おしゃべり花ガーデンと手作り三昧

カリフォルニアで、季節ごとのお花を育てながら、手作りも楽しんでいます。

今年最後の庭の花たち

2021年12月31日 | おしゃべり花ガーデン
今年のクリスマスは雨でした。クリスマスだけでなく前後1週間ほど降り続いていました。

クリスマスですが、例年ローストチキンを焼くのですが、今年は違う物にしようということになり、夫はトライティップを焼いてやると言ったのですが、雨なので外で焼くことができません。そこでコスコのロブスターを買うことにしました。6尾入っているので、3人では多いなあと思っていたら、開けてみるとなんとその倍12尾入っていました。「キャ~どうしよう」高いと思ったけど、だったら安いのかなあ、、、なんて、そんなことを考えている場合ではありません。兎に角食べ切らないといけないので、取りあえず全部茹でる事にしまました。そして一人2尾ずつはそのまま食べることにして、4尾はグラタンに、それ以上は無理なので、残り2尾は翌日スパゲティにして食べました。
最初は、バターをつけて食べましたが、なかなか美味でした。以前よりコスコに行くと並んでいるロブスターを買ってみたいと思っていたので、食べられてよかったですが、ちょっと多過ぎました。無駄にはしなかったけれど、胃がもたれました。

翌日、カナダの友人から電話があったので、カナダ産ロブスターを食べた話をしました。すると「それはオマールだよ」というではありませんか。だったら安いと思ったけどそうでもないのか。。。金額ばかりが気になりますが、オマールもなかなかいけます。今度は、大勢人が来た時に又買って来ましょう。


雨降りの庭なんて載せたことがないのですが、あまり長く降り続くので撮ってみました。
ちょっと暗いイメージですが、こんなことは珍しいので載せますね。
ダイニングの窓からの景色です。窓辺の白バラがたくさんの蕾をつけています。剪定をしようと思っていたのですが、この蕾が咲いてからにします。塀際のハンギングバスケットの辺りが白くなっているのは、窓ガラスの反射です。







レンテンローズ(Lenten Rose Apricot Brush)
雨が降る前に撮影しました。珍しく上向きに咲いています。





わたしは、クリスマスローズとレンテンローズの見分けがつきません。どういう違いがあるのか気になったので調べてみました。

下記がその説明です。

『レンテンローズ(Lenten rose)とは、キンポウゲ科クリスマスローズ属の耐寒性常緑多年草です。 クリスマスローズの中のヘレボラス(Helleborus)は、ニガー種(niger)とオリエンタリス種(orientalis)がありますが、 特にヘラボラス・オリエンタリス(Helleborus orientalis)をレンテンローズ(Lenten rose)と呼んでいます。
しかし、どちらも同じヘレボラスなのでよく似ています。レンテンローズ(Lenten rose)という名前は、 キリスト教のアッシュ・ウェンデー(Ash Wednesday:聖灰水曜日)からイースター(Easter:復活祭)までの期間である レント(Lent:キリスト教の四旬節)に咲くことから付けられました。 花のように見えるものは萼(ガク)で、実際の花は中心部にある線状のものです。
クリスマスローズ(Christmas rose、Christmas rose) と間違えられることが多いですが、 両者共にキンポウゲ科クリスマスローズ属の多年草です。違いは以下の通りです。
クリスマスローズは、クリスマス時期に咲くヘレボルス・ニゲルのことを指し、花色(萼弁色)が白で、冬咲きです。
一方、レンテンローズは花色(萼弁色)が赤や桃、白、緑色などの園芸種が作られており、 花色が豊富で、初春(2~3月)に開花する春咲きです。
また、クリスマスローズは草丈が30cm以下と低いのに対して、このレンテンローズは40~60cmと草丈が高いです。
一般名:レンテンローズ(Lenten rose)
学名:Helleborus orientalis(ヘレボラス・オリエンタリス)
別名:ヘレボラス・オリエンタリス(Helleborus orientalis)、春咲きクリスマスローズ(Christmas rose)
分類名:植物界被子植物門真正双子葉類キンポウゲ目キンポウゲ科クリスマスローズ属
原産地:ギリシャ、トルコ』

という説明が、ネットに上がっていました。
レンテンローズは、ハイブリッドなどの交配種のことのようです。

説明を読みつつ、うちのレンテンローズがクリスマス頃に咲いていたこと、草丈が短い(まだ苗が小さいので確定できないが)ことなどを考えると、本当はクリスマスローズなんじゃない?と思ったりもしました。



シクラメン
まだ咲いていませんが、寒いのが好きなシクラメンは、いまグングン成長しています。蕾もついています。





シュウメイギクが一つ二つと、ずーっと咲いています。可愛らしいのでまた撮りました。





ガーベラ
水が好きなガーベラですので、夏場の水不足はきつかったと思います。苗をたくさん買ってきたのに、今はこれ一本になってしまいました。雨続きでぬかるんでいるのに元気なのはこれくらい水が欲しいってことなのでしょうか。来年の夏越しができることを願います。





夏は、来なかった鳥がたくさん来ています。

Audubon's Warber (オーデュボン アメリカムシクイ)





