はてなばばあ

気まぐれに自分メモ的に書いてます。

猫の目

2009年02月24日 | つぶやき・・・
明るい場所では、ホントにこうなるんですね。
おかげさまで目もすっかり良くなりました。

さてさて、本日から1週間ほどですが、相棒氏が福岡へ遠足旅行に出掛けました。

グループ展メンバーの他の工房の方と一緒に、海を超えておっさん3人組のドライブ旅行です。
初めての試みで、それほど交流がなかった方との旅行に多少緊張していたものの、半分旅行気分で出掛けていきました。
初の黒字になるかねえ???勉強の為に出展するので、毎回赤字覚悟です。

で、ですねー、今回ワタクシ留守番なので、「イエーイ!ヤッホー!」と、羽根をのばす気満々でした。
・・・・が、明日から両親が遊びにくることになってしもうて・・・
数年ぶりだし、そりゃあ嬉しいんですが・・・貴重な一人タイムを奪われて複雑な心境でもあります。

でも、まあそんなケチくさいこといってないで、これが最後になるかもしれんと思って(いつもそう思います)親孝行のまねごとをしたいと思います。



めがね

2009年02月16日 | 本、映画
昨日まで異常に暖かかったので、早くも木蓮の花が咲いた。
去年小さな苗を植えたばかりなので、初めての花見です。
春がすぐそこまでやってきています。

春つながりで、「めがね」観ました。
まったりとした時間の流れる映画で、とにかく海がきれい。かもめ同様、食の部分の表現っていうか、食べたくさせるワザ?上手いです。今回もやられました。かき氷、焼き肉、梅干し・・・(笑)
海は、風も無く、静かな海で、うまくいえないけど「別もの?映画もの?」って感じで、都会に住んでいたら絶対行きたくなります。ここは、こんな海ばっかじゃないけど身近に海があるっていいな。って思った。

やはり春なのだ。海見に行こうかな?わけわからんこと言ってます。映画の話に戻りますが、浜辺の海の家?ありえない!とか、つっこみたくなって・・・おお、情けないヤツです。全体的には、ほんわか映画でファンの人も多いと思うんだけど、今回のは、内容的にも映像的にも今一歩って感じで(偉そうにすみません)自分的にはそれほどでもなかった。

うーん。。。まわりの人は、「いいよー」って言ってるひと多かったんだけど。
もたいまさこの体操は、ついやってしまいましたけど(爆)

モンパルナスの灯

2009年02月09日 | 本、映画
どよよーん。。。モディリアニの生前の売れない日々の話。
女にはモテたみたいだけど、絵はさっぱり売れず絵に描いた様な貧乏暮らし。
死神みたいな画商が出てきたが本当の話だろうか?そしてラストが切ない。

生活感のない屋根裏部屋は映画だから?
食事とか一体どうしていたのか?と、妙に気になる。昔の貧乏画家は、そんなもんだったんだと思うけど、そりゃ病気にもなるぜよ。きっと服とか体臭とか臭いし、汚いし、でもこういう映画で観るとカッコよく見えるのはナゼ?途中ワインを飲むシーンが多くて、つい赤ワイン開けてしまいました(笑)

出てくる女たちも優しくて美しくて。最後に一緒になった奥さん役が、これまた美人でかわいいんだ。名古屋市美術館には、確か「おさげ髪の少女」があったはず。あんまりよく見たことなかったけど、今度じっくり観てみたいと思いました。

しかし、あんまり気分がどよよーん。となったのでお口直しに「パリ、ジュテーム」というパリが舞台の短編映画集を続いて観た。パリの風景がたくさん出てきて、いろんな生活が垣間みれる作りになっていて軽く流して観れました。またパリに行きたくなっちゃった。最後の一人旅のおばちゃんがよかったな。

日本でも外国でも、旅先で現地のそれぞれの人たちの生活を客観的に眺める時って、そこに自分の居場所がなく妙に寂しく思えたり、遠くに来たんだ。って感慨深く感じたり、自分の親や知り合いのこと思い出したりして、ふと、ボーッとする瞬間があるけど、最後に出て来たおばちゃんは、そんな感じ。