おしゃべり花ガーデンと手作り三昧

カリフォルニアで、季節ごとのお花を育てながら、手作りも楽しんでいます。

7月終わりの我が家の花たち

2023年07月31日 | おしゃべり花ガーデン
暑いですねえ。
暑中見舞いカードを作ってみました。
今回の練習課題は、虹を作ること。あとは文字を見やすくするため文字の後ろに白い影をつけました。
背景は、広い海と雲が浮かんだ空の画像を使いました。涼しさをお届けできたでしょうか。





お庭は暑いので、花は少ないです。

春にたくさん咲いた「エデンクライマー」がまた咲きました。真夏に咲いたのは初めてです。








「ガブリエル・オーク」も二度目の開花です。
前回は、一枝に一輪でしたが、今回は、いくつも蕾がついています。





「ピンクのあじさい」がまだ咲いています。もう終わりなので色はぬけています。




中に一つだけきれいなのがありました。がんばっているなあ。





暑くても平気なのが「アガパンサス」です。 どんどん咲きます。
花のサイズは大きくなるし、株も広がります。時々刈り込まないとお隣まで行ってしまいそうです。








「デュランタ」 これも暑さに強いです。挿し芽で増やしたので、今は4本あります。











「ブーゲンビリア」これも夏に元気です。ほおっておくと屋根まで伸びてしまうようなので、時々切戻しをしています。今の所ほどよくトレリスに留まっています。





「トマト」今年は一本のみです。
夏は、どの場所も良く日が当たるのですが、苗を植える3-4月頃は、ほとんどが裏の家の大木の影になり、日が当たりません。唯一日が当たる場所はデッキの上です。仕方がないので、大きな植木鉢を作ってたった一本だけ植えました。今年は、黄色いトマトです。少し小さ目ですが甘くておいしいです。どの品種でも大抵甘くて味が濃いトマトができます。できれば2-3本植えたいのですが、日照権の問題と同じ場所に毎年植えられないという問題の為、デッキで鉢植えという羽目になりました。
店で買うトマトはなぜか全く味がありません。こんなに日当たりが良く暑い絶好の環境なのにどうしてだろうと思います。
今の所、毎日2個しか採れませんが、サラダに少し入れて食べるにはちょうどいいです。













「ネクタリン」今頃採れました。






「無花果」
例年6月に一度実がなり、8月終わりから9月にかけてもなります。
ところが今年は、6月にならず、遅れているのかと思いきやまだまだ青いです。



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ピンク紫陽花 、サクララン、シャスターデージー、ルリマツリ他

2023年07月10日 | おしゃべり花ガーデン
「アメリカの商品のパッケージが厳重過ぎる」と言うのを聞きました。

そう言えば、メモリーカードのような小さな物も分厚いプラスティックケースに入っています。そしてそのプラスティックケースを開けようとするととても硬くてハサミの歯が立たず、カッターナイフで切る羽目になります。商品を傷つけないように、また自分の手を切らないように、さらにはテーブルも傷つけないように、慎重に切り開かないといけません。

そればかりではありません。あの分厚いプラスティックケースは、返品したい時も困ります。切ってしまうので、商品は未使用ですが、ケースは元に戻せません。仕方ないので切り裂いた状態で返品するのですが、大抵は受け取ってくれます。返品できてよかったというものの、その後どうなるんだろう…と、余計な心配をしてしまいます。

あの分厚いケースはアメリカだけなんでしょうか。盗難防止用なのだと思いますが、日本の商品はそういうことはありませんか?アメリカ以外の読者がおられましたら、教えてください。

プラスティックケース以外にも盗難防止用に違いないと思える箱入りの子供用のおもちゃがあります。おもちゃの半分が箱からむき出しになっていて、店頭でもボタンを押して音が聞けたりするので、良くできていると思うのですが、購入しておもちゃを箱から出そうとするとこれが大変です。頑丈な金具で止められているので、ドライバーなどの道具を使わないと箱から出せません。

アメリカは、店内が広い割に係りの人が少ないので、目が届かない為か、いろいろな工夫がなされているのかもしれません。ですが困る事もあります。



我が家のガーデンは、まだ紫陽花が咲いていますが、花は少なくなって来ました。
紫陽花の最後は、濃いピンクの紫陽花です。






















ガウラ 北米原産で暑さに強い植物です。道理であちこちの庭で見かけます。
世話いらずの植物もないと忙しくて困ります。これは赤い花ですが、白い花は風にそよぐ様が蝶が飛んでいるようです。










シャスターデージー 白と黄色のはっきりとしたかわいらしい花です。背丈が高く割と強いので楽ですが、ぱっと咲いてサッと終わる花です。









サクララン いつも春に咲くのですが、今年は今頃咲きました。ツルがどんどん伸びて限りがないので、どうしたものかと思っています。














ブッドレア これも暑さに強い植物です。地植えにしたらどんどん大きくなります。驚異的な早さです。花が終わる度に短く剪定をしていますが、意に介さず枝を伸ばしています。








良い一週間でありますように。





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額紫陽花

2023年07月03日 | おしゃべり花ガーデン
例年6月は夏の暑さなのに、今年は25℃(77℉)くらいの過ごしやすい日が続いていました。
ですが間もなく7月という頃になって、30℃(88℉)を超す暑い日がやってきました。今日は、体温と変わらないほどの気温です。バテないように水分をしっかり摂らないといけません。
7月4日は独立記念日です。以前はその頃が一番暑いと言われていましたが、近年はその後もダラダラと暑い日が続くように感じます。


今回は、額紫陽花です。

最初のは、黄緑がかった白の額紫陽花で、額の一つ一つが開ききらないでこんもりしています。
朝の光に輝いてまぶしい。
二番目と同じ種類かもと思ったり、ではなくて誘惑に負けて似た苗を買ってしまったのかもしれないとも思ったり、名札をなくしてしまったので、よくわかりません。

















中心部分まで額が覆って普通の紫陽花のようになったのもあります。






二つ目は、同じく白の額紫陽花ですが、少しピンクがかった白です。咲き始めから一つ目とは少し違う気がします。



































三つ目は、同じく白で八重、額部分が外に伸びて大きく咲くので豪華なんですが、一つ一つを見るとちょっと寂しい。
成長は旺盛で強いです。


















今度は、濃いピンクの額紫陽花です。
額部分はとても大きくて見ごたえがあります。鉢が三つあるのですが、生育が遅く、花付もよくありません。この鉢は一番大きいのですが、やはり小さいままです。植え方が悪かったかなあ。













こちらも濃いピンクの額紫陽花ですが、花のサイズがとっても小さい品種です。










最後は、ちょっと変わった紫陽花です。
Hydrangea macrophyllaと書かれていましたが、調べてみると、紫陽花の学名とありました。
改良された品種かと思っていたのに、つまりは普通の紫陽花ということなんですね。
ダブルペタルと書かれていたので、八重の額紫陽花ということでしょう。
そうそう調べていたら、紫陽花は元々日本原産で、後にヨーロッパに渡り、改良されて西洋紫陽花ができ、アメリカへと広まったようです。
日本原産だったなんて驚きです!!

わたしがアメリカに来た時、サンフランシスコの可愛らしい家並みの所々に紫陽花が咲いていたのが印象的でした。
アメリカ産ですとでも言うように馴染んでいましたが、日本から来たたということですね。
そうだったのか紫陽花。

この紫陽花が我が家では特別感のある品種です。












暑いですので、夏バテしないようにしましょう。
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