シュッとしていますが、スズメだそうです。




最後になりましたが、今年もブログを見にきてくださりありがとうございます。
イイねをくださった方、コメントを下さった方、とても励まされました。
2022年も花がある限り続けていきますので、よろしくお願いします。
みなさまどうぞ良い新年をお迎えください。

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12月の名言

2021年12月27日 | 


今年最後の名言です。
笑うことの大切さをこの二年のコロナ禍を通して感じました。
面白いから笑う、笑うから楽しい。そういう連鎖が止まってしまう時があります。人との関りが少なかった自宅退避で、気持ちが沈んでいくのに気づかない、止められない経験をされた方もあったのではないでしょうか。

わたしは大阪出身なので、実家にいた頃は、テレビでは吉本新喜劇をよく放映していました。でもいつも観ているとそれほど面白いと思わなくなっていました。
その後アメリカで暮らすようになり、20年くらいたった帰省時に、吉本新喜劇を初めて劇場で観ました。お笑いをお金を出して観るなんて…と軽んじていた私ですが、最初から最後までこんなに笑ったことがないと思うほどお腹を抱えて笑っていました。そして劇場を出た時のとんでもない爽快感、脳も心も体もリフレッシュした気分でした。
笑うことがこんなに心を明るくしてくれるなんて、その時初めて知りました。

また最近の情報ですが、「笑いヨガ」というのがあると聞きました。
徳島県のお医者さんが、インドで行われている笑いヨガを実践されているという話です。
そこでは、面白いものを観て笑うのではなく、とにかく声を出して大きな声で笑ってみるのだそうです。そうすることで、可笑しくて笑った時と同じ精神的な効果があると言われていました。その集まりでは、参加者は一斉に大声で笑うのですが、それを観ていると私も可笑しくなってクスッと笑ってしまいました。楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだという言葉通りの集まりだと感じました。

喋らないでいると、口角が下がって来る気がします。
まずは、口角を上げる所から始めたいと思います。

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シンビジューム、クリスマスカクタス

2021年12月15日 | おしゃべり花ガーデン
久しぶりに雨が降ったかと思ったら数日続きました。強風も吹いていたので、庭に出ないでいたら、シンビジュームの鉢が倒れて割れていました。そうならないようにいろいろ準備をしていたのですが、大きな鉢二つは重いから倒れないだろうと高をくくっていたら、やられてしまいました。鉢が割れただけでなく、蕾がいっぱいついた花芽も折れていました。ショック・・・
折れた花芽を花瓶に挿して家の中に置いています。うまく咲いてくれたらいいのですが。

うちのシンビジュームは、二種類だけなのですが、鉢の数は13個もあります。株分けをしたので増えてしまいました。この夏は毎日の水やりが大変でした。バケツに鉢ごとザブンと漬けて、水を切り、所定の位置に戻すというのを13回繰り返さないといけません。今年は頑張りましたが、来年も毎日しないといけないと思うとちょっと気が重いです。ですが水やりのお蔭か、どの鉢も花芽が上がってきています。
それに一番乗りでもう咲いている鉢が一つあります。葉っぱが少なくて、この冬は咲きそうにないと思っていた鉢です。花数は少ないですが、何と言っても一番早く咲いたので載せないといけません。










クリスマスカクタス
花の少ない今、一番盛大に咲いています。下向きで写真が撮りにくい。
上手に育てている人は、ドーム型に咲かせていますが、うちのは全部下向きです。うまくいきません。









葉差しをした小さな苗があります。小さいのに蕾がついています。
こんな風に挿すものだから増えて、水やりだけでも大変になります。





かわいい!








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秋が残る12月の庭

2021年12月06日 | おしゃべり花ガーデン
寒くなって来ましたね。あったかいものが食べたくなります。

庭には落ち葉が次々に落ちて来ます。落ち葉だらけの庭は撮ったことがなかったので、撮ってみました。






水仙が元気よく伸びて、花が咲き始めました。小さい花ですが、かわいいです。








裏庭の石畳は、ブロックをリサイクルしたものです。グレーで無味乾燥だったので、色を塗ってみました。
アリッサムが伸びてきているので、一か月もすればこのカラフルな石畳も隠れてしまうでしょう。





ミニバラ オレンジ  秋に植え直しました。ミニバラを大きな鉢に植えて大きく育てたことがありましたが、あまりきれいに咲きませんでした。ですので、これは切戻して同じサイズの鉢に植え直しました。






ジュード・ザ・オブスキュア 花びらがフワッとしていて優し気です。秋咲きは長く咲いているのが嬉しいです。





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先月の名言(載せるのを忘れていました)

2021年12月02日 | 
11月は風にように過ぎていきました。月末になって、毎月始に載せていた「各月の名言と絵」を載せるのを忘れていたことに気づきました。今頃ですが、11月の分を載せます。

言葉も絵もお気に入りです。




この名言は、誤解を与えてしまうかとも思いますが、神が用意されている恵みは私たちが考えて願う以上のものであると言った意味です。

2021年は、みなさんにとってどんな一年でしたか?
振り返ってみると、自分で切り開いてきたことばかりではなく、不思議と備えられ与えられたこともあったのではないでしょうか。
そんな恵みに気づくことができたら幸いです。

12月の名言は、後半に載せますね。
コメント (2)
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