おしゃべり花ガーデンと手作り三昧

カリフォルニアで、季節ごとのお花を育てながら、手作りも楽しんでいます。

長崎のアジサイ物語

2019年10月08日 | 旅行
長崎にはアジサイにまつわる話があります。

話は、とっても長いのでかいつまんでお話をすると、ドイツ人医師シーボルトが長崎に来てお滝さんという女性に一目ぼれをして結婚をします。
二人の間にイネという女の子が生まれますが、間もなく国外追放を命ぜられ、シーボルトは日本を離れます。
その後もお滝さんの事を思い続けたシーボルトは、日本の文化や植物を調べて書物にし紹介しています。その中に薄いブルーのアジサイがありました。それを「オタクサ」と呼びました。「お滝さんの花」という意味だそうです。
二人の愛の物語に共感して、今も長崎の人は、アジサイを「オタクサ」と呼んでいるそうです。

私が泊まったホテルのロビーにアジサイのステンドグラスがありました。



きれいですねえ。
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長崎の教会

2019年10月06日 | 旅行
長崎で見たかったのが古い教会です。

まず浦上天主堂

坂道の上にあったので、上手に写真が撮れませんでした。大きい~



この教会は残念ながら世界遺産ではありません。 1959年(昭和34年)再建されたものだからです。
最初の浦上天主堂が建設されたのは、1914年(大正3年)ですが、ご存じのとおり原爆投下によって外壁の一部を残して破壊されました。
その後、建てられたのが今日に残る比較的新しい会堂です。 

最初の会堂完成の翌年に15人の潜伏キリシタンが会堂を訪ねて、世界宗教史における奇跡「信徒発見」が起こりました。禁止令から約250年あまり後のことです。(資料より)



わたしが行った時は、信徒さんのお葬式が行われていました。観光名所としてではなく、今も教会として機能してたくさんの信徒さんによって守られているのだと感じました。

少しだけ中を見せてもらったのですが、ステンドグラスからの光がきれいでした。

中の様子は、お届けできませんが、正面玄関の脇にこんな像がありました。




因みに原爆投下以前の教会堂はこちら。



さらに豪華ですね。東洋一だったそうです。



もう一つは、ご存じ大浦天主堂です。



1845年から着工、20年の歳月を費やし1865年にできあがりました。
天主堂内部は本格的なリブ・ヴォールト天井で、わが国最初期の洋風建築として、1933年に国宝に指定、戦後1953年に再指定されました。フューレ神父とプティジャン神父が設計をし、日本人大工によって建設されました。
日本に現存するキリスト教建築物としては最古のもので、正式名は日本二十六聖殉教者天主堂。その名のとおり日本二十六聖人に捧げられた教会堂で、殉教地である長崎市西坂に向けて建てられています。
1953年(昭和28年)国宝に指定された。2018年(平成30年)にユネスコの世界遺産(文化遺産)登録が決まった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する文化財の1つになりました。(資料より)



日本二十六聖人記念館



小さい子が三人います。



豊臣秀吉がバテレン追放令を出し、長崎と浦上を没収します。宣教師は追放され、教会は破壊されていきました。1596年には京都で捕らえられた宣教師や日本人信徒26人が長崎まで送られ、西坂の丘で十字架にかけられるという事件が起こりました。

この26人の中にはルドビコ茨木というまだ12歳の少年がいました。処刑を前にした幼い彼を助けようと思った役人が「ここで信仰を捨てなさい。命は助けるから。」と説得します。しかしルドビコ茨木は信仰を捨てると天国に行けなくなるとこれを拒みます。それどころか「わたしの十字架はどれ?」と小さな自分の背丈にあわせて用意されていた十字架のもとに走り寄り、「パライソ(天国)、イエス、マリア」といって喜びを表現したと伝えられています。彼らは四千人あまりの群衆が見守る中、両脇を槍で刺し突かれて殉教しました。(資料より)

これらのことは、歴史の教科書で習いました。でもその後どうなったかは習いませんでした。実は、この処刑の後、キリシタンが増えたそうです。それでキリシタンへの迫害がさらに強くなり、加えてたくさんの寺院が建てられたそうです。


以前は、遠い昔の無関係な話でしたが、今は親しみを持って聞ける信仰の話です。


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正解は、長崎です。

2019年10月01日 | 旅行
もうみなさんご存じだと思いますが、長崎の名所の一つに眼鏡橋があります。
おしゃれな橋ですね。歴史を感じるし、異国情緒も感じます。 




