田舎の倉庫

Plala Broach から移植しました。

デカチビコンビ

2013年08月20日 | ギャラリー

昨日、NHKBS1で中継されたUSPGAのウインダム選手権最終日を見た。

この試合で松山秀樹選手は、6バーデイ2ボギーの66で回り、通算8アンダーの15位。この結果、今季の獲得賞金を約77万ドルとし、来季のシード権を獲得した。

この試合、優勝したのは米国のパトリック・リード選手。無名での初勝利。

写真でご覧のように大柄な選手だが、小柄な奥さんがバッグを担ぐ姿が印象的であった。

また、リード選手の勝ちっぷりも劇的であった。
同じ米国のジョーダン・スピース選手とプレイオフとなった2ホール目。

スピース選手が、第2打をピン上4mにオンしてアドバンテージを握る中、リード選手は、右の林の中からの第2打を、ピン手前1.5mにつけてバーディを奪い優勝したのだ。

この試合、石川遼選手は26位でシード権獲得はならなかった。
再来週以降の入れ替え戦(4戦)に望みをつなぐ。写真は、NKHBS1の映像で作成しました。


創立91周年記念講演会

2013年08月10日 | ギャラリー

日本共産党は、今年創立91周年を迎えました。
あまたの新党が現れては消えしている中で、1922年の創立以来91年間、一貫して反戦平和、主権在民と生活向上の旗をかかげ続けてきた同党の存在はかけがえのないものです。

また、同党は先の参院選で躍進し、注目が集まっています。
本日午後2時から、東京日本青年館で創立記念講演会が開催されます。

志位委員長が講演しますが、演題は、「”第三の躍進”を本格的な流れに」。こちらで視聴できます。


本日のつぶやき

2013年08月05日 | ギャラリー

参院選の途中から、ツイッターを始めた。
ブログと掛け持ちはしんどいので、もっぱらフォロワーとなり、リツイートに徹している。

ただ、フォローする人が増えるに従い、受信するメッセージが激増して、最近では、日に100件ほども来る。

こうなると、それぞれ丁寧に読むことは不可能で、いきおい斜めに読むことになる。

そこで、目に止まった「本日のつぶやき」。

パイナップル(脱原発に一票)さん。

”総理 「反対してる奴は左翼」
 副総理「憲法改正はナチスの手法を学べ」
 幹事長「戦争行くの拒否したら死刑」

すげぇ内閣だなオイ”


「熱風」7月号

2013年07月31日 | ギャラリー

「もののけ姫」や「崖の上のポニョ」など、数々の名作アニメを世に送りだしている宮崎駿監督擁する「スタジオジブリ」が発行する小冊子「熱風」7月号が話題となっています。

今号の特集は「憲法改正」で、宮崎駿監督はじめ、高畑勲監督や鈴木敏夫プロデューサー・他の各氏が憲法への熱い思いを綴っています。

ただ、この小冊子、すぐ売り切れてしまい入手困難になっていることから、同社のHPからダウンロード(pdfファイル)できるようになっています。

ご一読をお勧めします。写真は、ネットから借用しました。


天才 VS 優等生

2013年07月02日 | ギャラリー

コンフェデ杯サッカー決勝戦を見た。
午前と夜と2回も見てしまった。

ブラジルの圧勝。
サッカー王国スペインの完敗であった。

天才を擁するブラジルサッカーが、優等生型のスペインパスサッカーを打倒した図でもあった。

それは、日本型パスサッカーの敗北も意味する。

先のオリンピックで、快速の永井選手を擁してベスト4まで勝ち上がったU-23日本代表のように、相手の守りが十分でない内に、得点できるような攻撃的なサッカーをしないと世界の壁は破れない。

日本サッカーにとって、負けたが得ることの多いコンフェデ杯だったと思う。写真は、YOMIURI ONLINEから拝借した。


あなたはクレームしますか?

2013年06月24日 | ギャラリー

週末の新聞(朝日)雑学版に「小さいことでもクレームをつけますか」とのアンケート結果が掲載されていた。

結果は、上図の通りだが、小生の感覚からすると、「クレームしない派」が意外と多いのに驚いた。

つまり、Claimの意味は、「期待したサービスや品質などが(契約と)異なる」と主張することだが、往々にして、「ゴネ得」とか「無理強い」と誤解されるのがイヤで、不承々々、目をつぶる人が多いからではないかと思う。

小生は長年(30年近く)、海外の顧客を相手に仕事をしてきたから、契約と相違した場合、claimを受けたり、したりすることが自然に身についた。

つい最近も、ある機械ディラーからチェンソーのチェンを3本購入したら、始めに装着した1本は少々長めで、駆動ギアとのタイミングが合わないせいか、5分ほど稼動すると止まってしまう不具合が出た。

