かって秋田県の田沢湖でのみで生息し、環境の変化で絶滅したとみられていた「クニマス(国鱒)」が、西湖(山梨県)で生息し続けていることが確認され大きなニュースとなりました。
最近、地元の倶知安町でも、絶滅が心配されていた幻の魚「イトウ」の自然繁殖が、20年ぶりに確認され話題となっています。
これは、2月6日付け朝日北海道版の記事ですが、5日同町風土館で、経過報告や保護策などの提言が為された由。
こうした地元有志による地道な活動と、川の環境を改善する取り組みによって、貴重な「イトウ」の安定的生息が促されることを期待したいと思います。写真は、ネットから拝借しました。