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チェコ旅行記(プラハ市内の観光、買い物編)

2012年09月05日 | 旅行
(観光編)

前回、プラハ市内には、数年前2月にツアーで訪れたのだが、その時は半日さらっとプラハ城からカレル橋、旧市街へ徒歩で移動。午後は文房具店や郵便局、画材屋、プラモデル屋などを駆け足でまわっただけだったので、消化不良みたいな感じで終わった。

なので、今回はゆっくりとプラハ城周辺を観て廻りたいと思い、朝早く出掛けた。6月は気候もちょうど良く、観光客が世界中から訪れるらしい。チケット売り場に行ってびっくり!すでにすごい人の列!観光地じゃ~!メインの大聖堂へは時間制の人数制限があり2時間待ち。入場チケットは、旧王宮や黄金小道などセットで購入することもできるので、他を観ながら時間をつぶせばいかと思い購入。



黄金小道は、土産物屋通りになっているのだが、以前来た時の店はほとんど無くなっていた。初めて来た時の感動も二回目は感じなくて、ああ、こんなところだった。そうだった。と、確認する感じ。



それにしても寒い2月の静かな雰囲気と比べて人の多いこと!満員電車並です!すぐに疲れてカフェで休憩。するとカフェも混んでて、若いオニーサンが1人で切り盛りしてて、すごく待たされました。時間をつぶしたかっただけなので全然オッケーだったんだけど、オニーサン、会計の時まけてくれた。いい人だ。

時間になったので、大聖堂に戻って入場。



すると、入り口にミュシャのステンドグラスがありました。いいです。これはとても良かった。ステンドグラスってどうしてこんなに美しいのだろう?いつ見ても感動します。でも、このミュシャのステンドグラス、入場料払わなくても見られる場所にあったのだ。なんだよ!その先はチケットを見せて入るゾーンだったんだけど、人が多すぎて前に進めないし、よく見えない。なんか人の後について回っただけで終わったような感じでした。ちょっとがっかり。

その後は、カレル橋に行ってみた。
ここも2月とは全然違って人も多いし出店も多かった。路上演奏の人たちは、同じ人たちなんだろうね?動画で写真を撮りたくてチップを帽子に入れたら、にっこり微笑んでくれた。もちろんカメラ目線で。こういうのは実に楽しいもんですね~





(買い物編)

買い物は、お土産用というよりウチの店でも売れるかな~?と、いう感じの細かいモノをアレコレ購入してきた。売れ残っても全部自分の好みなので全然構わないのだ。

巨大蚤の市、「コルベノヴァ・フリーマーケット」へ行ってみた。
郊外のただっぴろい空き地で土日開催されるところで、素人から業者まで、とにかく沢山の店が並ぶ。とりあえず一般人の出している家庭の不要品みたいなものが面白いんじゃないか?と、それらしきところを回ってみる。最初の店では、いわれるままの値段で買ってしまった。でも次々進むうちに要領がわかってきたので多少の値段交渉をしてみたり。英語も通じないから日本語で。コレ何ですか?なんとかなるもんだねえ。ホントかよ?

金属製の食器とか時計の文字盤とか染色用のローラーとか。Tシャツにローラーで模様をつけたら面白いかな?とか思いつつ、ガラクタの買い物を楽しんだ。で、気が付くと手が真っ黒に。靴も土ぼこりで真っ白に。服もホコリっぽくなりました。



プラハ市内では、以前行った文房具屋さんで再び興奮。やっぱり文房具って楽しい。ノートや鉛筆、クリップ、ハサミなど購入。



他には、アーティスト雑貨屋で陶器のグッズを少々購入。ここは日本語で案内が書かれていたので観光コースに入っているのかな?品揃えはよかったです。

それと、古本屋、アンティークショップをまわる。
蚤の市より値段は高いけど、キレイにしてある。ブルーオニオンの食器とか小さなグラスとかアクセサリーを中心にアレコレ購入。



毎日、宿へ戻る坂道では、荷物を抱えてへたばってました。
それも今では楽しい思い出です。

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