今日のニセコは、昨日までの雨天から一転して晴天になりました。
まだ気温は上がらず、肌寒いです。
先日、街の友人ご夫妻と訪れた黒松内町は、人口3,250人の小さな町
ですが、自然との共生をコンセプトにした町づくりや福祉が充実している
ことで広く知られています。
当日、カタクリを求めて「歌才ふれあい森林公園」に行ってみました。
早春の野草3点セット、キクザキイチゲ、エゾエンゴサクやカタクリが
ボチボチ咲き始めていました。
この3点セット、皆さんにはどの花がどれかおわかりになりましたか?
今日のニセコは、昨日までの雨天から一転して晴天になりました。
まだ気温は上がらず、肌寒いです。
先日、街の友人ご夫妻と訪れた黒松内町は、人口3,250人の小さな町
ですが、自然との共生をコンセプトにした町づくりや福祉が充実している
ことで広く知られています。
当日、カタクリを求めて「歌才ふれあい森林公園」に行ってみました。
早春の野草3点セット、キクザキイチゲ、エゾエンゴサクやカタクリが
ボチボチ咲き始めていました。
この3点セット、皆さんにはどの花がどれかおわかりになりましたか?
今日のニセコは、雨もあがって日差しが戻りました。
気温は低く、今朝は-0.4℃でした。
暫定税率の廃止でガソリン代がリッター25円ほど下がって1ヶ月あまり、
政府・与党は、明日、衆院で再議決して値上げに踏み切るようです。
これは二重に国民を馬鹿にした話です。
ひとつは、この再議決は、郵政解散で得た2/3以上の多数を頼んでの暴
挙であって、参院選や山口2区の選挙に示された直近の民意を無視する
ものです。
ふたつは、この”暫定”税制を、今後10年間も継続すること及び、59兆
円もの中期計画の是非については参院で審議中であり、十分なコンセ
ンサスが得られていません。ましてや、マッサージチェアーを購入した
り、職員の行楽行事に使われていた実態が明らかになっています。
こんなデタラメな状況で、庶民の懐に直接打撃を与える(年間2.6兆円
もの)増税が行われて良いはずはありません。
皆さんはどう思われますか?
今日のニセコは、雨模様です。
昨日午後降り出した雨は、強い風を伴ってまだ降っています。
この雨の影響もあって、特に、昨日は気温がグッと下がり、まるで冬に
逆戻りしたかのような寒さでした。夕方からは、薪ストーブに火を入れて
部屋を暖めました。
小生らの住む別荘地に隣接して、ちょっとした遊歩道が設けられていま
すが、雪解けが進んでようやく歩行可能となりました。早速、行ってみる
と、木々の芽吹きの薄緑が、残雪を背景にあざやかなコントラストを見
せていました。
足元には、ザゼンソウ(座禅草)の花が咲いています。独特の色と形で、
あまり好感の持てる花ではないのですが、この固体は愛らしくひっそりと
咲いていました。
エゾノリュウキンカ(ヤチブキ)も大きく葉を広げています。
いつもは木立の密集した薄暗い遊歩道ですが、今はまだ、木々の葉が生
い茂る前なので、あまり抵抗感なく通行することができました。
今日のニセコは雨模様です。
このところの晴天続きで乾燥が進んでいたので、田畑には恵みの雨
です。拙宅では、積み上げた割ったばかりの薪に急いでカバーをかけ
てまわりました。
CS音楽放送ミュージックバードは、この5月に、CH7「THE CLASSIC」で
”カラヤン伝説2008”という特集を組んでいます。これは、カラヤンの生
誕100周年を記念して、世紀の帝王カラヤンの音楽を集中して聴こうと
いう企画です。
そして、その番組誌「CLASSIC」では、カラヤンと縁の深かったソリスト
の紹介も行っています。ゆかりのソリストと言えば、何といっても
ヴァイオリン奏者のアンネ・ゾフィー・ムターですが、彼女が14歳のとき、
カラヤンに見出され競演したモーツアルトのコンチェルトは有名です。
1978年、14歳のムターと帝王カラヤンの競演が繰り広げるモーツアルト
の世界は、溌剌としたとても好感の持てる演奏です。下の写真の左側の
