田舎の倉庫

Plala Broach から移植しました。

My Favorite Doughnuts!~グリモー「皇帝」

2012年10月31日 | 音楽三昧

深い洞察力と哲学的な解釈、懐の深い感情の起伏、全ての瞬間が息づき、閃きに満ちた一心不乱の演奏~

と記されたキャッチコピーだが、これがオーバーに思えない演奏に耳を傾ける。聴くものを引き込む魅力ある演奏だ。

収録曲
・ベートヴェン ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」
・ベートヴェン ピアノソナタ第28番 イ長調 作品101

演奏
・エレーヌ・グリモー(ピアノ)
・ヴラディーミル・ユロフスキ指揮 ドレスデン国立管弦楽団

随分前になるが、札幌Kitaraでの(彼女の)演奏は、どこか颯爽とした印象であったが、このドーナツでは何か決然とした決意のようなものを感じるから不思議だ。

彼女の美しい容姿を収めた写真の数々、加えて、収録風景を収容したDVDも付いているお買い得版。ご一聴をお勧めします。
ユニバーサルミュージック UCCG9671

蛇足:彼女は著名なピアニストだが野生オオカミの保護に奔走する動物学者でもある。彼女の著書「野生のしらべ」は有名。写真は、ネットから借用しました。

以下はウイキィから~ "両親は、共に大学教授。本人は大学で動物生態学を学ぶ。1999年、ニューヨーク・ウルフ・センターを設立。ニューヨーク州郊外で野生オオカミの保護活動に取り組む。現在はニューヨークでの生活の一方でオオカミの生態を研究しながら、その養育を続けている"


超大作~小田実著「河1」

2012年10月30日 | 読書三昧

いやはや大変な小説に付き合うことになったものだ。
この第1巻だけでも、二段組み641頁の大作である。「すばる」1999年3月~2001年10月連載。



この後、第2~3巻と続くのだが、今、読了分を書いておかないと内容を忘れてしまいそうなので記しておきたい。

物語~関東大震災で朝鮮人の父と生き別れた少年・重夫は、日本人の母とともに実家のある神戸を経て上海へと向かう。中国革命の胎動、独立を求め叫び始めたアジアの人々のなかで、少年は雄々しく成長していく・・・。

物語の背景は、1923年9月の関東大震災にはじまり、上海で勃発した1925年の5・30事件まで、1910年に朝鮮を併合した日本が、第一次世界大戦を経て中国に対する干渉を本格化していく時期である。

主人公の重夫は、震災の朝鮮人狩りにあい行方不明となっていた父と(朝鮮で)再会を果たす。父は、抗日独立闘争の最中にいた。

それにしても、この難しい時代を朝鮮・日本の混血として生を受けた少年は、今後どのように成長しどのような未来を生きていくのであろうか。それは決して平坦なものではないと思うのだが、次巻以降が楽しみである。


黄葉二題

2012年10月29日 | 田舎暮らし

この秋の紅葉はそろそろおしまいですが、今、頑張っているのは、町木(倶知安町)に指定されている「イタヤカエデ」の黄葉です。

このイタヤは、拙宅の東の法面に生えています。まだ、20歳ほどの若木のせいかとても元気です。この夏の猛暑にも負けずたくさん葉をつけ、ご覧のように見事な黄葉を見せています。

法面で落葉が堆積しにくく養分不足に陥りがちなので、この先、この元気を保てるか心配です。

これは、拙宅西側の林の中の「コシアブラ」の黄葉です。
日頃、日差しに恵まれない幼木なので少々ひ弱な感じですが、周囲が閑散として来たこの時期になって、ようやくその存在をアピールしているようです。


