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チェコ旅行記(チェスキー2日目)

2012年08月25日 | 旅行
2日目の朝、宿の近くを軽く散歩をして時間をつぶし、遅めの朝食。
バイキング方式の朝食は、パン、果物、卵、ハム、ヨーグルト、トマトジュース、コーヒーでお腹いっぱいに。パンの種類も豊富でジャムも自家製で美味しかった。

朝食に満足した後、チェックアウトして荷物をバスの出発時間まで預かってもらい、昨日さんざん歩き回った街中へ。とりあえす天気もいいので街中を見下ろせる塔へ登る。









小さな街なので、ああ、あそこ昨日歩いたところだ。とか、すぐにわかる。不思議な感じだけど、遠いところに来たのに田舎なので妙に落ち着く。夢にみたヨーロッパの新緑の季節なんだけど、いつも緑に囲まれて生活してるので違和感がないというか?なんというか、変な感じなのだ。木の種類は違うんだけど、緑が多い場所っていうのはオーラみたいな空気が同じなんだな。うまくいえないんだけど。

その後は、エゴンシーレ美術館へ。でも名ばかりの美術館でシーレの原画はほとんど無くて、複製の写真ばっかり。しかもピントがぼけてる!それとか本人の写真とかでゴマカシてた。イケメンだから許すけどwww

ちょうどやってた企画展は、アニメのPat&Matの作者の原画展だった。原画もいいけどテレビの前のソファーに座ってアニメを1本観る。このソファーが古いんだけど、座り心地が良くてねえ。体が沈む沈む。半分寝てたかも・・・

美術館を出た後は、プラハ行きのバスの時間までランチを食べたり買い物したり。
買い物は、木工の店では、作家モノのヘンテコなペイントのからくりオモチャの中から1個選ぶ。他にも作家モノを扱ってる店で陶器の器を1個選ぶ。やっぱり作家モノは面白い。きっと観光地だから値段も高いのかもしれないけど、作家モノは出会いですから。





ほくほくと買い物を済ませて宿で荷物を引き取り帰りのバスに乗り込む。
記憶が無いほど熟睡してプラハに着いたのが18時くらい。「ただいま~」みたいな気分で最初の宿に戻りましたとさ。

以上、チェスキー旅行編でした。

ところで、チェスキーでは、やたら自転車族が多かったのが気になった。泊まった宿にも自転車チームの若者が泊まっていたし、街中で見かけた団体さんは中年以降のチームで大きな車に自転車を詰め込んで移動していた。サイクリングスーツにヘルメット装着はあたりまえ。かなり本格的な格好でおばちゃんもおっちゃんも楽しんでました。
聞くと、どうやらチェコは自転車が盛んな国らしい。プラハ市内の人たちも週末には郊外に車で自転車を運んでサイクリングを楽しむらしい。なるほどね。

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