はてなばばあ

気まぐれに自分メモ的に書いてます。

第二回目、三回目、陶芸合宿

2014年03月04日 | 仕事のはなし
二回目は、引き続き電動ろくろの練習。

適当に器っぽいものを作ってみる。湯のみぐらいになれば湯のみに。お茶碗ぐらいになればお茶碗に。といった具合で実に適当。自分の好き勝手に目標をつくってやってみる。

当然失敗が多いので、大量に失敗した土を練り直して轆轤に戻る。何回か繰り返すと、たま~に形になったものができるようになり、そっと切り取り乾燥させる。次の日それを削る。そんなことを毎日繰り返す。途中、失敗した器もどきをキャンドルホルダーに作り替えてみたり、オブジェを作ってみたりして脱線しながら。。。



しかし、二回目は、諸事情により長居できず4日間くらいで終了。

三回目までには少し日にちがあったので、石膏型で招き猫を作ってみようと思い、自宅で石膏型を作ることにした。相棒氏が去年から彫塑の勉強を始めたので教えてもらいつつ、自分でも陶芸のバイブルを読みながら試行錯誤でやってみた。



最初は石膏が漏れて作業場が恐ろしいことに!!!!
気を取り直して、再チャレンジしてなんとか作り終わる。





いざ、型を持ち込んで合宿三回目です!今度は10日間の予定です。

早速、型に粘土を貼って組み合わせて、しばし放置。
その後、外す。

オーマイガー!!!張り合わせた部分が、めっちゃズレてるやん!しかも粘土がまだ柔らかすぎて据えると重みでつぶれる。横でハラハラ?見ていた先生から「ドライヤーで乾かすといいよ。」ってアドバイスをいただいたので、ドライヤーで乾かしつつ頭と胴体をくっつける。

しかーし!頭の重みに胴体が耐えられない。ああだ、こうだ、と悪戦苦闘したけど無理!
ええい!ぐちゃ~!はい。自分でつぶしました。

最初から上手くいくわけないですわ。甘く見てたわ自分。
そもそも、自分で作ってきた型も難点がいっぱいあって、特に胴体部分は上手くできなさそうなので、まずは顔だけを作ることにした。

そして、「外すのが早すぎる!」との先生のアドバイスを聞いて、型から外すのは次の日にした。

もちろん型自体の難点があるので、組み合わせた部分の補修に手間をとられたけど頭部分は出来た。
続いて胴体部分の制作だが、型取りは諦めてひも作りで作ることにした。

えっちらこっちら地道に作り続けて、ようやく3日目に招き猫の原形ができた!ふぅ。



いやあ、先が思いやられますな。。。



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