面白い!~誉田哲也著「幸せの条件」

2012年10月28日 | 読書三昧

久しぶりに面白い本を読んだ。今年一番の収穫と言って良い。
この小説を読んで、例えば、「ノルウェイの森」などがいかに生活実感に乏しいものかよくわかった。

物語~落ちこぼれ社員の梢恵は、バイオエタノール生産用の米を栽培してもらう農家をみつけるため長野県穂高村に派遣されるも、そこでの飛び込み営業は散々な結果だった。たまたま訪れた農業法人を営む一家で農業の何たるかを学ぶことになるのだが・・・

わが国の農業とエネルギー問題、加えて震災復興という難しい諸問題を、こんなに面白い物語として提示できる同氏の筆力の確かさに脱帽した。ご一読をお勧めします。

蛇足:この本の記述の一例~農業体験を始めて半年。
一度、東京に戻った梢恵とボーイフレンドとの会話。

ボ:「えっ、何それ。向こうで好きな人でもできたの?」
梢:「違う違う、そんなんじゃない。もっと・・・根本的なこと」
ボ:「なに、根本的って」
梢:「食べるものを、自分たちで作って、生きる。それによって、他の人たちの食も支えて、生きる。常に、大いなる自然の一部として、生きる。季節を感じながら、雨風と闘いながら、生きる。体力的にキツくても、暑くても寒くても、笑って、生きる。とにかくあの場所で、みんなと笑いながら、生きるーー自分でも、よく分からない。でも、もうね、あっちで暮らしたいの・・・」


いたずらメール

2012年10月27日 | 田舎暮らし

何者かが他人のPCにウィルスを移植し、そのPCがあるサイトにアクセスすると、自動的に大量殺人などの「犯罪予告」が特定の掲示板に書き込まれるという前代未聞の事件が起きた。

警察は、IPアドレスを辿って容疑者を特定し逮捕したが、その後ウイルスによるものと判明、誤認逮捕を謝罪したりした。

それにしても、本人が知らない間にこうした犯罪に巻き込まれるというのでは、安心してネットを利用できない。

一方、個人を特定して誹謗・中傷する攻撃も続いているという。
ちなみに、昨日、本欄で石原前都知事を批判する記事を書いたら、早速、関連HPを通して「いたずらメール」が入るようになった。

今、話題のネット右翼の仕業とは思わないが、発信者や件名を自動生成し発信して来るので対応に苦慮している。いずれにせよ、大いに迷惑しているので、即刻止めてもらいたい。


お騒がせマン退場

2012年10月26日 | ドラミング

石原慎太郎氏が都知事を辞任した。
直接彼の影響下にあったわけではないが、日頃のウルトラ右翼的言動に辟易していた身としては快哉を叫びたい。

一度、新銀行東京の失敗などで退場しかけたが、「再起動」とか称して居座り、最近では、尖閣諸島の都有化などで揺さぶりをかけ、これを政府が「国有化」した結果、ご存知のような騒動に発展した。

その影響の深刻さははかり知れない。
中国国内の暴動で日本企業の店舗や工場が破壊されるなどの直接的被害ばかりでなく、車の売れ行きが半減したほか、観光客が激減するなど大きな影響が出ている。

そして何よりも、長年かかって培った両国間の信頼関係が失われ、将来にわたって禍根を残す結果となった

これらも、元をただせば、石原氏の尖閣諸島都有化の動きが発端となっており、この点で彼の責任は重大だ。

ところが彼は、昨日の記者会見でこの件に言及しなかったばかりか、(尖閣諸島に)船溜まりや灯台を作れなど、現下の日中関係を考慮すれば非現実的な政策の実行を主張した。

一方、彼が主導するという右翼的新党は、現憲法の即時破棄など極端な政策を掲げるようで、国民多数の支持を得る見通しはないが、日本維新の会との連携も取りざたされているので、引き続き注目していきたいと思う。


