はてなばばあ

気まぐれに自分メモ的に書いてます。

日本の考古特別展、シャガール展にも行ってきた

2017年11月27日 | 仕事のはなし
運慶展の後、常設展の日本古代の発掘された焼き物や埴輪を鑑賞。







やっぱ自分はプリミティブなモノが好きなんだなあ。都会的な美しさも美しいと思うけど、もっと土着的な名も無き作家が作ったものが好き。パワーを感じるモノ、手跡の残ったモノ、嫌味の無いモノ、計算高くなくて。アウトサイダーと呼ばれるようなモノに魅力を感じる。

自分もいやらしくならないように、いつまでも下手なままで(いや、もうちょっと上達するべきか⁉️)、ハートに訴えられるモノを作れるようになりたいなあ。

で、もうちょい時間が余ったので東京ステーションギャラリーでシャガール展を観た。



シャガールは、それこそ日本人ファンが多くて、あっちこっちの美術館で展示してるけど、立体は今回初めて観た。それまでシャガールのことを自分がそれほど注目してなかったのは、今までの大美術館での大きな洋画を人混みの中で流されて観てきたからだったのか?こじんまりとした部屋で間近で観る絵があんまり美しくて感動した。立体モノもテラコッタ粘土を使った作品や石膏に色を付けた作品、ブロンズ、大理石を削った作品、それらのアイデアスケッチ、はは〜!なるほどね。ひとつの線で繋がった。

トータルでシャガールなんだ‼️

いやあ、今回は改めて自分の好きなモノを確認できた。次のステップへ繋がるように、これからも自分次第なのだな。と、いう美術館巡りでした。

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