おしゃべり花ガーデンと手作り三昧

カリフォルニアで、季節ごとのお花を育てながら、手作りも楽しんでいます。

ふきのとう

2016年01月29日 | おしゃべり花ガーデン
わたしが車を洗うと雨が降るということがよくあるのですが、今回も降りました。

それもどしゃぶり。

この冬は、ずっと降っているので、洗ったのが間違いでした。

もう春が来るまで洗わない方がよさそうです。


今日は少し暖かだったので、カメラを持って庭に出たら、春の芽があちこちで出ていました。

落ち葉で埋もれていたふきにも小さなふきのとうが出ていました。






ふきのとうを見ていたら、絵を描いてみようかなあ・・・って気持ちになりました。

うちのは、まだ硬い蕾で絵に描きにくかったので、ふきのとうらしいのを描いてみました。






だいぶ違うけどふきのとうです。



聖書の言葉。


私の愛する方は、
私に語りかけて言われます。
「わが愛する者、美しいひとよ。
さあ立って、出ておいで。
ほら、冬は過ぎ去り、
大雨も通り過ぎて行った。」
雅歌:一〇、一一




もう大丈夫、立って歩きなさいと言っているようです。

春はもうすぐそこです。

新しいことを始めましょう。
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つばき、シクラメン と パン切包丁

2016年01月22日 | おしゃべり花ガーデン
雨が続いて、ストームも来て、庭に出ることが少ない1週間でした。

数日前にうちに来られた方が、「きれいな椿が咲いていますよ」と言ってくださったので、久しぶりに庭を眺めてみました。

いくつか咲き始めていた玄関の椿(カメリア)が、うっとおしい空模様を吹き飛ばすようなすがすがしさで咲いていました。

















椿のそばにシクラメンも咲いていました。









寒い時も雨がいっぱい降っている時も咲いていたんですね。



そうそうパンも定期的に焼いています。

雨の日は特にパン焼きに精を出していました。

昨日は、レーズンブレッドでした。





特にどうということがないので載せませんでしたが、家族には結構好評です。

ただ薄切りができなかったので、初めの頃はすぐに食べきってしまいました。

その頃使っていたパン切包丁が「シカゴナイフ」というアメリカではポピュラーなものです。

パン切ナイフとは、こんなものかなあと思いながら切っていましたが、頻繁にパンを焼くようになると、切るのが大変で、薄切りもできないので、もう一本買いたくなりました。

以前から気になっていたウイリアムソノマの「貝印の包丁 旬」を買ってみるかと思い、見に行きました。

旬は切れ味はいいけれどお値段も高いので、200ドルくらいはするかなあ・・・と、覚悟を決めつつ店に入ると、一番奥の鍵付きの陳列ケースに、刀のような光を放ちつつ並んでおりました。

1,000ドル以上のものもあり、「これは200ドルでは買えないかも」と不安になりつつ、またパン切りナイフなんか作ってないかもしれないと思いながらケースの中を探していたら、 Bread Knife $239.95 との表示を見つけました。

でも現物がありません。(売り切れ・・・)

お店の人に聞いたらやはり売り切れとの事、でも旬ではないけど、貝印の包丁は他にもあるというのです。

少し離れたケースの中に数本だけ「Williams Sonoma KAI」とロゴだけが入ったパンり包丁がありました。

色は白くて、刀のような鋭さはないし、値段が$23.00 それが割引で$19.95 という思いも寄らない値段。

いつもなら喜んで飛びつくところなれど、「今日の私は いいものを買いに来たのよ」との思いがあったので、どうしようかなあとその白い包丁と旬とを見比べながら試案をしていました。

そばにいた娘が「これもKAIだよ」と言うではないですか。

「そうかあ、貝印に違いない。貝印が安いからと言って悪いものを作るはずがない。よし買う!」

長くなりましたが、そんな経緯で買ったナイフがこれです。





さてさて、切れ味はどうだったか気になるでしょう。

それがとっても良く切れます

力もいらないし、底まできちんと切れるし、10枚切りまで薄くきれいにスライスできます。

やっぱり包丁は、日本製、特に貝印は裏切りません。

パン作りがさらに楽しくなったのは言うまでもありません。




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焼き物ストック

2016年01月06日 | 焼き物
夫が焼き物の製作をしている工房?に行きました。

これから焼くもの、できあがったばかりの物、初期のもの、そして失敗作もが棚いっぱいに並べられていました。

二つとして同じものはありません。











お酒が好きなので、ぐい飲みが多い気がします。

こんな器で飲みたいなあと思いながら作っているのでしょうか。

薄い繊細なものはありませんが、厚みのある大ぶりの湯飲みは温かみがあっていいものです。

ほしいなあ~と思われたら、お知らせくださいね。

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大根と冬のバラ

2016年01月04日 | おしゃべり花ガーデン
寒い日が続いていましたが、昨日と今日は少し暖かです。

昨年母が植えようと用意していた大根の種を蒔いたのは、8月末のことでした。

うちの庭は粘土質なので、うまく育つか心配しつつも見守っていたら、11月には葉っぱが畑いっぱいに茂り、12月の寒さにも耐えて、年末には地表に大根が少し見え始めました。

待ち切れず抜いてみたら、小さいけれどみずみずしい大根ができていました。









カブではないですよ。大根です。


この大根、葉っぱがとても元気に育っているので、刻んで塩もみにしたり、煮物に入れて食べていますが、大根より葉っぱの方が多くて食べきれません。





大根とは関係ないですが、寒い中ぽつんとバラが咲いていました。

一斉に咲く時は白バラなのに、今は少しピンクがかっていて一輪だけなのに目に留まりました。




12月は、雨の日が多く、風の強い日もあり、また年末は霜が降りる日が続きました。

そんな中でもこのバラは咲いていたんですね。



唐突ですが、今年の抱負は、「くさらないこと」にしようかなと思います。

すぐに落胆してくさってしまうので、私にとってはハードルが高いのですが、心に留めて一年過ごしてみます。

このバラのように一人でもしっかり咲けるようになりたいので。
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チャールズ・シュルツ ミュージアム in Santa Rosa

2016年01月01日 | 旅行
明けましておめでとうございます。

昨年一年、このブログを読んでくださりありがとうございます。

また心温まる励ましのコメントをくださった方々にも心から感謝申し上げます。

新しい年もつたないブログですが、よろしくお願い致します。



年末に、サンタローザにある「チャールズ・シュルツ ミュージアム」に出かけました。

家から2時間ほどの距離。

小さな町でしたが、チャールズ・シュルツが日々新しいマンガを描き続けた風景です。

日常生活の中からでも新しい物を生み出すことができることに気づかされました。




入り口です。




建物の外には、登場人物のオブジェがありました。




壁一面のマンガ




スヌーピーの移り変わり

全て違う絵です。



ひな人形風もありました。




日本製のキャラクター商品もありました。




隣の建物は、スケートリンクになっていました。
その中のカフェテリアもスヌーピー一色。
クリスマスも残っていました。








新しい年は、中断していた絵をまた始めたいと思っています。
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