昨日、NHKBS1で中継されたUSPGAのウインダム選手権最終日を見た。
この試合で松山秀樹選手は、6バーデイ2ボギーの66で回り、通算8アンダーの15位。この結果、今季の獲得賞金を約77万ドルとし、来季のシード権を獲得した。
この試合、優勝したのは米国のパトリック・リード選手。無名での初勝利。
写真でご覧のように大柄な選手だが、小柄な奥さんがバッグを担ぐ姿が印象的であった。
また、リード選手の勝ちっぷりも劇的であった。
同じ米国のジョーダン・スピース選手とプレイオフとなった2ホール目。
スピース選手が、第2打をピン上4mにオンしてアドバンテージを握る中、リード選手は、右の林の中からの第2打を、ピン手前1.5mにつけてバーディを奪い優勝したのだ。
この試合、石川遼選手は26位でシード権獲得はならなかった。
再来週以降の入れ替え戦(4戦)に望みをつなぐ。写真は、NKHBS1の映像で作成しました。