ジャケットがそうですが、カラヤンの(めずらしく)やさしい眼差しの先に、
初々しい少女のムターがヴァイオリンを手に瞑目しています。
とても良い写真ですが、右は現在(44歳の)ムターとCDジャケットです。
このCDは、父君のアンドレ・プレヴィンの指揮で弾いたチャイコフスキー
のコンチェルトです。これも妖艶なすばらしい演奏です。
久しぶりにこのLPを聴きました。現在はCD全盛ですが、こうして聴くLP
の音もすばらしいと思いました。
今日のニセコは良いお天気でした。
ただ、夕方になって風が出て、少し肌寒いくらいでした。
イソップ物語に「アリとキリギリス」の話があります。
夏の暑い時期、アリは冬に備えて一生懸命働いているのに、キリギリス
はうまいものを食べたり、音楽をしたりして楽しく過ごしていました。
冬になって、キリギリスは食べ物もなく、暖をとることもできず大変困
りました。というお話でしたね。
下の写真のように、薪作りの仕事は無事終わりましたが、重い材木を持
ち上げたり、運んだりする際は、アリさんの心境でした。
今が大変だけど、これで冬中暖かく過ごせるのだから仕方がないと我慢
して仕事を進めました。
皆さんも毎日のお仕事、ご苦労様です。
アリさんの心境で頑張って下さい。
昨日の雨はどこへやら、今日のニセコは快晴です。
気温は平年並みに戻ったようで、12-3℃とさわやかです。
一昨日、スーパーの鮮魚売り場に、近くの港(岩内港)に上がった
赤ガレイが出ていたので、シメシメと思いながら買って帰りました。
体長32cm・重さ530gで、値段は519円(税抜き)でした。
この赤ガレイ、知る人ぞ知る北国の珍味で、「ヒラメよりうまい」とい
う人がいるくらい、とても美味しい刺身になります。
勿論、煮魚にしてもよく、少し透き通った白身でとても美味しいです。
拙宅では、昨夜、例の電子調理器を使った「チン(煮魚)料理」で楽し
みました。
以前ご紹介したババガレイは、身がモチモチした感じですが、赤ガレイ
は、すっきりした食感です。機会がありましたら、是非お試し下さい。
今日のニセコは時々雨の混じる落ち着かない天気です。
気温も昨日に比べ7・8℃も下がって、肌寒い感じです。
初夏のような陽気が続いたので、庭のあちこちで草花が咲き出しま
した。クロッカスやボンボなどの園芸種のほか、野すみれなども咲い
ています。ニセコは、今1年で最も活気に満ちた時期を迎えています。
ようやく根雪から開放されたアプローチ右側の花壇でクロッカスが咲き
出しました。陽気のせいで例年になく勢いが良いようです。
同じ花壇の隅に、ボンボも咲いています。
これは、玄関左横のボンボですが、何かうれしくて仕方がないといった
風情です。この花をみると、こちらまでウキウキした気分になりますか
ら不思議です。
この黄色の花は、名前がよくわからないのですが、とても生命力の強い
多年草で、横浜から持って来て10年になりますが、たくさん増えて庭中
あちこちで咲いています。
これは天然のミヤマスミレです。ベランダの日陰にひっそりと咲いてい
ますが、林の中と違って居心地が良いせいか、背丈も花も(林の中のも
のに比べ)倍近く大きいです。小生らの靴にでも付着した種が持ち込ま
れたものと思います。
それにしても、本来は、小生ら住人とは関係ないのですが、敷地内の草
花は、春の到来とともにいっせいに花を付けて楽しませてくれています。
今日もニセコは初夏の陽気でした。
菜園の雪もほとんど解けたので、来週は畑仕事にかかれそうです。
ご近所の(シェアホルダーの)方が、わざわざ薪割り機を届けて下さっ
たので、今朝から薪割りを始めました。
この薪わり機ですが、5馬力のガソリンエンジンで油圧シリンダー内の
潤滑油を圧縮し、その力で薪を割ります。直径60cmくらいまでなら難なく
割ることができます。
1年ぶりの仕事で、最初はおっかなびっくりでしたが、要領がわかって
