はてなばばあ

気まぐれに自分メモ的に書いてます。

チェコ旅日記(1日目)

2012年06月27日 | 旅行
さて、そろそろ旅行記スタートします。

今回は12日間の日程でチェコに行ってきました。途中、チェコ国内の観光地チェスキークルムロフに1泊2日でバス旅をした以外は、同じ宿で連泊しながらプラハ市内を楽しみつつ、国境越えてドイツのザイフェンに行ったり、プラハ市外の町にも足を延ばし、楽しく過ごしてきました。

(1日目)

出発前に危ぶまれたもろもろの件を乗り越えて、無事日本脱出の飛行機に搭乗。



初めてのビジネスクラスに興奮を抑えきれずウエルカムドリンクを飲み離陸。少々気流の悪い中、乗りなれない座席の説明書など細かい文字を読みながら椅子の操作をあれやこれやしているうちに「あれ?なんか気分悪い・・・」

そうなんです。酔いました。酒も飲まないうちに!まさかの飛行機酔い。気持ち悪い・・・

急いで酔い止め薬を飲み横になる(さすがビジネスクラスです。座席がほぼフラットに!)
薬が効くまでしばらく辛抱しているのだが、ええ?もうご飯の時間ですか?食前酒、前菜のフルコースが始まった。食前酒は、もちろんノンアルコールでジュースを飲む。でも、やっぱりまだ気持ち悪いし食欲ない。。。仕方ないので食事は後にしてもらい再び横になる。隣の相棒氏は、いちいち「これは何かな?美味いよ~」とか感想を述べる。wifiも繋がって楽しそう。ふーん。よかったねえ。

薬がようやく効いてきた頃、日本人の客室乗務員に「少し食事をしたい」と申し出たら前菜プレートを持ってきてくれた。和食を選んだところ、前菜に寿司、うどん?そこそこの量なので少し残す。

が、その後何も出てこない。食後のコーヒーをみんなに配り始めたので(そもそもビジネスの食事はフルコースなんだが、ひとつひとつがゆっくり出てくるので、前菜、メイン、デザートが終わるまで1時間半以上かかる)皆さんの食後のコーヒーに合わせて私は紅茶を頼んだ。

しかし、その後も食事は来ない。「少し」って言ったからか?と思っていたら日本人乗務員が「大変申し訳ありません!ドイツ人乗務員が勘違いしてメインをお運びしてませんでしたけど、どうされますか?」と、親切に聞きにきてくれた。でも、なんだか眠くなったし、回りの人たちが寝始めたし、次の食事に期待して「大丈夫です。」と断った。すると、すごく申し訳なさそうな顔が少々気になったのだが再び寝ることにする。酔い止め薬は眠くなるので今回は映画も観ないでひたすら寝る。

しばらくして、朝食になるのか?次の食事が来たが、軽食でパン、おにぎり、チーズ、フルーツを選ぶだけだった。そして、着陸前の最後の食事は夕食と書いてあるのもかかわらず、ワンプレートのエコノミーと変わらないような食事だった。。。

オーマイガー!

そうなんですね。最初の食事だけがフルコースなんですね?食い意地のはった自分は、かなりのショック。ワインも飲まず、ビールも飲まず、ただ寝てただけ~



そして、フランクフルトで乗り継ぎプラハへ到着。機内で寝たけどやっぱり眠い。さて、宿の方に送迎を頼んでいたけど、来てるだろうか?

オーマイガー!

来てない。。。
どうも一日勘違いされていた様子で電話口でアタフタされている。30分後ぐらいに急いで迎えに来てもらい宿に到着。日本を出てから約15時間くらいかな?さすがに疲れて激沈。一日目終了。

レンタル記録(4~6月)

2012年06月25日 | 本、映画
旅行から戻ってバタバタしてて、なんだか落ち着かないので旅行記は後ほど。
その前に映画のレンタル記録を。

運命じゃない人
誰が電気自動車を殺したか?
爆裂都市BURST CITY
ハラがコレなんで
ナニ・マクフィーと空飛ぶ子ブタ
ナイロビの蜂
あぜ道のダンディ

(映画館にて)
人生ここにあり!

「運命じゃない人」は、途中で「アレ?」と、気が付いたら観たことあったヤツでした。ストーリー展開が巧妙でドキドキするけど、二回目だったので確認するようにサラッと観た。

「誰が」は、途中で寝てしまった。

「爆裂都市」は、むちゃくちゃな話。陣内さんは、そういやバンドやってたんだっけな?って思い出したけどロッカーとしてはイマイチだったなあ。ファンの方、すみません。映画自体は、アホみたいな話だけど、それなりに楽しんだ。

「ハラが」は、行き詰まると昼寝しちゃう主人公がなんともいいねえ。そこまでするのか?っつーくらいお節介焼き。最後も。長屋の関係が昭和な感じで現実味もあったり。

「ナニ」は、ほくろがとにかく気になったんだけど、最後に消えた。ああ、よかった。好きな映画だった。

「ナイロビ」は、よくある陰謀もので、賄賂とか、薬とか。もみ消された妻を追って夫も最後にはもみ消されるんだけど、調査はムダにはならなくて、よかった。映像が美しかった。アフリカの子どもたちはエキストラじゃなかったらしいし、話の内容的にも切なくなった。豊かな日本。幸せな日本。

「あぜ道」は、ちょっとイヤなオヤジだった。親友にもひどいこと言うしさ。でも、ちゃんとわかってる子ども達に救われた気がする。自転車通勤っていいな。とか。思っちゃった。

「人生」は、精神病患者たちがそれぞれの才能を発揮していく話でイタリアの実話を元にした映画。すごく良かった。実話ってことは、イタリアには彼らの作った床の作品があるんだよね?観たいなあ。

以上、自分メモでした。

(追記)
ドラマ「家族のうた」が終わっちゃった。
最終回のゲストは、チャボだった!わーい!
視聴率でしか判断されない悲しい日本のテレビ業界。
「平清盛」だって、結構好きなんだけど、アレも視聴率が悪いから脚本を変えるとかいってるし。
まったくもって視聴者をバカにするのもいい加減にしろっていいたいわ。