おしゃべり花ガーデンと手作り三昧

カリフォルニアで、季節ごとのお花を育てながら、手作りも楽しんでいます。

バードウォッチング3

2021年01月27日 | おしゃべり花ガーデン
今夜も強風が吹いているので、庭の物が壊れていないか心配です。
表の通りに出してあるゴミ箱が倒れていました。明日の朝早起きをして収集車が来る前に起こしておこうと思っていたのですが、収集車の音で飛び起きました。回収されずに残されたかと心配になり見てみたら、ちゃんと起こして回収してくれていました。あちこちで同じことが起こっていたでしょうから、その度に車から降りてゴミ箱を起こして回収を繰り返してくれていたのでしょう。まだ雨も降っていましたから、そのご苦労に感謝するばかりです。


さて、この頃庭に出ると、鳥の写真を撮るのが日課になって来ました。少しじっとしていると次々に小鳥がやって来ます。木々は花も実もないのにどうして来るのでしょう。小さな虫でもいるのでしょうか。忙しく動いてすぐに飛び去ってしまうので、なかなかきれいに撮るのが難しいです。うまく撮れたら後でコンピュータに取り込んで拡大してみます。ファインダーでは見ることができなかったカラフルな色や特徴が鮮やかに芽の前に広がります。



ヒメレンジャクの団体様です。いつもこんな感じで飛来し、一斉に飛び去って行きます。






たくさんあった柿もヘタを残して食べ尽くしてしまいました。







Purple finch(ムラサキマシコ)紫というよりも赤ですね。遠くから見るとこの赤さえ見えません。高い所にいたのですが、何とか撮れました。







Northern mockingbird(マネシツグミ) グレーの濃淡でシックないで立ちです。ツグミの仲間なんでしょうか。マネシは「真似し」なのかな。日本語名があまり良くない。でも鳴き声がかわいいです。







White-crowned sparrow(すずめ)やっと雀の仲間に出会えました。よかった~。いないのかと思い始めていました。







庭の様子も紹介をします。アリッサムの小径ができつつあります。この雨で急成長を始めることでしょう。






ワクチン接種が進んでいるようで、身近な人で接種を済ませた人もいます。副作用がないことを祈ります。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンビジューム、ハンギングバスケット、バードワッチング2

2021年01月20日 | おしゃべり花ガーデン
昨夜から風が強くて、外に出しっぱなしのビーチパラソルがひっくり返って破れてしまいました。 植木鉢も転がりそうだったので、安全な所に集めました。

夕方には、おさまりましたが、すずかけの大木が風にゆすられてイガイガの実がいっぱい落ちてきました。これを集めるのが一仕事です。簡単に集める方法があればいいのですが、プラントの間に挟まっていたりするので、大半を一つ一つ手で取り集めます。立ったり座ったり足の運動をいっぱいしました。明日は前庭の片付けがあるので、もう少しスクワットが続きます。



風が吹く前に撮ったシンビジュームです。
日の光が美しさを増している気がします。










ハンギングバスケットも少し形になってきました。






小鳥が気になってその後も望遠レンズで写真を撮っていたら、違う種類のを見つけました。

American Robin(コマドリ) お腹のあたりが赤くて少しサイズが大きいです。
コマドリってよく耳にした名前だけどこんな鳥だったんですねえ。

右下は、Yellow-rumped Warbler で前回載せたのと同じ名前が表示されたのですが、ちょっと形が違う気がします。

ヒメレンジャクは、いい感じに撮れました。







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭でバードワッチング

2021年01月13日 | おしゃべり花ガーデン
先日は、ハミングバードの映像を載せましたが、あの映像の後ろの方でもしきりと小鳥の鳴き声がしていました。
それで、バードウォッチングをしてみることにしました。 ほんの15分ほどですが庭に座っていると、たくさんの小鳥がやって来て、忙し気に木々を飛び交っているのを見ることができました。その動きの早いこと、写真に撮るのが難しいです。やっといくつか撮れたので載せます。


Bewick's Wren (シロハラミソサザイ)
この鳥は、塀の側面に止まることができます。小さくて動きが早いので、やっと撮れた一枚です。
しっぽの縞々がおしゃれです。
この度、名前から調べていた際、日本昔話に「ミソサザイは鳥の王様」という話を見つけました。この鳥は、日本にも昔からいたんですね。それからグリム童話にも「ミソサザイと熊」というお話があるようです。なんだかどこの国でもこの鳥は、人々に近い存在だったのでしょうか。すずめみたいな鳥なのかな。
又さえずりもかわいらしいのだそうです。






