オリーブ

これまで聖書に関係のあるものをいくつか絵に描いてきました。

いちじく、パン、ブドウ、シオン。

でも最もよく登場するオリーブを描くのを忘れていました。

今回は、そのオリーブです。

カリフォルニアでは、公園や街中、また庭に植えている家もあり、オリーブの木はとても身近なものです。

食卓にも度々並びます。

ですが、日本にいた時は馴染みがなかったので、なんとなく他所の食べ物という気持ちがぬけません。

そんなオリーブですが、イスラエル地方では、昔からあったようで、ノアの箱舟の記述では、「ハトがオリーブの葉をくえて戻って来た」とあります。

そこからオリーブは、ハトと共に平和のシンボルとされたそうです。


聖書の言葉から
洪水後の一週間あと、ノアは再び鳩を放ちます。すると鳩はオリーブの葉をくわえて戻ってきました。このオリーブの葉は、どんなにノアを喜ばせ慰め励ましたことでありましょうか。この一枚の葉は、神がいつも私たちを覚えていてくださるという印であり、神の救いは近いという希望の印でした。

そんな嬉しいオリーブをやっと描けました。

アップルパイ again 玄関の緑

数日前から残暑が来ていて、９７℉（３６℃）くらいの暑さが続いています。

そんな中、またアップルパイを作りました。

今回は、お隣からいただいたリンゴを使用。　少しサイズが小さいですが、作り方は前回と同じです。

リンゴは、別に煮て、カスタードクリームを下に入れてパイ生地に包んで焼きました。

あこがれだったアップルパイがこんなに簡単に作れるとは思いませんでした。

ただ、たくさんのリンゴをむかないといけないので、「アップルピーラー」がほしくなりました。



暑い時は、緑を見るとほっとします。

玄関にもう何年もあるオリズルラン。



一年に一度植え替えていますが、先日降ろしてみたら、根が伸びてとぐろを巻いていたので、切って新しい土を入れました。

今回は、あまり葉を傷めずに戻すことができました。


もう一つの緑は、アジアンタム。

ニュージャージに行かれたＧさんからいただいたもので、二年前に株分けをしました。

二鉢とも元気に伸びていて、やさしい緑の葉っぱを見るとほっとします。

アップルソース

我が家の庭のリンゴも大きくなってきました。

まだ食べ頃ではなさそうだけど、間引きを兼ねていくつかを採りました。

食べてみたら少し早いけれど甘かったので、アップルソースにしました。

はじめて作ったので、正式な作り方はわかりませんが、ワインを少し、砂糖も少し入れて煮てみました。

市販のものは、もっと色が白くてきれいですが、手作りだと皮をむいているうちに色が変わるので、色目が悪くなりました。

でもお味は甘すぎずおいしいのができました。

これから毎年手作りのアップルソースが作れるといいなあ。

石畳

トレイルと言うのは大げさですが、庭に数メートルの小道があります。

そこを石畳にしました。

前から考えていたのですが、大変そうで手が出ませんでした。

今回思い立ったのは、新しく材料を買うのではなくて、家にある不要なブロックや小石を使って、できる範囲だけを石畳にすることです。

再生！　再利用！　無駄をしていないという思いが、素人っぽい仕上がりでも我慢できます。

突き当たりで左右に分かれているのですが、分岐点から１-2メートルほど行った所で材料がなくなったので、終わっています。

ちょっと中途半端なので、作らない方がよかったかなあという思いも湧くのですが、取りあえず並べてみたかったので、しばらくこのままにしておきます。

それでも当初思っていたより長い石畳ができたので、いらないものも片付いて一石二鳥です。

両端にアリッサムの種を蒔きました。花が咲いたら、自然な感じになるかもしれません。期待しつつ。



玄関に置いたベゴニアの花がきれいです。

梨の絵に影を付けました

どちらがいいですか？


そうそう　もう庭の梨の実は、一個もなくなりました。

梨の絵

一週間に一枚描こうと思って絵を始めたのに、長く気持ちが入らず、数か月ぶりに描きました。

庭の梨の枝を一枝折ってきました。

まだ影を付けていないので未完成ですが、このままでもいい気もします。




絵とは関係ない話ですが、

結婚生活が長くなっても夫婦の意思の疎通がうまくいっていないと感じることがあります。

結婚当初からあまり会話がなかったからか、何年もたってから行き違いに気づくことがあります。

先日、私が高い所から落ちて危うく大ケガをしそうになった時のことです。

近くにいた夫がすっ飛んで来て、私に言った第一声が「何をやっとるんや」でした。

何か問題が起きた時は決まって、「何をしたんや」or「何をやっとるんや」と言うことが多くて、私が被害者でも加害者のような扱いを受けているようで、気分が悪くなります。

でも夫の様子は、とても心配している風だったので、この言葉は「大丈夫？」という思いで発せられた言葉だったのでしょう。

言葉にとらわれて本当の思いを受け取れていないことに気づかされました。

わたしが、受け取りやすい言葉に自動翻訳をして心に入れたら、カチンと来なくていいだろうなあ。

そんな翻訳機が備え付けられたら大抵のことは解決しそうな気がします。


マタイ15：11
口にはいる物は人を汚しません。しかし、口から出るもの、これが人を汚します。


言葉による失敗が多いです。これからでも愛を持って言葉を選ぶようにしたいと思います。

シュウメイギク、春の準備

９月に入り、学校が始まりました。

我が家は、あまり関係がありませんが、なんとなく忙しない気がします。

秋の訪れを知らせるように、シュウメイギクが咲きはじめました。

小さい花だけど清楚な所に魅かれます。






山芋のツルが柵いっぱいに伸びています。





去年も一昨年もこんな感じでしたが、収穫は年々少なくなって、去年は大きい物が２個という有様でした。

もう２０年ほど同じ所で作っているので、土質が悪くなっているのかもしれないと思い、別の場所の土と入れ替えてみることにしました。

ところがこれが大仕事で、半分入れ替えた所でギブアップしました。

そんな中途半端なまま、いつものように自家製堆肥と鶏糞を入れて床を作り、植え付けをしました。

半分でも良くなっていたら、今年は残りの半分の土を入れ替えることにします。



ビオラの種を先週蒔きました。



一昨日あたりから小さな双葉が出始めました。




マツバギクの挿し芽をしました。




変な風に伸びていたマツバギクを切ったので、捨てる前に元気そうなのを挿してみました。

うまく付くといいのですが。。。



夏のプロジェクトと称して、服を作り始めていたのですが、未完成です。

マー君ブログの四コマ漫画を本にしようと思っていたのですが、これも未完成です。

絵も２か月以上描いていません。

夏は長い、いろいろなことができると思っていましたが、あっと言う間に終わってしまいました。

子供の頃とあまり変わっていない気がします。

それではいかんです。未完のままにならないように、これから少しでも完成に近づけましょう。