後ろのビルが現代的で、ちょっと・・・と思ったので、背景を江戸時代風にしてみました。昔はこんな風景だったのではないでしょうか。




それからここでもう一つ見ておきたいものがあります。それがハート形の石垣の石です。
ネットで見かけたハート型の石が、こんなところにあって驚きました。




それから、長崎のおいしいものも紹介しまーす。これは最後にしようかなあと思っていたのですが、
待てません。

まず、皿うどんです。 実はわたし皿うどんがだーい好き。(ちゃんぽんじゃなくてごめんね)

この思いはずっと仕舞っていたのですが、数年前に同じ思いの人に出会いました。以来時々どちらからともなく「ランチ行く?」と暗黙の了解でリンガーハットに出かけるようになりました。カリフォルニアにリンガーハットが来てくれてほんとにうれしい。海外でも長崎が味わえます。

なんと今回長崎に行く前にも、リンガーハットに行ってきました。なんでえ? ほんとになんででしょう。

そしてこれが本場の長崎皿うどんです。

お味はやはりおいしかった。ちょっと量は少な目。これはきっとカリフォルニアのリンガーハットが多めなのでしょう。
店員さんが「お好みで酢をかけてお召し上がりください。」と言ったので、初めてお酢をかけていただきました。それがなんととってもおいしくて感激!皿うどん愛がさらに深まりました。
ぜひみなさんもお酢をかけて食べてみてください。




もう一品はトルコライスです。 これは初めて食べるものですが、チャーハンとスパゲティの取り合わせは、どこか親近感があります。うどんといなり寿司とか・・・炭水化物と炭水化物の取り合わせがここにもありました。

お味は、想像通りおいしかったです。




そして最後に、長崎のお菓子、よりより

見た目はなかなかおいしそうですが、食べてみると、超硬いので、お土産であげるなら若い人にあげた方がいいです。




長崎のお話、次回も続きます。
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旅行に行ってきました。

2019年09月28日 | 旅行
二年ぶりに旅行に行って来ました。

景色がきれいで、坂が多くて、歴史のある街です。

高い所から見るととってもきれい! 夜はもっときれいです。




三菱の造船所がありました。こんな光景はあまり見ない。




山の斜面に建物がたくさん建っていました。

朝早くから船が出入りする光景は、海のない街に住むわたしには珍しく、観光地に来たって感じです。




大きな吊り橋がかかっていました。




さて、ここはどこでしょう?
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合掌造りの家々

2017年09月07日 | 旅行





















これは神田家の二階窓からの風景です。




人が途切れた所を撮ろうと思ったけど、いつまでも途切れません。








小さな水車が涼し気でした。







建物の中に蚕と繭が展示してありました。

それから宿泊のできる合掌造りもあるようです。
また実際に人が住んでいる家もあるのですが、年々人口が減っているとも言っていました。
それもそのはず、高山駅まで車で1時間弱かかるので、通勤にも不便です。

世界遺産になりましたし、とても美しい山里です。一目見たいと訪れる人も多いですから、大切に保存していただきたいと願っています。
















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ついに白川郷に

2017年09月07日 | 旅行
白川郷半日ツアーに参加しました。

なんと80%が外国人、ガイドさんも外国人でした。英語、中国語、日本語で説明、日本語も上手でしたよ。日本人以上だったのは、フレンドリーで、一人一人のフィードバックを聞いていたこと、見習うべき所です。


取りあえず展望台へ。松倉城跡から撮影。

あの有名な景色です。冬の方が迫力があったかなあと思いつつ、結構満足です。









この後は、自由散策。

白川郷のある萩町には車で入ることができません。外の駐車場から長ーい吊り橋を歩いて渡りました。



橋の下は、思わず遊びたくなるような広い河原でした。



川の水が白いのが気になりました。


次回は、合掌造りをふんだんにお見せしまーす。



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目的地に到着

2017年09月06日 | 旅行
高山駅です。写真を撮り忘れたのでお借りした画像で。




できたばかりのようで、まだ工事中でした。この写真にはないですが、観光案内所やバスターミナルができていて、外国人観光客を多く見かけました。私よりも慣れた感じでしたよ。


駅内のディスプレー。







取りあえず、古い街並みを散策。







もう夕方だったので、人気がありません。




川(宮川)には大きな錦鯉がいました。






夜は、有名フレンチレストランLE MIDIで。

飛騨桃と生ハムの一皿。



飛騨牛も食べたけど、写真を撮るのを忘れました。

どちらもおいしかった。


明日は、いよいよ白川郷です。





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旅をしてきました。

2017年09月05日 | 旅行
まずは、新幹線のぞみ はやーい!




