年度東京都予算案説明会に出席。
前年度に比べ、一般会計は３．８％減の６兆５９８０億円の予算。
「都民へ『安心』をもたらし、『希望』を指し示す予算」というわけで、必要なところには積極的に投資していく考えなんだとか・・・・。
必要なところには積極的に投資していくとか・・・・。

復活予算２００億円の中で「都市基盤整備に８，４６６百万円」も
「なんでかしらねえ？」
公共工事も減らしません・・ということを財政局の方が
おっしゃっていたけれど、この復活予算に反映されています。
さらには私学助成に１３９，６３２百万円の復活予算。

私の勘ぐりかもしれないけれど、「都議会選挙とのからみ？」

また、オリンピックにかける情熱も「ほおお・・・」４６億円が
原案に組まれています。
招致できない・・ということは「一切感じられない」内容。

私はもっと財政厳しく、険しい内容の「予算」か、と
思っていたのですが
「安心と希望」には拍子ぬけ。

羽村市の予算案は前年度ベースを保ちつつも５．１％減。
必要となる課題については厳しい財政状況においても予算化を
図ったということ。
後期基本計画の実施計画も４月に入ってから
「再度、見なおす」状況。

東京都の「安心と希望の予算」は一体、なに？と
首をかしげてしまいます。