そこで、その旨連絡すると、ディラーは、「あるいは、商品のバラツキかも知れません。他の2本も装着してみてもらえませんか。ダメなら3本とも返金します」と言って来た。

そこで、順次試してみると、他の2本はまったく問題ないことがわかった。そこで、不具合の出た1本を新品と交換してもらうことで話がついた。

このように、良心的な売り手なら良いが、中には、やれ使い方が悪いの何のともめる場合がある。しかし、基本的には、商品の質を改善しないと他でも問題が発生して売り手にも不利益となるのだから、こうした観点で処理してもらえると有難い。従い、何か問題があれば、気軽にclaimすることをお勧めしたい。


ティファニーで朝食を

2013年06月20日 | ギャラリー

昨夜、オードリー・ヘップバーン主演の「ティファニーで朝食を」を見た。

 ・ティファニーでおまけの指輪に名入れを依頼するシーン
 ・オードリーが、アパートの窓辺で主題歌をうたうシーン
 ・どしゃぶりの雨の中、捨てたネコを探しまわるラストシーン

等々、懐かしいシーンの数々が目に浮かぶ。

オードリーには、この他にも「ローマの休日」、「麗しのサブリナ」、「戦争と平和」など、記憶に残る名画があるが、中でもこの「ティファニー」は、庶民の喜怒哀楽や自立しようとする若者の姿が描かれている点で共感できる。

ヘンリー・マンシーニの甘い音楽も忘れられない。特に、オードリーが、アパートの窓辺で「ムーン・リバー」を歌うところがとても良い。

今回、スターチャンネルで見たのだが、リマスター版のきれいな画面でとても楽しく見ることができた。写真は、AmazonのHPから借用しました。


完敗

2013年06月16日 | ギャラリー

今朝早く、ヒエーッという家内の声で目が覚めた。
「そうだ、サッカーだ」と思って急いで起き出すと、「もう入れられちゃったのよ」と彼女は嘆く。

コンフェデカップの初戦。ブラジルとの開幕戦だが、開始早々、何あろうエースのネイマール選手にミドルシュートを決められ失点したのだ。

それから、長い長い試合を眠い目をこすりながら最後まで見たが、やはり完敗であった。

日本代表の選手には、酷暑のカタールから初冬のブラジルへの移動に加え、アウエーでの開幕戦と心身ともに過酷な条件での試合だったが、それにも増してブラジルの速さの前に屈した感がある。

例えば、いつもならボールをキープできる本田選手も、相手の速い寄せで思うにまかせない。香川選手も仕事をさせてもらえない。

一方、ブラジルの選手は、ボールをトラップすると、瞬間的に反転してシュートを打つのだが、これを止めることができなかった。前後半とも、開始直後の失点は、このタイミングでのシュートだった。

この点、昨秋行われた(ブラジルとの)交流戦でも体験したところだが、彼らの天性の輝きを、今回も止めることはできなかった。写真は、日経HPから借用しました。


岡崎!

2013年06月12日 | ギャラリー

FIFA ワールドカップ男子アジア最終予選グループB。
昨日、日本は、カタールで行われたイラク戦に1対0で勝って、予選最後の試合を白星で飾った。

この試合、日本は、常連の前田、本田や中村選手らに替えて、ハーフナー・マイク、清武や伊野波選手などが先発。別のチーム力を試す場ともなった。

イラクは、この試合に勝たないとW杯出場がなくなるため、全選手が一丸となって日本ゴールに迫ったが、伊野波・今野選手など、日本のデフェンス陣の好守に阻まれ得点できなかった。

日本も、35℃という暑さと強風が吹き荒れる中、苦戦を強いられたが、後半44分過ぎ、イラクが前掛かりになったところをカウンターで攻め上がった遠藤選手の横パスに岡崎選手が合わせ、ゴールを決めた。

この結果、日本は、B組1位で予選を突破。続くフェデレーションカップで、世界の競合と激突する。写真は、NHK Onlineから借用しました。


ちひろ展

2013年06月02日 | ギャラリー

昨日、札幌で「いわさきちひろ展」を見ました。

静かな環境でじっくり鑑賞できるだろうと思っていたのですが、会期末と週末が重なって、会場は大勢のファンで芋の子を洗うような混雑でした。

作品は、全部で135点。
絵本を中心に、一度も接していない作品が大半で、とても興味深く拝見しました。

会場は、札幌道立近代美術館。
会期は今日、6月2日まで。


「舟を編む」

2013年05月12日 | ギャラリー

先日、札幌で映画「舟を編む」を見た。
三浦しをん氏の同名小説は、昨年の本屋大賞を獲得したヒット作。

24万語の見出しを持つ「大渡海」という辞書を15年かけて編纂する過程を描いたものだが、個性豊かな登場人物が、地味な仕事のイメージを払拭して楽しめる映画に仕上がっている。

編纂の中心となる真面目一方の編集者「馬締光也」を松田龍平が好演している。また、その恋人「香具矢」には宮崎あおいが、ひょうきんな先輩編集者をオダギリジョーが演じている。

久しぶりに面白い映画を見たと思った。写真は、この映画の公式サイトからお借りしました。


片づけは苦手?

