田舎の倉庫

Plala Broach から移植しました。

注意点~緑茶健康法

2011年02月17日 | 田舎暮らし

昨日の記事で、緑茶を抹茶にして飲み、また、工夫して食べるなどして茶葉を全部利用すれば、健康増進に効果があると記しました。

ただ、健康法として取り入れる場合、長続きしないと意味がないので、その観点から、いくつか課題を述べます。

一つは、こうして飲むお茶(抹茶)は美味しくなければダメです。
お茶会などで振る舞われる抹茶は、いやに苦く、とても美味しいとは思いませんが、現在、拙宅で使っている茶葉で煎れる抹茶は、煎茶としていただくよりずっと美味しく、とても気に入っています。

苦味はなく、かすかな甘味とよい香りでお茶を飲む楽しみがあります。このようにお茶を楽しめることが長続きの前提です。

二つは、茶葉を全部利用することから、茶葉は安全・安心できる信用のおけるものを選びたいです。

例え微量でも残留農薬が存在すると、茶葉全部を利用するので、これも100%摂取してしまうことになりますから、「有機無農薬」の茶葉を信用のおけるお茶屋さんから購入されることをお勧めします。

三つは、茶葉と道具(ミル)を身近に置いて、茶葉を気軽に挽けるようにすることです。

抹茶も、やはり挽き立てが一番香りがよく美味しいので、できれば、都度、挽きたいところですが、そうも行かないでしょうから、1日に消費する分を一度に挽いて、小さな蓋付きの容器に保管しつつ使用するのが良いでしょう。

先日、ご近所の方がお見えになったので、この抹茶を一服差し上げたところ、とても美味しいとお気に召され、また、健康法としても取り入れたいとおっしゃるので、ミルと茶葉の購入手配をしたところです。

美味しいお茶を楽しみ、結果的に健康増進にもつながるなら、これに越したことはありませんね。