ブルルッ

2012年10月25日 | 田舎暮らし

当地の今朝の気温は、-1℃。
今季初めて零下となり、一面、霜で真っ白になりました。

幸い、室内は昨夜焚いた薪ストーブの余熱と床暖房のお陰で、20℃をキープ。早く目覚めたので、朝食の下ごしらえをしながらラジオ体操をしました。

拙宅周辺の紅葉は、そろそろおしまいです。
イタヤカエデの黄葉が目立ちますが、この秋の紅葉は低調でした。
やはり、酷暑が長く続き、また、大型の毛虫が大量発生して、白樺の葉を食い荒らしたせいでしょう。

拙宅の椎茸畑(隣の敷地の藪の中に「ほだ木」を隠してある)に行って見ると、ほどよく大きくなっていたので収穫して来ました。

椎茸も、夏の酷暑の影響でたくさんは期待できそうにありませんが、雪が来るまでの間、もうすこし出て欲しいと思います。


原発防災訓練

2012年10月24日 | ドラミング

今日24日は、泊原発で全冷却機能が喪失し、放射能漏れが発生する恐れがあるという想定のもと、30km圏でははじめての「原発防災訓練」が実施されています。

当地は、泊原発から概ね、20数kmに位置しています。
従って、福島原発事故以来、避難対象エリアが30km圏まで拡大されたのを期に、いずれ訓練対象に組み込まれるとわかってはいましたが、これが現実になると、「いよいよ来たか」との感慨をもちました。

特に今回初めて、原発立地の泊村をはじめ、隣接する共和町や岩内町に加え、近隣9ヶ町村の住民(約8万3千人)の内、小中学生を中心に1,800人を30km圏外へ移送・避難させる訓練が行なわれます。

この他、広報訓練や緊急被爆医療活動などが並行して実施されます。

いずれにせよ、こうした事態にならないよう原発の再稼働を止めさせ、原子力に頼らないエネルギー政策への転換をはかるよう北電をはじめ関係機関に要請していく必要があると思います。


紅葉狩りゴルフ

2012年10月22日 | 田舎暮らし

このところ、毎日のように雨が降ったり霰が来たりと、不安定な天気が続いていましたが、今日は、つかの間の晴れになるというので、急遽、打ち収めのゴルフに行くことにしました。

スタートの午前9時頃は、まだかなり寒かったのですが、2~3ホール回る内に日差しが強くなって、大分暖かくなりました。写真奥は、雪を抱く羊蹄山(1,898m)です。

周囲は紅葉が見ごろで、紅葉狩りゴルフと洒落たかったのですが、ボールをラフに打ち込むと落葉との見分けが難しく、ボールを探すのに追われ紅葉を楽しむ余裕はありませんでした。結局、何度かボールを見失い、「いいショットだったのにな~」と悔しい思いをしました。

幸い、後続組が遅れていたので、池に沈んでいるボールを専用の竹竿を使っていくつか拾い上げたりしてプラマイゼロでした。

間もなく平地にも雪が来るので、ゴルフ場は、今週末でクローズになります。


秋深まる

2012年10月21日 | 田舎暮らし

この夏の猛暑で遅れていたニセコの秋は、寒気の南下で周囲の山々に初雪も来て、急速に深まっています。

これに便乗するように、拙宅西側の林の紅葉もすすみました。
何度かお見せしている「ウルシ」も、紅葉真っ盛りです。

昨夜は、前線の南下で雷とひどい降雨がありました。
一部は、霰(あられ)になったようです。

朝起きてみると、ベランダには、ホウノキの大きな葉が何枚も落ちています。すでに用意した除雪用の「ママさんダンプ」と好対象です。

こうしてニセコの秋は、冬に向かって突進していくのです。


なかなかの出来~映画「天地明察」

2012年10月20日 | ギャラリー

先日札幌へ出た際、冲方丁(うぶかたとう)氏の時代小説を映画化した「天地明察」を見た。

小説は、2010年の「本屋大賞」を獲得した話題作でもあり、また、読んで面白かったので映画化に興味があった。「大和暦」を策定するあの複雑な作業過程をどのように映像化するのか?

