ところで、チェコの美術館は、いったいどんな感じなんだろうか?
と、数カ所行ってみた。
「ヴェレトゥルジュニー宮殿」という名前の国立美術館の一部門。
ここでは、ミュシャ(ムハ)の企画展を観る。ミュシャというと、一般的に知られているキレイなアールデコ調の絵しか思い浮かばなかったのだが、ここにあったのは、3mくらいの大きな油絵ばかり。中には3Dみたいな絵もあったし、影絵みたいなのもあった。色彩が淡いけど深くて美しかった。が、1枚描くのにどれほどの時間がかかったのだろうか?と気が遠くなりそうだった。
そして常設展示は、ピカソ、ゴッホ、ルソーなどの有名どころの絵画からチェコの近代美術まで幅広く展示してあった。ちなみに有名どころの絵画の展示方法なんかは非常にザックリした感じで、え?こんなんでいいのか?市民展みたいだけど?ってな感じ。
近代美術コーナーは、チェコ語読めないけど多分チェコ出身の作家の作品が中心なんだろうけど、怪しい変な犬のオブジェが印象的だった。母犬の乳をすう子犬の顔がオッサン顔だった。
とにかく建物自体がバカでかいので、5階まで階段を上りながら部屋をグルグル回りながらの鑑賞は時間もかかり軟弱な自分は最後はヨロヨロになりました。
「国立技術博物館」
ここは、巨大な建物の中に実物のクラッシックカー、蒸気機関車、航空機、自転車、バイクなどが所狭しと展示してある。写真を撮りたい人は、入場料とは別に100コルナ支払って写真許可シールを服に貼って撮らなくてはならない。我々は相棒氏のみカメラ撮影楽しみました。よく見てると家族連れのお父さん、カップルの彼氏が喜々として撮影に勤しんでいました。国が違えどオトコは好きやねえ・・・確かにクラッシックな乗り物はカッコ良かったけどね。
「ムハ美術館」
ここは、街中にあって日本人観光ツアーのルートにも入ってるみたいで日本人にたくさん会いました。展示自体は、入場料のわりにしょぼくてガッカリ。
プラハ城の黄金小道の先にある「おもちゃ博物館」
アンティークドール、初期のバービー人形、駅、汽車の模型、兵隊のフィギュアなどから日本のこけしまで幅広く展示してあった。確かに面白いんだけど、実はトイレを借りるつもりで入ったのにトイレが無くて気もそぞろで退散。ここだけじゃなくて、プラハ城周辺はトイレ事情が悪かったです。公衆トイレはすべてチップ制なんだけど、結構並んでるのに悠々とウン○をする中国人にキレる若い女の子。めっちゃ臭くて。そしてチップ払ったからまた後でくるけどいいか?と交渉してた。多分。かなり笑えた。
と、脱線したけど、トイレネタのついでにプラハ市内が見渡せるという「テレビ塔」にも行ってみたんだけど、ここが残念なことに改築中だった。
そして、またしてもトイレがなかった・・・・最寄りの地下鉄の駅で済ませればよかったんだけど。まさかねえ。そしてホントはあるはずのレストランも工事中。展望デッキはコンクリートむき出しどころか、ところどころ崩れていたり、はがれていたり、電気コードや空調のパイプなんかも切れっぱなしでむき出し。窓ガラスも汚れていて、驚いたことに手で押したら窓が少し開いた!ひえーっ!怖い!それでも高い入場料を払ったんで記念撮影でもしなくては!と、がんばる観光客数名に混じって記念撮影。
そういえば、テレビ塔の回りは公園になっていて犬の社交場でした。飼い主たちと飼い犬たちがのんびり遊んでいた。1人、モヒカン頭の怖そうなオニイサンが怖そうな犬を連れてたのには少しびびったけど。もちろん皆さん放し飼いですから、しつけされてるんでしょうねえ?日本では考えられない。
(つづく)
と、数カ所行ってみた。
「ヴェレトゥルジュニー宮殿」という名前の国立美術館の一部門。
ここでは、ミュシャ(ムハ)の企画展を観る。ミュシャというと、一般的に知られているキレイなアールデコ調の絵しか思い浮かばなかったのだが、ここにあったのは、3mくらいの大きな油絵ばかり。中には3Dみたいな絵もあったし、影絵みたいなのもあった。色彩が淡いけど深くて美しかった。が、1枚描くのにどれほどの時間がかかったのだろうか?と気が遠くなりそうだった。
そして常設展示は、ピカソ、ゴッホ、ルソーなどの有名どころの絵画からチェコの近代美術まで幅広く展示してあった。ちなみに有名どころの絵画の展示方法なんかは非常にザックリした感じで、え?こんなんでいいのか?市民展みたいだけど?ってな感じ。
近代美術コーナーは、チェコ語読めないけど多分チェコ出身の作家の作品が中心なんだろうけど、怪しい変な犬のオブジェが印象的だった。母犬の乳をすう子犬の顔がオッサン顔だった。
とにかく建物自体がバカでかいので、5階まで階段を上りながら部屋をグルグル回りながらの鑑賞は時間もかかり軟弱な自分は最後はヨロヨロになりました。
「国立技術博物館」
ここは、巨大な建物の中に実物のクラッシックカー、蒸気機関車、航空機、自転車、バイクなどが所狭しと展示してある。写真を撮りたい人は、入場料とは別に100コルナ支払って写真許可シールを服に貼って撮らなくてはならない。我々は相棒氏のみカメラ撮影楽しみました。よく見てると家族連れのお父さん、カップルの彼氏が喜々として撮影に勤しんでいました。国が違えどオトコは好きやねえ・・・確かにクラッシックな乗り物はカッコ良かったけどね。
「ムハ美術館」
ここは、街中にあって日本人観光ツアーのルートにも入ってるみたいで日本人にたくさん会いました。展示自体は、入場料のわりにしょぼくてガッカリ。
プラハ城の黄金小道の先にある「おもちゃ博物館」
アンティークドール、初期のバービー人形、駅、汽車の模型、兵隊のフィギュアなどから日本のこけしまで幅広く展示してあった。確かに面白いんだけど、実はトイレを借りるつもりで入ったのにトイレが無くて気もそぞろで退散。ここだけじゃなくて、プラハ城周辺はトイレ事情が悪かったです。公衆トイレはすべてチップ制なんだけど、結構並んでるのに悠々とウン○をする中国人にキレる若い女の子。めっちゃ臭くて。そしてチップ払ったからまた後でくるけどいいか?と交渉してた。多分。かなり笑えた。
と、脱線したけど、トイレネタのついでにプラハ市内が見渡せるという「テレビ塔」にも行ってみたんだけど、ここが残念なことに改築中だった。
そして、またしてもトイレがなかった・・・・最寄りの地下鉄の駅で済ませればよかったんだけど。まさかねえ。そしてホントはあるはずのレストランも工事中。展望デッキはコンクリートむき出しどころか、ところどころ崩れていたり、はがれていたり、電気コードや空調のパイプなんかも切れっぱなしでむき出し。窓ガラスも汚れていて、驚いたことに手で押したら窓が少し開いた!ひえーっ!怖い!それでも高い入場料を払ったんで記念撮影でもしなくては!と、がんばる観光客数名に混じって記念撮影。
そういえば、テレビ塔の回りは公園になっていて犬の社交場でした。飼い主たちと飼い犬たちがのんびり遊んでいた。1人、モヒカン頭の怖そうなオニイサンが怖そうな犬を連れてたのには少しびびったけど。もちろん皆さん放し飼いですから、しつけされてるんでしょうねえ?日本では考えられない。
(つづく)
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