来ると能率も上がって、2時間ほどで4割方片付きました。これで、ベラ
ンダの定位置(2ヶ所)が満杯になってしまいました。
明日は雨になりそうなので、作業はお休みですが、次回割る分は、ガレ
ージの南面と、西面に積んで乾燥させる予定です。ただ、ガレージの壁
は塗装が大分飛んでいるので、先ずは、再塗装してからと考えています。
連日の晴天で、庭のあちこちでいろいろな花が咲き出しました。
これは、拙宅で「ボンボちゃん」と呼んでいるサクラソウの仲間ですが、
まん丸に咲いて愛嬌をふりまいています。
今日のニセコは、初夏のような陽気でした。
強い日差しに気温も21℃まで上昇し汗ばむほどでした。
先日、街中にお住まいの美人の奥さんから「カタクリが満開だそうです。
花見を兼ねて美味しい昼食を食べに行きませんか」というお誘いの電話
をいただきました。
勿論、お断りする理由などなく、一昨日、ご夫妻の車に同乗させていた
だいて、カタクリが咲く黒松内町へ向かいました。黒松内町は、ブナが
生息する北限の町として知られています。
目的地に着くと、そこは昔、牧場だったところで、広々とした牧草地や
畜舎などが昔の面影を残していますが、一見里山のようでもあります。
そして、牧草地を横切って小高い雑木林に近づくと、そこは水芭蕉の咲
く湿地で、その奥にカタクリの大群落が広がっていました。
その(カタクリの)群落の規模の大きさに驚きました。かって、これほ
ど大きなカタクリ畑(?)を見たことがありません。とにかく、見渡す
限り、満開のカタクリが咲き乱れる光景に圧倒されました。
可憐なカタクリはいつ見ても、春の林の女王様ですね。
その物思いにふけるような風情は、カタクリならではのものです。
もうひとつのお楽しみの昼食は、この牧場を買い取られた方が、和風の
レストランを営んでいて、季節の山菜や冬越しのジャガイモなどを使った
とてもヘルシーな和定食で、とても美味しくいただきました。
また、食卓にエンレイ草の花が飾られていたのには驚きました。こんな
贅沢なおもてなしは、北国ならではと思いました。
こんにちは。
屋外の仕事が多くなり、すっかりご無沙汰してしまいました。
ところで、最近のこの陽気、いったいどうなっているのでしょうか。
今日は、旭川で25℃を越え、夏日になりました。札幌では、例年より
2週間も早く、桜(山桜)が開花しました。
このまま温暖化がどんどん進めば、北海道が日本で一番住み心地の良い
土地になってしまいそうです。気候は良い、お米もたくさん採れ、しかも
美味しいというのであれば、道内へ移住する人々が激増するに違いあり
ません。
連日の初夏の陽気で、クロッカスも汗をかきながら精一杯、大きな花を
つけています。
薪作り仕事は、第一段階の(材木の)輪切りが無事完了しました。
これを適当な太さに割って、薪にします。
以前は、まだ体力もあったので、ひとつひとつ斧で割っていましたが、
現在は、比較的太いもの(30cm以上)や節があるものは、とても無理な
ので、共同購入した油圧式の薪割り機を使っています。
ニセコは今日も晴天です。
穏やかな春の日差しが楽しめそうです。
先日ご紹介した拙宅アプローチ左側の花壇ですが、紫色に混じって
白いクロッカスが咲き始めました。ただ、期待した黄色のものは2・3
本あるだけで、さびしい限りです。
家内によると、昨年撮影した同じ花壇の写真を元に、黄色を増やす
べく、昨秋、ホームセンターで購入した(黄色の)球根をかなり植えた
とのこと。とすると、黄色のクロッカスはどこに消えたのか?
ところで、昨年発覚した食品偽装の数々。牛ひき肉が実はブタだっ
たり、比内地鶏が実はブロイラーだったりしましたね。
もし仮に、本当は紫色の球根しかないのに、「それじゃちょっとさび
しいではないか。ここはひとつ、黄色のラベルでも貼付しておこう」と、
球根屋さんが考えたとすると、植えても植えても、紫色ばかり増え
続けることになりますね。
おっちゃん! それって考えすぎとちゃうの?