犬山城が見えてきました。 行ったことがない。




どんどん山の中に入って行きます。 のどか。




小さなダムがありました。




渓谷が険しくなってきました。 水がきれい。



電車のアナウンスが、日本語、英語、韓国語、中国語 でした。

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岩湧山

2016年04月23日 | 旅行
日本での最後の二日間、中学、高校の頃の友人の家に泊めてもらいました。

ホテルが取れなかったからですが、本当の所は一人でホテルにいるのは寂しかったので、もし泊まる所がなかったら、娘のいる徳島に行こうかと思っていたほどでした。

事情を察した友人が「うちとこで泊ってくれませんか?」と丁寧で温かい言葉で招いてくれました。

急なことだったので、厚かましいとも思いましたが、とってもうれしくて、甘えさせていただくことにしました。

徳島に行ってしまったら、友人と会う事ができないので、それも寂しいと欲張りなことを考えていたので、両方を叶えてくれた友人に感謝です。


彼女の家は、お父さんが50年くらい前に建てられたもので、伝統的な様式も取り入れ、家族への配慮とこだわりが詰まっている落ち着いた住まいでした。

そして、お父さんの思いに答えるように彼女もいつもきれいに片付けて大切に住んで来られました。

ついこの間まで三世代の大家族だったから、それはそれは忙しい毎日だったと思いますが、玄関には花が飾られていて、今は静かに落ち着いた佇まいです。





突然にお邪魔をしたのに、ご主人さまも歓迎してくださり、話が弾み、夕食も朝食もゆっくり(たくさん)いただいてしまいました。

特に朝食は、何種類も用意してくれたので、私に気を使ってのことかと思っていたら、普段通りとの事、それにもびっくりでした。

食事ごとに、12品目の食材を食べるのを目安に食事の用意をしているとのこと、数年前にそのことを聞いていたのですが、今も続けていたなんて、またきちんとノートに付けているのにも感服。

特に手間のかかる野菜を何種類も用意している様子を見て「面倒くさくない?」と聞くと、「野菜好きやから」とのこと。

「野菜が好きでマメに掃除をする人」どうやって育てたらこんないい人に育つんだろうと(親目線になってしまったりもして)思ったほどです。



さて翌日、「岩湧山に登ってみよう」ということになり、出かけました。(一日中付き合ってくれました。)

これは、小学校の時に遠足で行った山です。

私が育ったあたりには、めぼしいものは山しかないので、岩湧山だけでなく、金剛山にも登らされて、通学だけでも十分歩いているのに、なんで登山なんかするの・・・と文句を言いながら、登って降りて、さらに通学路を帰って行ったのを覚えています。

いやだったことはよく覚えているのですが、どんな山だったのか、頂上からの景色はどうだったのか、全く覚えていません。

今回は、スニーカーを履いて来なかったこともあって、頂上まで登らないどころか、車で中腹まで行って、四季彩館までほんの少し歩いただけでしたが、息が切れました。

きれいに舗装されていたので、登山でもハイキングでもなかったけれど、緑の中を歩くのはみずみずしくて心休まる時間でした。

四季彩館は、休憩所のような所ですが、イベントも行われているそうです。

ステキなホームページがありました。


http://www.city.kawachinagano.lg.jp/shikisaikan/


近くには、キャンプエリアもあって、私の想像していた岩湧山とはかなり違っていました。

桜が見られたらと思って登りましたが、まだ寒かったので咲いておらず、館の人があのあたりに桜がいっぱい咲くと説明をしてくれました。

でも白い花がいっぱい咲いていたので、写真を撮ったのですが、名前を忘れてしまいました。

ご存知の方は、コメントをくださーい。






その後、満開になるときれいだという桜並木道も通ってくれたのだけど、そこもまだつぼみで今回桜はあきらめるかと思っていたら、偶然通りかかった道のそばの家に立派な桜が咲いておりました。





誰もいなかったので、失礼して近くで写真を撮らせていただきました。

青空だったらもっときれいに撮れたのですが、ちょっと残念。

でも桜に出会うことができたので、うれしい!


親が亡くなると、日本に帰っても帰って来た気がしません。

そんなことを実感した今回の旅でしたが、友人の温かい計らいで、故郷の懐かしい場所を巡ることができて、特別な思い出を持って戻って来ることができました。

感謝です。
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堺の鯉のぼり

2016年04月19日 | 旅行
3月の終わり頃に堺市駅のそばのホテルに泊まりました。

駅からホテルに行く川沿いにたくさんの鯉のぼりがたなびいておりました。









いつかニュースで観たような気もしましたが、まだ3月なのにおかしいなあと思いつつ歩いていたら、鯉のぼりはほんの少しではなく、かなりたくさん(ネットでは230と説明があり)飾られていました。

