待ってました!
元日恒例の「ウィーンフィル ニューイヤーコンサート」が、地震関連ニュースのため大幅に番組変更となり、漸く昨日放映されました。
やはりこれを聴かないことには一年が始まりません。
指揮は5年ぶりにドイツの俊英クリスティアン・ティーレマンが登場。
シュトラウス一家のワルツ、ポルカはもちろん、生誕200年を迎えるブルックナーの作品も初登場!
最後は定番の「美しく青きドナウ」「ラデッキー行進曲」で締め括りました。
正月6日目にしてやっと、音楽の都ウィーン楽友協会「黄金のホール」からの極上の音楽に浸ることができました。
来年の指揮者が4年ぶりとなるイタリアの巨匠 “リッカルド・ムーティー” と発表され、前回がコロナにより無観客だっただけに余計に期待が膨らみます。