2013年04月03日 | ギャラリー

最近の新聞(朝日)雑学版に載った「片づけ苦手度」調査。
同紙の読者2,937人が回答したが、苦手とどちらかと言えばと答えた人67%に対し、得意、どちらかと言えばと答えた人31%と「苦手」に軍配が上がったという。

まぁ妥当な結果と思うのですが、苦手の理由の第一が「モノが捨てられない」。これもワカ~ル!

実は小生も、昨日、古いLPレコードを捨てようと思い立ち、種々悩んでいたところでした。一枚一枚手にとってみると、それなりに思い出があったり、この指揮者のものだからとか、もう何年も聴いていないのに捨てられません。

一方、あれもこれも欲しいと他人のコレクションにまで手を伸ばして買いあさる昨今。重た~いレコードが部屋中にあふれて当然です。

そこで、昨夜、それぞれのLPの出だしの1~2分間を試聴してみて、特に録音の良否を即断して、ダメなものは捨てることにしました。

こうして選びだした50枚ほどを、今朝二つに括り、ゴミ集積所へ運び出しました。当面の目標は200枚。心を鬼にして捨て(続け)ることはできるでしょうか。


アイスマンの死

2013年03月25日 | ギャラリー

昨夜、NHK総合で放映された「完全解凍!アイスマン~5000年前の男は語る~」は、知的好奇心を満たすすばらしい番組であった。

1991年、イタリア・オーストリア国境のアルプス山中、海抜3,000mの高地で発見された5,300年前のミイラは、氷河で冷凍されていたため、奇跡的に良好な保存状態であった。

そして20年、綿密な準備の下、完全解凍された彼の遺体は、数々の謎を解き明かすこととになった。

・アイスマンはグルメで、小麦パンに加えハーブを使った肉食もしていた。

・アイスマンの防寒衣は、濃淡のある動物の毛皮を相互に張り合わせるなど、デザインにも気遣いがみられる。

・アイスマンは、現代人同様「腰痛持ち」で、針灸の治療を受けていたらしい。

ことなどがわかった。

加えて、理由は不明だが、死因は、追手におわれての逃避行中、背後から矢を射かけられ、倒れたところを拳大の石などで側頭部を殴打されたことによるものという。しかも、犯人は、矢の筒の部分を引き抜き持ち去って証拠隠滅を図ったというから驚く。

それにしても、有史前の人間社会に、現代人と同じような相克をみるに及んで、妙な感慨に捉われた。再放送:3月28日(木)午前0時45分~1時34分(27日深夜)


ハイブリッドHDD

2013年03月22日 | ギャラリー

新着の「日経パソコン」によると、「ハイブリッドHDD」を搭載したノートパソコンが発売されたそうです。

ハイブリッドと言えば、車やCDなどですでにお馴染ですが、この「~HDD」は初めて聞きました。

つまり、大容量で廉価なHDD(Hard Disk Drive)と動作は速いが高価なSSD(Solid State Drive)を組み合わせて、それらの「いいとこ取り」をした「SSD内臓HDD」のようです。

例えば、パソコンやアプリの起動に必要な情報は、SSDに記憶させておいてすばやく立ち上げ、大量のデータはHDDを使用して処理するという具合にすることで両者の長所が生かせるようです。

損得勘定は上図のとおりですが、パソコンの起動にイライラなさっている向きには、朗報かも知れません。

従来、HDDとSSDをそれぞれ組み込んだパソコンはあったそうですが、この場合、格納場所やドライバーソフトがダブルで必要という難点があり、利用が進まなかったそうです。

今回、SSDをHDDに内臓させる「ハイブリッド化」によって有用性が増し、HDDの主流になるといいます。その内、私たちの元へもハイブリッドの波が押し寄せて来ることでしょう。上図は、同誌から借用しました。


家族のお墓は必要?

2013年03月20日 | ギャラリー

過日の新聞(朝日)雑学版。
今週の何でもランキング~家族のお墓、必要ですか?

同紙の読者2,662人からの回答をまとめたものですが、60%近い人が「必要」と答えたという。

詳細は、上図の通りだが、お墓も言ってみればモノに過ぎないが、私たちはそれを「墓」と呼び捨てにせず、「お墓」と呼ぶには、相応の理由があるという。

「「墓活」論」の著者、赤瀬川原平氏は、「お墓はこの世の比喩。生きている者のためにある」というから、あれこれ悩みも深くなる。

茨城県の71歳の男性は、「今、自分があるのは祖先があるから。代々受け継がれてきたお墓を無にすることはできない」と言い、「草葉の陰の両親に手を合わせるだけでも心が安らぐ。お墓は、やっぱり心のよりどころ」とは、山梨県の49歳の女性。

一方、「少子化、核家族の時代。自分たちの代は散骨でいい」と石川県の62歳の男性は言う。

さてさて、あなたはこの問題どうお考えでしょうか。上図は、同紙から借用しました。