昨年秋ごろから息子が腰痛を訴えるようになりました。その内に歩くのも辛そうになりました。ファミリードクターにアポを取りましたが、対面での診察は行わないとのことで、電話で症状を伝えました。見ずに触診もせずにわかるのだろうかと思いましたが、診断結果は「痛み止めを飲ませなさい」とのことでした。確かに腰が痛くて・・・と言ったので痛み止めは必要なのですが、根本的な解決にはなりません。そのことを伝えましたが、「痛み止めを飲ませなさい」の一点張りです。納得できないまま取りあえず痛み止めを飲ませて、温シップをしてみたり、ベッドのマットレスが柔らかすぎるのかもしれないと思い、マットレスの下に板を入れてみたりして様子をみました。
一向にに好転しないまま1か月が過ぎたので、保険会社にあるnursing serviceに電話をかけて相談をしてみました。
症状を話したら「すぐに救急外来に連れて行った方がいい」と言われたので、すぐに連れて行きました。今度は、ドクターが診て「レントゲンを撮りましょう。」というので、何か痛みの原因がわかるかもしれないと期待をしていましたが、レントゲンの結果が出てドクター言ったのは「おめでとう。骨折はしていません。」「えっ、でも痛みがあるので、どこかに問題があると思います。そこを診てほしいんです。」そしたらもう一度「痛み止めを飲ませなさい。」と言うばかりで急ぎ足で去って行きました。
後でわかったことですが、アメリカでは「痛い」と言えば痛み止めを処方するのが一般的なんだそうです。
それ以上の治療を望む人には、手術をして悪い部分を切り取るという治療になるそうです。
大学でもそのように教えられているので、それ以外の治療を知らないのが実状だと聞いて驚いてしまいました。
なんだか医療先進国のアメリカとは思えない事実です。痛みがあるということは、どこか悪い所があるのだから、そこを見つけて治療をしてこそ医者ですよね。痛み止めを飲ませるだけであれば医者に行かなくてもいいです。
その後、専門医を紹介してもらおうと思い、何度かファミリードクターに電話をしましたが、返答はありませんでした。
こちらの保険システムでは、ファミリードクターの紹介がないと専門医に行くことができません。
保険を使って治療を受けるのを諦め、カイロプラクティクに連れて行ってみることにしました。
カイロプラクティクでの治療は初めてなので、不安はありますが、もう少し続けてみようと思っています。
医者と親の違いは、医者は良くも悪くも診断をして終わりだけど、親は子供の病気が良くなるまで寄り添い決して見捨てません。
一向にに好転しないまま1か月が過ぎたので、保険会社にあるnursing serviceに電話をかけて相談をしてみました。
症状を話したら「すぐに救急外来に連れて行った方がいい」と言われたので、すぐに連れて行きました。今度は、ドクターが診て「レントゲンを撮りましょう。」というので、何か痛みの原因がわかるかもしれないと期待をしていましたが、レントゲンの結果が出てドクター言ったのは「おめでとう。骨折はしていません。」「えっ、でも痛みがあるので、どこかに問題があると思います。そこを診てほしいんです。」そしたらもう一度「痛み止めを飲ませなさい。」と言うばかりで急ぎ足で去って行きました。
後でわかったことですが、アメリカでは「痛い」と言えば痛み止めを処方するのが一般的なんだそうです。
それ以上の治療を望む人には、手術をして悪い部分を切り取るという治療になるそうです。
大学でもそのように教えられているので、それ以外の治療を知らないのが実状だと聞いて驚いてしまいました。
なんだか医療先進国のアメリカとは思えない事実です。痛みがあるということは、どこか悪い所があるのだから、そこを見つけて治療をしてこそ医者ですよね。痛み止めを飲ませるだけであれば医者に行かなくてもいいです。
その後、専門医を紹介してもらおうと思い、何度かファミリードクターに電話をしましたが、返答はありませんでした。
こちらの保険システムでは、ファミリードクターの紹介がないと専門医に行くことができません。
保険を使って治療を受けるのを諦め、カイロプラクティクに連れて行ってみることにしました。
カイロプラクティクでの治療は初めてなので、不安はありますが、もう少し続けてみようと思っています。
医者と親の違いは、医者は良くも悪くも診断をして終わりだけど、親は子供の病気が良くなるまで寄り添い決して見捨てません。
息子さん、お大事に。
カイロプラクティックは初めてなので、不安と期待があります。またその後の様子をアップ致します。
ホント、レントゲンなどで原因が分かれば良いのですが、腰痛の場合、色々な原因が考えられると聞きます。骨折していなくても、私のように無理な姿勢から来ることもあるし、内臓や血管から来ることもあるし、生活習慣から来ることもあるしと色々で、腰は体の要であると、しみじみ感じざる得ません。
「それ以上の治療を望む人には、手術をして悪い部分を切り取るという治療」は、冷たく思えて仕方がありません。切り取らなくても、痛みを取り除けることの方が多いと思うし、そもそも、ホント、悪い部分があると言うのなら、見つけた悪い部分の説明をしてほしいと言いたいですね。
息子さん、何か、腰に強く負担のかかる姿勢を取ったのかもしれません。私の場合、治るのに、1年ほど、かかりました。長丁場でした。内臓などの不調がない場合、カイロプラクティクで様子を見ながら、ありきたりですが、血流を良くするためにも、また、腰を支える筋肉をつけるためにも、軽い運動をお勧めします。
さすが、母の愛に勝るものはないと感じました。
今回お花と関係ないアメリカの医療のことについて載せたのは、アメリカの医療システムや対応に困っている人がたくさんいるからです。特に高齢者、外国から来た人たちは、理解をするのに時間がかかります。そしてやっと理解できても「ここまでの治療しかしません」という、医療先進国とは思えない対応に愕然とします。高齢者は腰痛を持っている人が多いです。その場合も原因を探らず「年だから」と言われたら腹が立ちます。まだ「わかりません」と答えられる方がましです。
それに対して、日本の医療システムの素晴らしいこと、アメリカ生まれの娘が今日本で仕事をしていますが、その素晴らしさに感動していました。
息子の腰痛の助言をありがとうございました。
長丁場であるとのこと、覚悟を決めて向き合っていきたいと思います。また以前のように歩くことができるようになることを願っています。
そして歩けるようになったら運動ですね。それも毎日行うようにします。感謝をして。