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レトロハウスのリフォーム(4畳半洋室)

2017年03月01日 | つぶやき・・・
この家は、元々は築50年以上の8坪の町営住宅。それを買い取った元持ち主さんが増築を繰り返していったらしい。玄関の位置が3回ぐらい変わったとか?1階部分をまず広げて、その後横に小さめな2階建てを建て、最後は元々の1階建ての上に2階部分を作り、横の2階建てと繋げたようだ。推測だが。

なので、最初の2階建ての床位置と最後の2階部分の床位置がかなり異なりまして、おまけに無理に2階を作った為か?1階の最初に広げた部分の天井がかなり低い。背の高い人は頭打つに違いないが幸い我々は問題ない。
古い方の2階の小部屋は唯一の洋室。多分仕事場に使っていたっぽい。押入れを開けると奥が階段に繋がっており、荷物の上げ下げができるようになっている。忍者屋敷みたい?ちょっと不思議な家です。

北と西日しか入らないが明るい部屋なので、私も仕事場にしようかな?と、少し手を加えて居心地良くしようとプチリフォームを。チープな昭和のベニヤ板の壁も西日が当たる部分は劣化激しくボロボロになっているし、天井も昔雨漏りしたらしき跡が残っていて少々汚い。



押入れの扉は大きいけど下部分だけしか使えない。そして内壁は劣化して手で簡単に剥がれてしまった。







そこで、できるだけお金をかけず、天井はペンキを塗り、壁は繋ぎ目をパテで埋め、気持ち明るくなるように白い壁紙を貼ってみた。





押入れ部分は、どうも増築工事箇所っぽく、風がヒューヒュー入ってくるので引っ越しで使ったプチプチを隙間に埋め込んでから内壁を貼り直した。





天井を塗るのは、首が痛くなってすぐに後悔しながら作業。壁紙は初めてで上手く出来ず、シワがアチコチに出来ちゃった。押入れの内壁はホームセンターの端材売り場で買ってきたベニヤ板の端切れを継ぎ接ぎで済ます。中の垂木も継ぎ接ぎ。
まあ、自己満足で出来上がり!なんともチープなリフォームです。

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