はてなばばあ

気まぐれに自分メモ的に書いてます。

レンタル記録(1~2月) と震災について思うこと

2015年03月11日 | 本、映画
今日で震災から4年。
政治家は全く何も変わらない。原発関係者他も何も変わらない。経済優先?自分優先の間違いでしょう。人の痛みを想像できない人たちが牛耳ってる日本はどこへ向かっているのだろう。。。
相変わらず税金の無駄遣いは横行しているし、本当に必要なところには回されず、地方の政治家も金を引っ張ることしか考えず、ガソリンの無駄遣いをして意味のない政治活動するヒマがあったら違うことを始めてみようよ。
庶民もバカにされないように勉強しようよ。どんな田舎に住んでたって学歴なくても自分の頭で色々考えている人はたくさんいる。身の回りの平和ボケで堕落してはダメだよ。その政治家を選んだ責任もあるし、そういう仕組みにしている責任も無いとはいえないんだよね。
かといって、自分だって何かをやってるわけではないんだけど。ただ気をつけてることは、テレビやマスコミの報道やデマ情報に踊らされないようにすることだけ。洗脳されないように自分の頭を常にクリアにして考える癖をもつこと。
そういってても、どこかで間違えてることもあるかもしれない。でも、そういうこと忘れないようにしていたい。と、改めて思う一日でした。

さて、今年に入ってDVDのレンタルが結構な量になってきたので、記録を少し。

「小さいおうち」
「舟を編む」
「インサイド・ルーウィン・デイヴィス名もなき男の歌」
「風立ちぬ」
「おじいちゃんの里帰り」
「世界はときどき美しい」
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
「グラン・トリノ」
「ミリオネア・ドッグ」
「ワン・チャンス」
「戦火の馬」
「ヒアアフター」
「るろうに剣心2、3」

津波の映像がリアルで震災時に自主規制された「ヒアアフター」は、確かに津波映像は怖くてニュースの映像を思い出してしまった。内容は、霊能者と兄弟を亡くした子どもと津波で助かった女性のそれぞれの苦悩が描かれていて最後はよかったね。って話なんだけど。

「戦火の馬」「風立ちぬ」戦争の話、どう考えても戦争は無益。世界はどこかでいつも戦争していて未だに戦争が終わらない。遠い国の話だと思っていてもいつ火の粉がふりかかるかわからないよ日本も。

「小さいおうち」山田洋次監督映画で松たか子がいい演技だったなあ。「花子とアン」朝の連ドラの妹役の子もすごく良かった。最後はこれも戦争が絡む話。

「ものすごくうるさくて・・・」は9.11の後の少年の心の痛みを描いた映画で、最初は子どもの言動が痛々しくて腹も立ったけど、後半からは周りの大人たちの本心が分かってきて感動した。

「舟を編む」は辞書をつくる男の話。地味な話だけど、こういう映画は好き。

「るろうに」は、ミーハー的にアニメが好きだったからね。実写でもコレは成功なんじゃないかな?良かった。

そんなところです。
犬の世話のなくなった生活は、妙に時間を持て余してしまって映画観まくってました。
自分の手荒れも治まってくるのと睡眠がゆっくりとれるのと思い出に変わっていく時間を実感しています。犬も人間も身近な人が亡くなることはとても悲しくて辛いことです。震災や事故、事件で亡くなった人の家族や友人、それぞれの人がそれぞれの立場で乗り越えていくしかないのですね。

そして!生きてるうちにできることを精一杯やれるといいですね!先のことはわからないですから。どこに住んでたって何がおきるか誰にもわからない。老いも若きも。そんなことを考える今日この頃です。