偶然だったので、貴重な光景に遭遇した気がして、うれしくなりました。

時期的に桜を見ることができなくて残念に思っていたのですが、満開の桜並の感動がありました。


そして駅には、堺らしくオランダ人の絵が飾られていました。






以前通勤していた堺に、今回は観光客として訪れていることが奇妙でしたが、ホテルに泊まって電車に乗ると、観光客気分になるもんです。

ただ千利休の家がすぐそばにあったのに、行けなかったのは残念。

次回は近場も観光してみようと思います。



そんな思いでいたら、最後の日に友人が岩湧山に連れて行ってくれました。

そのお話は次回。
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好古園

2016年04月16日 | 旅行
姫路城の隣にあるお庭です。

すばらしかったのですが、解説ができません。

写真もどこをどう撮ってよいのかわからなくて、うまく撮れなかった気がします。

お庭の素晴らしさがうまく伝わるとよいのですが。。。






























よく手入れされていました。

これで桜が咲いていたら更に素晴らしい風景だったでしょう。
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姫路城

2016年04月08日 | 旅行
姫路の駅を降りたら、真正面に見えました、姫路城



出たって感じです。

姫路の人は、仕事帰りに電車を降りたら毎日見ているんですね。いいなあ。

城に向かって歩きはじめました。近くに見えたお城ですが、結構遠かったです。

そしてその道筋には、いくつかのブロンズ像が置かれていました。
















さあ、ついに姫路城の門をくぐりました。

朝8時45分、まだ人が少ないだろうと思っていたら、なんと入城券売り場の手前に長蛇の列ができていました。

外国人観光客の団体がすでに到着していたんです。

ほんとは、ちょっと入り口辺りを見てホテルに戻るつもりでいたのですが、これは戻っている場合ではないと思い並びました。

入城してからも人の群れと共に登って行きましたから、静けさや荘厳さを感じることはできませんでしたが、あちこちにある細工や太い柱、窓からの景色はなかなか良いものでした。

また窓からの景色は、遠くの町の建物は様変わりしていますが、城内(お庭など)はあまり変わっていなかったでしょうから、花の咲く風景などは同じように見ていたのではないでしょうか。

天守閣まで登り、ルートに従って降りて、お城から出ました。

その後、横にある女中部屋も見学しました。

なんと廊下が300メートルもありました。

楽しそうとはしゃいでいる子供もいましたが、何しろ女中部屋ですから、端っこの部屋の人は仕事に遅れまいとどれだけ走ったかと思うと、大変だったことでしょう。


もう一つ、「お菊の井戸」というのがありました。

あの播州皿屋敷という有名なお話のお菊の幽霊が出たというのが、姫路城だったんですね。

一枚、二枚・・・・と皿を数えていたのでしょうか。



別の所にしゃちほこが展示してありました。

時代と共にしゃちほこの形も変わっていったのですね。











こんなモダンなしゃちほこが屋根に付いているとは思えなかったのですが、確かに使われていました。

これは昭和のしゃちほこのように見えましたが、修復されたのは最近なので、平成のしゃちほこですよね。






クリスチャンである黒田官兵衛が治めていたこともあって、瓦に十字架の印のものが一枚だけあると聞いたので探しました。

結構わかりにくいところにありましたが、見つかりました。





細かいことまでいろいろ説明をしましたが、ここからはお城の写真です。

ひたすらお城ばかりを載せさせていただきます。






桜が咲き始めていました。




















城の隣には、好古園というステキなお庭がありましたが、それはまた次回。

お疲れさまでした。




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倉敷

2016年04月08日 | 旅行
徳島から香川経由で、瀬戸大橋を渡り、倉敷に向かいました。





瀬戸内海の島々を見ながら橋を渡り、






倉敷に到着。

駅前には、童話に出て来るような時計台がありました。

初めての人の為に説明があってよかった。









泊まったホテルは、ドーミング倉敷。(残念ながら写真を撮り忘れました。)