監督は、「おくりびと」で米国第81回アカデミー賞外国語映画賞を得た滝田洋二郎氏で、全体としてはなかなかの出来と思った。

主人公の「安井算哲」を岡田准一氏が、妻の「えん」を宮崎あおいさんが演じていたが、どちらも好演であった。特に、宮崎さんの存在感は独特のものだ。(NHK大河ドラマ「篤姫」を好演し評判となった)

ただ、やはりと言うべきか、あの時代(江戸初期)に天文観測と複雑な数理計算を行なって、日本独自の「暦」を策定する作業の複雑さと努力をつぶさに映像化するのは極めて困難のように思えた。

その点、小説の方が読み手が自由に想像できるので優れていると思った。写真は、映画の公式サイトから借用しました。


村上春樹著「ノルウェイの森」

2012年10月19日 | 読書三昧

昨今、ノーベル賞に最も近いと目される人気作家の若かりし頃(1987年発表)の代表作。何でも上下巻合わせて430万部も売ったというから恐れ入る。



洗練された文章表現はさすがと思うが、小説の内容は、小生ら熟年世代にはさっぱりわからない代物で、何故これがそれほど評価されるのだろうか。

1Q84」でお近づきになったので、もうひとつの代表作と言われる本作も読んでみないといけないと思い町の図書室から借りてきてみたが、時間を無駄にしたとの反省しきりでした。

蛇足:洗練された文章の一例を同書から引きます。

"そのあいだ僕は直子を眺めていた。彼女は手紙にも自分で書いていたように以前より健康そうになり、よく日焼けし、運動と屋外作業のせいでしまった体つきになっていた。

湖のように深く澄んだ瞳と恥かしそうに揺れる小さな唇だけは前と変りなかったけれど、全体としてみると彼女の美しさは成熟した女性のそれへと変化していた。以前の彼女の美しさのかげに見えかくれしていたある種の鋭さ人をふとひやりとさせるあの薄い刃物のような鋭さはずっとうしろの方に退き、そのかわりに優しく慰撫するような独得の静けさがまわりに漂っていた。そんな美しさは僕の心を打った。

そしてたった半年間のあいだに一人の女性がこれほど大きく変化してしまうのだという事実に驚樗の念を覚えた。直子の新しい美しさは以前のそれと同じようにあるいはそれ以上に僕をひきつけたが、それでも彼女が失ってしまったもののことを考えると残念だなという気がしないでもなかった。あの思春期の少女独特の、それ自体がどんどん一人歩きしてしまうような身勝手な美しさとでも言うべきものはもう彼女には二度と戻ってはこないのだ。"


天性の輝き

2012年10月18日 | ギャラリー

一昨夜、サッカー日本代表がブラジルと戦った国際親善試合(ポーランド)をテレビで観戦した。日本は0対4で完敗したのだが、試合内容はこの結果以上に惨めなものだった。

と言うより、ブラジル代表の選手たちの持つ天性のすごさをみせつけられる場となった。

特に、例えばネイマール選手などがボールを持つと、日本選手が二人で取り囲んでも奪うことが出来ない。(試合後半、3人でネイマールを囲む日本選手)

また、ボールを持ってからシュートを放つまでの瞬時の動きの鋭さは、日本選手にはないものだ。また、放たれたボールの勢いはすさまじく、キーパーの川島選手がネットインしたボールに一度として触れることが出来なかった。

これらは言わば天性のもので、日本の選手が如何に練習で技術を磨いても到達しえないもののように見えた。

つまり、彼らには獲物を追いかける狩猟民族の血が代々受け継がれていて、そのDNAがボールひとつを友とする生活環境と相まって、ボールがまるで足に吸い付いているかのようなタッチと敏捷性を生み出しているのだ。

