レンタル記録(10月)とかドラマとか

秋の夜長はDVD三昧。
そしてドラマも楽しい。

「ゴーイングマイホーム」は中でもピカイチ！
西田敏行が出てるのはポイント高いね。

だって、今月のレンタルDVDの中でも「ステキな金縛り」が今年1番ってぐらいに自分的に良くてさ。ここでは書けない身内ウケってのもあるんだけど、話といい、テンポといい、今まで観た三谷幸喜の作品の中でも1番良かった！

他にも「結婚しない」とか、「PRICELESS」とか。
ジャンピンジャックが主題歌って？似合わなすぎるけどイイね～

「平清盛」は、視聴率が最低らしいけど、結構好きなんだけどなあ。
お歯黒とか汚い服とかもリアルでいいと思う。昔って道路も土埃とかすごかったと思うし、家の作りも雨の日とかどうしてたんだろう？って想像するのも面白くて。歴史の勉強なんてスッカラカンに忘れたから時代がどうのってのは分からないんだけど、物語として観るのは楽しい。初回の伊東四朗の恐ろしさなんて最高だった。

でもさあ、視聴率が低いと製作にも影響が出るんだって？なんでぇ？民放でもあるまいし。だいたい、視聴率視聴率って何様？この前の「家族のうた」といい、視聴者をなめんなよ！と、声を大にして言いたい。ろくでもないお手軽な番組ばっかり作ってるくせに、ちゃんと作ってるドラマとバラエティを一緒にすんなって。クイズやネットで流れてる動画を拝借するだけの番組はうんざりなんだよね。政治についても、ああだ、こうだ、と、責任のない立場で言ってるだけでさ。政治家も政治家で、一体どれだけ真剣に考えてるか？日本の未来はどこに向かっているんでしょうねえ？

・・・おっと、話が意図的にそれてしまった。

他に観たDVDの話も。

「ヒューゴの不思議な発明」
はじめのうちは、孤児になった子供の話か？と思ってダラっと観ていたのだけど、話が進むにつれて意外な結末に向かいドキドキして面白くなってくる。「月旅行」の映画もみたくなって来月のレンタル予定に入れてしまった。そしてパリの時代背景も興味深かった。

「ヘルプ～心がつなぐストーリー～」
黒人と白人の問題。すごくやるせない気持ちになった。でもたくましく生き抜いていく姿に感動した。白人も黒人も黄色人も同じ人間だろ！てやんでえ！べらぼうめ！

「大奥」
テレビで放映されてたヤツを観た。ああ、今ドラマやってるんだ。ドラマは観てないけど映画は、あまり印象に残ってないけど柴咲コウが良かった。

「忌野清志郎ナニワ・サリバン・ショー～感度サイコー」
自分的には一度も行けなかったことを悔しく思いながら、そしてみんなのキヨシローへの愛を感じながら、ラストにチャボがでてくるあたりで泣きそうになった。レンタルしたけど後日ちゃんと購入しました。元気がないときの薬として持っていたいと思って。へへへ。

もうすぐ秋も終わっちゃうけど、明日から実家へちょろっと帰省します。
父、昨日入院して手術。
付き添いの母の手伝いに。

みんなが幸せを感じて暮らせますように！