場所は、倉敷美観地区のすぐそばで、部屋からも古い町並みが一望できました。

とっても対応が良く、部屋も清潔に整えられていました。

何より良かったのは、夜中いつでもはいれる源泉かけ流しの温泉。

お風呂に二回も入ってしまいました。



さあ倉敷の古い街並みを散策です。

美術館にも行かないとね。

中心になっている通りは、お堀のまわりに並ぶ家々です。

ほとんどお土産屋さんと工芸品店でしたが、遠目には江戸時代の街並みのようです。

名物のきびだんごはもちろんのこと染物、革製品、そして備前焼のステキな器もあり、お店の中が美術館のようでした。






お堀の中で注目を浴びていたのは、これ。





これでもう少し桜が咲いていたら最高だったのですが、残念。





そして、その街並みの中に大塚美術館はありました。

中の撮影はできなかったので、外観だけです。








一つ裏の通りに入るとこんな感じの街並みです。




どの家も今も住んでいる人がいます。

もし自分の家がこの中にあったらと考えてみましたが、毎日大勢の観光客が自分の家を眺めながら賑々しく通り過ぎていくかと思うと、住みにくいかもしれないですねえ。


この通りにおいしい会席料理のお店を見つけました。

私たちが食べた会席膳がこれ。




おいしかったですよ。

最後は、アイビースクエア

こちらは、ホテルの入り口です。

隣にレストランがありましたが、お休みでした。

工房があり、倉敷絹商品やガラス工芸品などの売店もありました。






庭の小さな池に亀が甲羅干しをしていました。




全部は回り切れなかったけど、倉敷を満喫しました。

次は、いよいよ姫路城です。







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徳島に行ってきました。

2016年04月02日 | 旅行
徳島へは、大阪から高速バスで2時間半の道のりです。

高速バスは、シートの位置が高くて、リクライニングもでき、旅行気分を満喫できます。

到着した徳島駅は観光客が多いのでしょうか、駅のバス乗り場の半分以上は高速バスです。

岡山、大阪、京都、名古屋、そして東京行きもありました。


高速バスの写真を撮り忘れました。

地元のちょっとかわいいバスを見かけましたので、載せます。







徳島駅前の通り(讃岐街道)は、道幅が広くてゆったりした感じです。

阿波踊りの最終日には、この大通りを踊り手が道いっぱいに並んで踊りつつ進んで行くそうです。

一度見てみたい気もしますが、沿道の桟敷のお値段がとても高いとの情報もあり、簡単には見れそうにありません。

その大通りを少し歩くと新町橋があります。

写真は、川沿いの通りです。

花がいっぱい咲いていたので、川を眺めつつ日向ぼっこしたい気分になりました。






徳島市は、まわりを川で囲まれているそうで、新町橋のそばに船着き場があり、徳島クルーズができるとのことでした。

乗船料は、300円 保険代だけだそうです。

乗ってみたいなあと思いつつ通り過ぎる船を見ていたら、そのスピードの速いこと、風を切って波しぶきを上げて爽快に過ぎて行きました。

3月でまだ肌寒かったので、クルーズは次回にしまーす。



さて、徳島の名物は、阿波踊りだけではありません。

人形浄瑠璃も有名なんですよ。

徳島駅から15分ほどで阿波十郎兵衛屋敷に行くことができます。









資料館を見た後、人形浄瑠璃の歴史などの説明を受けて、一幕演じてくれました。











有名な演目で、離れ離れになった母を探しに来た娘との再会シーンです。

今も農村舞台で上映されているそうです。




そしてさらに、徳島には温泉もあります。

今回行ったのは、「あらたえの湯」

源泉かけ流し、宿泊施設はありませんが、お風呂だけでなく、岩盤浴とロウリュサービスも受けて来ました。









あつーい熱風を浴びて、岩盤でねそべって、いろんなお風呂に入って、満喫してきました。



そうそう、徳島で流行っているキャラクターがあるそうです。

それがこの「ししゃもねこ」だそうです。







この後、電車で30分、鴨島に向かいましたが、鴨島駅で心温まる光景に出会いました。

駅のベンチに手作り座布団が敷いてありました。






前回はなかったので、冬の間だけのようです。

どなたかが寄付したのでしょうか。

心まであったまりますねえ。


徳島のお話でした。






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チャールズ・シュルツ ミュージアム in Santa Rosa

2016年01月01日 | 旅行
明けましておめでとうございます。

昨年一年、このブログを読んでくださりありがとうございます。

また心温まる励ましのコメントをくださった方々にも心から感謝申し上げます。

新しい年もつたないブログですが、よろしくお願い致します。



年末に、サンタローザにある「チャールズ・シュルツ ミュージアム」に出かけました。

家から2時間ほどの距離。

小さな町でしたが、チャールズ・シュルツが日々新しいマンガを描き続けた風景です。

日常生活の中からでも新しい物を生み出すことができることに気づかされました。




入り口です。




建物の外には、登場人物のオブジェがありました。




壁一面のマンガ




スヌーピーの移り変わり

全て違う絵です。



ひな人形風もありました。




日本製のキャラクター商品もありました。




隣の建物は、スケートリンクになっていました。
その中のカフェテリアもスヌーピー一色。
クリスマスも残っていました。








新しい年は、中断していた絵をまた始めたいと思っています。
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