おしゃべり花ガーデンと手作り三昧

カリフォルニアで、季節ごとのお花を育てながら、手作りも楽しんでいます。

フルーツの収穫、秋の花、ハローウィン

2023年10月26日 | おしゃべり花ガーデン
やっと暑い日が終わりひんやりと秋らしくなりました。やれやれと思っていたら、木々の紅葉が始まり落ち葉の片付けをしなければなりません。冬野菜や春の花の種まきも急がないといけないし、木の剪定もできるものから始めて、鉢植えの植え替えや土の入れ替えなどもする必要があります。
それになんといっても秋は収穫の時期です。柿やリンゴが実っています。
富有柿は、うちで食べる分以外はおすそ分けをします。
ふじリンゴは、そのままでも食べますが、アップルパイにしたり、ハチミツを少し入れて煮ておいて、朝食に食べています。
なかでも大変なのは、ハチヤを収穫して干し柿を作ることです。時間と気合が十分にある時に一気にやってしまうことにしています。


富有柿 今年は熟れるのが遅いです。やっと食べ頃。




ハチヤ おいしい干し柿ができそう。




ふじリンゴ 枝振りが良く、夏はよい日陰を作ってくれました。実は小さめですがおいしいです。




早速アップルパイを作りました。採れ立てのうちのリンゴと前に友人からもらったリンゴの残りも合わせて、大きなアップルパイを焼きました。焼きたては切りにくいのに、アツアツのをいくらか食べてしまいました。リンゴの甘さが感じられるおいしいパイでした。





シュウメイギク 秋を象徴する花。すっきりとした白が気にいっています。











最後に、そろそろハローウィンです。
派手なデコレーションの家を見つけました。これでは子供たちが怖がってキャンディをもらいに来ないんじゃないかなあ。
わたしが気になるのは、こんなにたくさん買ってしまってどこにしまっておくのでしょう。邪魔になる。

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裏の家の巨大な松

2023年10月11日 | おしゃべり花ガーデン
忍耐が実ったとはこのことです。ついに裏庭の大松が切られました。
我が家の庭に日光が入らなくなって何年たったでしょう。わたしが庭の花に水をやれば、その松を育てているような気さえするほど、塀際でそびえ立ち、庭のどこを掘ってもその松の根がありました。
植えたのは、前の家主で、現在の家族が移り住んだのは、四年ほど前のことです。その時はもうだいぶ大きくなっていたその松は、四年の間に巨木となってしまいました。

松は常緑樹ですが、枯れた松葉は年中落ちて来ます。うちの庭にも枝を伸ばしているので、塀際は松葉だらけです。困ったなあ・・・と思っていたら、二年前のこと業者を呼んで見てもらっていました。残念ながら断られたようで、またそのまま放置され今日に至っています。先週別の業者が来て、今度は色よい返事をもらえたようで今日伐採が始まりました。枝先だけ切るのか、全部切るのかもわからないまま、塀近くに置いてある鉢植えなどを移動させて、作業を見守っていました。

切る前の姿を撮り忘れましたが、この写真は下の方の枝を2-3本落としたところです。
もうチェーンソーを持ったお兄さんはこの木の上です。どこにいるかわかりますか?





この辺りにいます。




どんどん切りながら上に登って行きます。これは別のアングルから。




きちんと装備を整えて、切る枝にはロープをかけて切りゆっくり降ろしていきます。
下にいる人との連携も良く、手慣れた職人という感じです。
脇を切り落としながら登るので、中心の大きな枝が残った時は、足がかりがなくなり、大丈夫かと心配になりました。




最上部の葉がついている部分を上手に切り落としたら、とうとう中心の太い幹一本が残りました。




今度は、上から少しずつ切りながら下がっていきます。




下の方に来るとこのお兄さんが大きく見えます。



そしてついにすっきりとなくなりました。根元まで全部切ってしまいました。ばんざーい!
うちの庭にも太陽がいっぱい入るようになりました。うれしい!
日陰生活が長かったので、信じられない気持ちです。





めでたし、めでたし。





コメント (2)
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