はてなばばあ

気まぐれに自分メモ的に書いてます。

工房リフォーム(その3)

2019年01月17日 | 仕事のはなし
奥の部屋の出入り口の障子は、リサイクル品を洗って修理して塗装し直したものです。通販でレールを買って取り付けました。最後の床貼りは私の担当。とりあえず一部屋だけは天井がある箱になりました。寒い日は籠もればいいでしょ?それ以外の部分は立派な梁が丸見えで、屋根との接続部分は隙間だらけの通気性抜群の状態なんです。今?冬ですからもちろん寒いですよ。ふふふ。

この工事をしていたのは夏。夏は夏で、天井がない部分は暑い暑い。おまけに1階の瓦屋根が太陽光を反射してくれるもんだから、これがまた窓からじわじわと暑くなるわけです。実は、相棒氏、体調崩して危機一髪?熱中症になったこともありまして、大急ぎで取り急ぎエアコン付けました。もちろん部屋が広過ぎて全部は効かないのですが。無理は禁物です。若くないのでね。


熱中症になってしまった相棒氏、この頃には1階の改造に入っていて、私は、2階の土壁に珪藻土を塗装しておりました。全部の壁じゃなくて、見える所だけ、とりあえずね。荷物を運んでしまったら塗りにくいから。まあ、私も熱中症じゃないけど体力の限界?流石に2018年の猛暑に体調やられてフラフラになりながらの作業ですから作業効率が悪すぎ。おまけに10月に大阪のギャラリーでのフラワーズ展の準備もあって、8月半ばから9月半ばまでは、一旦リフォーム作業は中止しました。

仕事しながら、リフォームしながら、注文も抱えて、何もかも中途半端な状態。。。
おまけに、古家が空いたら、その家に私の母が有田に引っ越してくることが決まり、もう、急展開の人生ですわ。怒涛の日々が続きました。

写真は、壁塗りの様子です。下地にシーラーを塗ってから珪藻土で上塗りしています。土壁は柱との隙間が空いているから、出来るだけ埋めたかったけど、ほとんどやり残しております。サッシとの隙間も微妙に空いておりまして、どこからともなく冷たい風が吹いているのは気のせいではないでしょう。。。






工房リフォーム(その2)

2019年01月15日 | 仕事のはなし
色々な作業が同時進行で進んでいたので写真記録がいい加減です。せっかくならきちんと記録しておけば良かった。。。

私のメイン作業は床貼りです。
まずは土台の床の調整?がたつきがあるので、クッションシートを一面に敷き詰めることにしました。本当は水平を見てきちんと調整しないとダメなんだろうけど、まあ、多少のことは大目に見てもらいます。





で、その上にコンパネを敷き詰めます。すると1階からのホコリが入らなくなりましたね。逆に2階で出る木屑などのホコリも落ちなくなりました。この頃は、奥の部屋を作り始めてます。柱を立てて、壁を作って天井を貼りました。(相棒氏が)





で、ようやくフローリング材を貼っていきます。杉の無垢板は素足に優しくて好きです。猫が爪を研がないように願いますが。。。



あ、ちなみに、この工房入り口に積んである山は、フローリング材です。通販でB級品を安く購入。
コンパネは1枚が重くて2階に運ぶのは全部!相棒氏に任せたけど、フローリング材は1枚の重さは軽いので、自分で運びましたよ。数枚ずつ、せっせと。ヨロヨロしながら。あー、2階が遠かった。辛かったなあ。



続く…

工房のリフォーム記録(その1)

2019年01月15日 | 仕事のはなし
新年明けてますね。おめでとうございました。
このブログも忘れた頃に更新しております。自分の記録として書いてます。
さて、去年6月から始まった工房のリフォーム、完全に終わってないけど年末から工房2階に引っ越して住んでます。写真を見てたらすでに懐かしくて記録に残そうと思います。

工房の2階は1階同様、仕切りも何もない床が貼ってあるだけの空間でした。



床といっても隙間から1階が見えるぐらいの簡単な作りです。広くてそのままギャラリーとか店にしたいぐらいだけど、背に腹はかえられぬ。住めるようにしましょう。と、まずは、プロの業者さんにトイレとユニットバスを設置してもらってからのスタートです。あ、ちなみにこのお家は賃貸です。有難いことに格安で借りて好きに改造させてもらうことになりました。





風呂の脱衣場兼洗面所になるように小部屋を作ります。







同時進行で階段を上がった所に壁を建ててます。ドアを付けて一応住まい部分の玄関になる予定。





石膏ボードの壁には最初壁紙を貼ったのですが、気に入らなくて、全部剥がして珪藻土を塗り直しました。
ちなみに、壁の土台などの大工仕事は相棒氏が1人で黙々と作業して、私は壁塗りと、床貼り担当です。

続く…