ニセコは今日、とても良いお天気です。
強い日差しが窓一杯に差し込んでいます。
今朝、散歩から戻った家内が、近くの沢に水芭蕉が咲いているというの
で早速、行ってみました。
ギョッとするくらい大きく育っています。
この辺の水芭蕉は、鉄分を多く含む土壌を好むようで、どこも決まって
赤茶けた水場になっています。
沢を下って行くと、ヤチブキ(エゾノリュウキンカ)が咲いている場所
に出ました。
強い日差しを受けて、清々と咲いています。ニセコの春本番です。
今日のニセコは、うす曇りの天気です。
気温もさほど上がらず作業(薪作りの)には最適です。
久しぶりにマスターズトーナメントをテレビ観戦しました。
ニセコはまだ、地デジが来ていないのですが、デジタル衛星放送で
中継がありましたので、ハイビジョンの美しい映像を楽しむことがで
きました。
タイガー・ウッズの年間グランドスラムがかかるメジャー第1戦でしたが、
南アフリカの新鋭、イメイルマンが終始落ち着いたプレイで、初日から
のリードを守って優勝しました。
調子の出なかったタイガーですが、強い風が舞う難しいコンデションの
最終ラウンドをパープレイにまとめ、終わってみれば2位とさすがでし
た。
15番を終わって、10アンダーのイメイルマンが、2位に6打差をつ
け楽勝かと思いましたが、メジャートーナメントを楽には勝たせてもら
えず、16番で、テイーショットを池に入れ、ダブルボギーとしてしまい
ました。
しかし、難しい17・18番を手堅くパーに押さえて、栄えある優勝を勝ち
取りました。優勝賞金135万ドル(約1億3600万円)。
他の選手がどんどんスコアを崩すなかで、彼の終始落ち着いたプレーが
光りました。はやり、メジャーを取るには、技術だけでなく、メンタルな面
でのガッツが必要なことを画面を通して知ることができました。
プレイを終わって、ウイナーズフラグ(18番ホールのピンフラグ)をキャ
デイーから受け取る奥さんと子息です。写真はいずれも、テレビ中継か
ら拝借しました。
晴天が戻ってきましたが、とても寒い朝でした。
日中にかけて気温もグンと上がって、春らしい陽気になるでしょう。
この写真の建物、どこかでご覧になったことありませんか。
そうです。7月のサミットの会場となる洞爺湖畔のウインザーホテル
です。
過日、福田首相が高橋道知事を伴って、このホテル視察したとの報道
がありました。また、留寿都村に建設中のメディアセンターを含め、サミ
ットの準備が順調に進んでいるとご満悦のご様子でした。
このウインザーホテルですが、前身は、カブトデコムが総額1,000億円
もの大型リゾート開発の中核施設として建設した「ホテルエイペックス
洞爺」です。そして、バブルの終焉とともに、この巨大開発に湯水のよ
うに資金をつぎ込んでいた道内最大の銀行、拓銀(北海道拓殖銀行)
の破綻の引き金となったいわく付きのホテルです。
この巨額融資やデタラメな経営によって、1997年、拓銀は債務超過に陥
り、創業以来97年にわたる歴史に幕を下ろしました。同行の破綻処理の
ため3兆円を超える公的資金が投入されたことも忘れてはなりません。
また、行員6,800人の解雇や、取引停止となった数多くの企業や個人等、
この拓銀破綻は、北海道経済に壊滅的な打撃を与えました。
上記から、当初、道内からサミット誘致の声は上がらず、安倍首相の率
いる官邸主導で(洞爺湖開催が)決まったと言われています。
このような負の記憶に新しい豪華ホテルで開催されるサミットに対して、
道や経済団体、地元の自治体などは”熱烈歓迎”に一生懸命ですが、
残念ながら小生らは、熱くなれないのが本当のところです。
現在は、法律的にも実際的にもきちんと清算された上でのウインザー
ホテルですが、その建設の由来とは違った実りあるサミットとなることを
望みたいと思います。
夜来の雨が雪に変わって、今日のニセコは冬に逆戻りです。
気温もぐっと下がって、手袋なしには散歩もできないほどです。
という訳で、今日の薪作りはお休みです。
昨日は、長さ210cmの材木を、それぞれ二つに裁断する作業をしま
した。こうすれば小回りがきくので、こまかく輪切りにするのがやり易く
なります。
たいして時間がかかるとは思っていなかったのですが、チエンソーの
整備などを含め、結局、2時間半ほどかかりました。久しぶりに、重た
い材木を必死に動かしたり、ビュンビュンうなるチェンソーをおっかな
びっくり操作して何とか、全部半裁することができました。
チエンソーで材木を裁断する作業は、危険を伴いますので、十分注意
して行う必要があります。特に、チェンソーの調子が悪くてエンジンが
かからないなどのトラブルがあると、どうしてもイライラして事故を起こ
す原因になります。
従って、先ずは、チエンソーの整備をしっかり行うこと、切れないソー
は目立てをして切れるようにするか、新品のソーを装着して作業を始
めるようにします。
詳しい事情は不明でしたが、昨年夏、近所の別荘に来ていた方が、
チェンソーで薪作りをしていて怪我をし、救急車で搬送される事故が
ありました。せっかくの楽しい別荘ライフが、思わぬケガで暗転する
ことがないよう気をつけたいものです。