サッカーにおける彼らの天性の輝きは不滅で、彼らを捉えることはもはや不可能なのではないかとさえ思った。写真は、ネットから借用しました。


ウルシ二題

2012年10月17日 | 田舎暮らし

この秋の紅葉は、例年にくらべ10日ほど遅れていますが、拙宅周辺でもようやく本格的な紅葉が見られるようになりました。

これは、拙宅の玄関右脇に自生しているウルシですが、年々大きくなり、共生していたナナカマドの木を2本枯らして、成長を続けています。

これもやはり拙宅西側の林にあるウルシです。

ここに家を建てたころは、まだほんの幼木だったのですが、これも年々大きくなって、今の時期、西側の林で一番目立つ存在です。

という訳で、拙宅はまるでウルシに囲まれている印象ですが、ウイキィで「ウルシ」を参照するとその利用方法について、次のように記されていました。

"樹皮を傷つけて生漆を採る。材は、耐湿性があり、黄色で箱や挽き物細工にする。果実は乾かした後、しぼって木蝋を採る。若い新芽の部分は食べることができ、味噌汁や天ぷらにすると美味しく食べられる"

ウルシの新芽が食べられるなんて初めて知りました。
来春試してみますか? 


さようなら原発北海道1万人集会

2012年10月14日 | ドラミング

脚本家で演出家の倉本聡さん、道内滝川町出身の作家雨宮処凛さんなどが呼びかけた脱原発北海道1万人集会が札幌大通り公園7・8丁目で開催された

近くから貸切バスが出るというので便乗して参加した。
先の泊原発ゲート前の集会とは規模が異なる。全道各地から12,000人が集い会場を埋め尽くした。

呼びかけ人を代表して北大名誉教授の小野有五さんが開会宣言を行い、引き続いて北海道がんセンター院長の西尾正道さんや、雨宮さん、倉本さんらがそれぞれ原発に対する思いを語った。

また、上田文雄札幌市長もかけつけ激励の挨拶を行なった。

続いて集会は、各地で活動する人々の訴えを聞いた後、2コースに分かれて市内をデモ行進した。上空にはヘリコプターが舞い、テレビ各社のカメラが回るなど、脱原発に対する関心の高さを示していた。

集会アピール

政府は9月、①2030年代に原発ゼロとする、②新増設はしないことを決定しました。その一方で、当面は原発を「再稼働」させ、「核燃料サイクル」も継続するなど極めて矛盾したものとなっています。また、「大間原発」の建設工事再開を容認しました。「福島のような事故は起こらない」として、崩壊した「安全神話」を復活させて、「原発再稼働」「再処理路線の継続」に突き進んでいます。

泊原発をめぐっては、「今年の冬は2.9%~7.4%の電力が不足する」とし、あえて需給を厳しくみせ、「再稼働」に結びつけようとする動きがあります。

泊原発周辺では、「日本海から陸地にかけての166Kmの活断層」や「西側60~70Kmの活断層」、「敷地内の破砕帯」、この3つの活断層による地震・津波の影響が懸念されています。また、「1次評価結果」の不備も指摘されています。地震と津波によって破壊された福島第一原発では、原子炉内部の状況も把握できず、事故は収束する見込みも立っておらず、いまだに大量の放射性物質を放出し続けています。

広大な大地と海と大気が汚染され、多くの福島県民が長期の避難生活を強いられ、放射能汚染により「生命」が脅かされています。福島原発事故によって、これからの社会のあり方や自らの生き方を根底から問われることとなりました。本当の「豊かさ」とは何か、その問いを私たちに投げかけています。

私たちの命と暮らしを守るため、子どもたちの未来のために、今こそ、脱原発を実現し自然エネルギー中心の社会をつくり上げていきましょう。

 泊原発の再稼働を止めましょう!
 大間原発の建設をやめさせましょう!
 核のゴミの「地層処分」を見直しましょう!
 子どもたちを放射能から守りましょう!

そして、すべての原発をなくしましょう!
さようなら原発!

2012年10月13日 さようなら原発北海道1万人集会