おしゃべり花ガーデンと手作り三昧

カリフォルニアで、季節ごとのお花を育てながら、手作りも楽しんでいます。

6月の花いろいろ

2018年06月26日 | おしゃべり花ガーデン
6月はアジサイですが、他にもいろいろ咲いています。



シオン 





へメロカリス





デュランタ





フクシア





シャスタデージー





ルリマツリ




数日前のことですが、庭で水やりをしていたら、セスナのような小さな飛行機が飛ぶ音が聞こえてきました。

ところがその音は飛び去らずずっと近くで聞こえています。

これは飛行機ではなく、木を切っている音なのかなと思いなおし庭の手入れを続けました。

それにしても音はずーっと続くので、どんだけ長い板を切っているのだろうといよいよ気になり出し、周りを見回すと、ドローンが飛んでいました。意外と音が大きいんですね。

いやいやそれよりもあの至近距離でうちの裏庭ものぞいていたのかしらと思うと、ちょっと恐ろしくなりました。

Google Mapも上空から裏庭が見えるけれどかなり離れています。

それにぼかしが入って詳細はわかりません。

脅威に感じたことはありませんが、ドローンは、プライベートな領域に簡単に入って至近距離で撮影することができます。

悪いことに利用しようと考える人もあるかもしれません。

数か月前のこと、近所の子供がドローンで遊んでいるのを隣のご主人が見つけて、苦情を言っていました。

その時は、あまり実感がありませんでしたが、お隣のご主人のようにすぐに対応する必要がある切実な問題だと感じました。

公的な場所では規制をしてほしいし、せめてあの大きな音は、改善しないでほしいです。





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アジサイの季節

2018年06月20日 | おしゃべり花ガーデン
いよいよアジサイのシーズン到来。

今年は、土を酸性に近づける肥料を数回にわたって与えたので、幾つかのアジサイは花色がブルーになりました。

うちの辺りの土は、アルカリ性が強いので、アジサイの色がピンクになります。

ピンクもきれいですが、全てピンクというのも寂しいので、ph値が酸性に近づくようにマグネシュームを与えて、紫やブルーの花が咲くようにします。

たくさん与えると花色がブルーに、少しだと紫色になります。わたしは、その度合いと時期がわからなかったので、昨年は全く色が変わりませんでした。

今年は、ブルーも紫もあるので、ほどよくph調節ができたようです。





























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アプリコットジャム

2018年06月14日 | おしゃべり花ガーデン
今年もアプリコットジャムを作りました。

収穫は少なかったけれど、6本作れました。




アプリコットの木は二本あるのですが、今年は成らない年のようで両方とも少なくて、さらに一本の木はほとんどリスに持って行かれてしまいました。

毎年、病気になるか、リスや鳥に持って行かれるかで、思ったように収穫できないでいます。

去年から早めに収穫をするので、少しすっぱいジャムができあがります。




せっかく庭で育てたのだから、完熟で収穫したいのに、天敵が多いのは誤算でした。

木に網をかけるのも大きくなると大変で木も傷みます。

知り合いのYさんは、サクランボの木があり毎年たくさん成るのに食べたことがないと言われていました。

そうなるのはいやなので、早目に採って、しばらく置いてからジャムにしています。

もちろんそのままでも食べます。それもおいしい。今年もエンジョイしています。
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うれしい出来事

2018年06月13日 | 日記
昨日は、いつもの集まりでした。お菓子は、イチゴ大福、上出来です。


ところが思わぬうれしいプレゼントをいただきました。





バスデーケーキです。真上からの撮影なので、サイド部分がわかりませんが、ほどよい大きさで、フルーツがいっぱいで、とってもおいしかった~。

ありがとうございました。


イチゴ大福は、影が薄くなりましたが、持って帰っていただきました。



いくつになっても祝っていただくのはうれしいです。

他の人のことも覚えてお祝いしようっと。




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ガーベラフェスティバル

2018年06月10日 | おしゃべり花ガーデン
先日誘われてガーベラフェスティバルというチャリティイベントに行って来ました。

海の近くの広々とした畑が広がるワットソンビルという所で、一軒のファーム(農園)が年に一回行っているイベントだそうです。

ガーベラが安く買えるというのも魅力です。

通常一鉢$10.00ぐらいするであろうガーベラの苗が、5鉢で$5.00という安値。わたしとしては闘志に燃える所ですが、連れて行ってもらったので車に積む都合上、そう欲深い事は言えません。でも1セット買わせていただきました。

通常、お花見学をしてから帰りに鉢植えを買うという運びになるのですが、バーゲンハンターがハイエナのようにガーベラに群がっている光景が見えたので、私たちも先に購入し預けてから、ファームツアーに参加しました。

ファームではほとんどの花を温室で栽培していました。一つの温室が二階建ての家よりも高く広いのですが、そんな温室がずーっと向うの方まで続いているのですから、わたしには把握できない大きさでした。

















この農園は、日系一世の三兄弟が戦後始めたそうです。

日本ではあまり知られていませんが、第二次大戦中、アメリカにいた日本人は全て収容所に入れられていたので、戦争が終わって解放されてからも、とても苦労をされたと聞いています。

そんな中でも一生懸命働いて、カーネーション栽培で財を成した人、ランで財を成した人、米で財を成した人などがカリフォルニアにはいます。

この農園も一時は、カリフォルニア一の切り花栽培農家と言われたそうです。今も十分大きいですが。

わたしは、庭でのんびり花を眺めていますが、こうして大量に生産している花を見ているとなんだか別物に見えました。

買ってきたガーベラはまだ鉢のままです。5鉢でもわたしにとってはいっぱい。

どうしようどこに植えようかなあ・・・と、もうすでに花いっぱいの花壇を眺めています。


貴重な体験をさせていただけたことを感謝し、余韻にひたっています。

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夏のメッセージ

2018年06月05日 | 俳句
急に夏のような暑さになり、庭のバラが焦げてしまいました。

コンピュータクラスでは、暑中見舞いカードを作成。

これはクラスの練習課題ではありませんが、こんなイメージも暑中見舞いにいいかもしれません。





このデザインは、グラスの形に青空を切り取りました。

夏空の爽快感をひんやりしたグラスに入れられたら、そして一気に飲んでみたい。

絵にも言葉にも思いを込めて大切な人に届ける、そんな気持ちをグラフィックデザインでも実現できます。

俳句のできばえはどうでしょう。

手直しをしてください。
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