のらりくらり

昨夜、友人と久しぶりに楽しく長電話した。
「最近景気いいねえ。」っていわれて、はた？と考えた。

仕事量に比べて（そんなに「働いてるぜっ！」って威張れるレベルではありませんが）、たいした収入ってわけではないのに、正直少々ゆとりを感じる今日この頃。

もともと貧乏性なので、基本的にはケチ生活が身についており、買い物もできるだけ安くお得に抑える癖があり、余分なものには金をつかわない方向で暮らしております。・・・と、ここまで書くと「うそだろー？あんた。」って知り合い関係に怒られそうですが。（笑）

余分なものっていうのは、人それぞれに感じる範囲ですので・・・ご勘弁を。

家庭用カラオケの通信料金払っていながら数ヶ月間遊んでいないとか。スカパーの衛星放送受信料金を払っていながら全然観てないとか。無駄使い？年２回ぐらいライブに行く楽しみも贅沢ですし、旅行なんて超贅沢ですな。ありり？でも、その他にかかる費用っていったら微々たるもんですもん。服や外食にはめったに金かけないし。基本的には、ガソリン代もほとんど出かけないからかからないし、食費だけですもん。ま、週１日の休日は、用事済ませて掃除や洗濯していたら遊びに出かける余裕もなければ遊ぶ気力もないわけで。第一、金使う場所すらない。と、いいわけしながら考える。

あ、そっか。決定的な節約の謎に気がつきました！
ここ数年間、家賃が激安だったんだ！
町営住宅に住んだ10年弱の間、最初の場所で15000円。その後引っ越した先は、5000円だったっけ？もう忘れちゃったけど。それなりの暮らしではありましたが、ありがたかったですねー。ようやく今の家を建てましたが、この家も犬猫のために建てた小屋のような超経済的な家ですから、固定資産税もたいした額にもならず、生活を圧迫することもなく、のらりくらりと暮らしておる次第でございます。なんの保証もない仕事なので、いつまでのらりくらりとできるかはわかりませんが、できなくなったら生活を見直して収入に見合った生活に戻るだけです。原点にもどって。

で、でも・・・少しくらいは貯金などして老後に備えておかんとアカンですかな。やっぱし。

イマーノふろしき

今日、おともだちから教えていただいて、ありがたいことに付録の風呂敷をいただけることになっていたのですが、つい、本屋をのぞいてしまったものですから・・・・じ、じぶんで購入してしまいました。本の表紙の言葉に負けてしまいました。う、う、
う・・・ふぁんくらぶグッズにも負けない極上グッズで大満足です。

大人

漫画読んでて、思い出しました。
子供の頃は、いろんなことが歯がゆくて早く大人になりたかった。大人の目安は、漠然と25歳くらいを考えていた。その頃には、自分の好きな事を好きなようにできる力がついているだろう。と、思っていた。

力ってなんだ？お金？時間？夢？

今、思うことは、いつでもいつからでも遅くはない。ってこと。できる時がその時だと思う。体力的に弱くなった頃は、要領がズル賢くなってる頃かもしれないし、夢見心地の頃は、恐いものなしの頃かもしれない。

20th Century Boy

T.REX　いい曲だなー。マークボランもカッコいいし。
最近、スカパーで映像を観たけど、よく考えたら動いてるマークボランを観たことって、あんまりなかった気がする。アイドルだったっていうけど、一般的にいうところのハンサムってわけでもないよね？確かに客が熱狂ギャルばっかりだった。この時代ってみんなそうだったのかなー？たまりまくった何かを発散させてくれる一つの手段が音楽だったのか？ある意味、うらやましい時代。

今は、あまりにもいろいろありすぎて、単純に何かだけに熱中するのが難しい。しかし、自分をみてると、結局聞いてる音楽は変わらないし、それほど新しいものにそそられることはないし、このまま婆さんになっていくんだろうなー。田舎暮らしは、余計なものをシャットアウトできるから、自分のペースを守ることができる。たまに欲求不満になるけど。

昨日、「20世紀少年」っつー漫画を読んでいたら、久しぶりにT.REXが聴きたくなって聴いております。

猫は隙間が好きである

いないと思ったら・・・こんなところで・・・