Archivo Cedar Waxwing  (ヒメレンジャク)
この鳥は群れでやって来ます。餌場になっているのは、裏の家の柿の木です。
裏の家の人はインドかイスラエル系の家族で、柿は食べないようです。(植えた人は初代の家主で、何度か家主が変わっています。)ですので、いつまでも柿が木に残っています。たくさんの鳥やリスが餌場にしています。
なんてスタイリッシュなんでしょう。黄色もきれいだし、顔のあたりの黒い模様もきりっとしていていい感じ。何より背羽の小さなワンポイントが効いています。






Pine siskin (マツノキヒワ)
パインだから、松の木に来るのでしょう。写真を撮った時はイチジクの木にいましたが、近くに松もあります。






Yellow rumped warber (キヅタアメリカムシクイ)
この鳥も黄色のメッシュが粋ですねえ。ざっくり小鳥と思っていましたが、こんなに違ったなんて失礼しました。







California towhee (カリフォルニアトウヒチョウ)
この鳥は、ちょくちょく見かけます。おなじみさんです。でも今回初めて名前を知りました。







最後にいつも来ているリスです。 柿をくわえて走り去ったかと思ったら塀の上で食べていました。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光の中で咲く

2021年01月12日 | おしゃべり花ガーデン
今週は、暖かくなるようです。 チューリップの芽が出始めました。 さやえんどうの芽も出ています。 今日は晴れ渡って日の光に包まれていました。光があると、花の美しさが増します。


クリスマスカクタスは、開花が近くなると葉が垂れ下がってきます。
これくらいで止まってくれたら、開花時いい風に見えるのですが、もっと下がる気がします。
まだ咲き始めですが、光が加わることで華やかに見えます。





昨年植え変え時に剪定した葉を挿しておいたら、元気に育っています。そして小さいながら蕾がついていました。 そしたらなんと去年枯れてしまった白いクリスマスカクタスが生き残っていました。





フチンシア アイスキューブ (Pritzelago Icecube)
この花は、アリッサムに似ていますが、葉っぱが違う形をしていて、趣が違います。




こちらがアリッサムです。



光の中にあればどちらも特別です。



多肉植物も少しあります。左のプラントは大きくなると葉っぱが星のような形になります。





最後に、長く咲き続けているシンビジュームです。
最初んい咲いた二本は切って家の中に飾っています。小さい鉢なのに5本も花芽が伸びています。
他の鉢もこれから開花です。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

階段

2021年01月07日 | おしゃべり花ガーデン
家の東側に1メートルほどの石垣があります。元は斜面だったのですが、土を寄せて石垣を積みました。
石垣の上にも木や花が植えてありますので、時々上って草を取ったり、剪定をしたりしています。その上り降りに大変さを感じたことはなかったのですが、近ごろ「よいしょ」と掛け声をかけないと上れなくなりました。いつまでも若くないですねえ。無理を続けてはいけません。

そこでたった二段ですが、階段を付けることにしました。なるべく家に残っている板を使って作ることにしたので、穴や傷があります。色も揃っていません。そこでグレーにペイントをしてみました。そしたら新品の板で作ったかのような、また重厚感のある仕上がりになりました。雨や日射しからも守られ長持ちするでしょう。最後に石垣に固定してできあがりです。
この石垣は10メートルくらいあるので、もう一か所階段を取り付けたい所ですが、もう材料がないので、しばらく一か所のみで様子を見ようと思います。







よく頑張ったということで、アップルケーキを作りました。
誰も作ってくれないので仕方ないですね。リンゴを3個も使っております。
おいしゅうございました。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あけましておめでとうございます。

2021年01月05日 | おしゃべり花ガーデン
これは、2021年名言カレンダーの1月の挿絵です。
名言は、米田豊牧師の
過去を思えば感謝。現在は平安。将来は信頼あるのみ。
先取りの心配は必要ないことに気づかされます。



今年は花シリーズでしたが、来年は教会の絵を描こうかと考えています。もう4枚描いてあるので、あと9枚です。頑張れるかなあ。。
魅力的な教会に出会えたら、気力が湧くかもしれません。

年が明けて、明るいニュースをお届けしたい所ですが、昨日のサンタクララカウンティのコロナ感染者数が887人です。死亡者が37人、新規入院患者数が97人です。すでに入院している人が691人ということで、ベッドもいっぱいのようです。
感染しないようにしないといけません。



さて、庭ですが、ハンギングバスケットのパンジーが咲き始めていますが、全体撮影できるほどたくさんは咲いていません。
それで大きく咲いているものだけ撮ってみました。




遠くからでも目を引きます。とってもきれいです。


この四つのパンジーを、コンピュータグラフィック使って、花束にしてみました。
本物っぽく見えますか?






他に、クリスマスカクタスがもうすぐ咲きそうですし、シンビジュームの蕾も膨らんでいます。
ここ数日曇り空ですので、晴れたら写真を撮ります。





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする