おしゃべり花ガーデンと手作り三昧

カリフォルニアで、季節ごとのお花を育てながら、手作りも楽しんでいます。

おかき

2020年06月07日 | 料理
相変わらず家にずっといるので、時間がたくさんあります。 
冷凍庫の底のほうに餅が残っているのを見つけました。 解凍するとまだ柔らかかったのですが、そのまま食べると太るので、「おかき」を作ることにしました。細かくしてしばらく乾燥させ、油で揚げて塩をまぶしました。なかなかいい感じにできあがりました。
濃い色の器に入っている方は、餅に炒り豆と黒ごまを入れて搗いた初手からおかきにしようと思って作った餅です。かなり長く放置していたので、ちゃんとできるか不安でしたが、上々の仕上がりです。 こういう昔風のものがいいですね。
好き嫌いの多い息子がいっぱい食べていました。






わたしの母はこういうものは作りませんでしたが、伯母が作って持って来てくれたことがありました。おいしかったので、母に作ってとせがみましたが、作ってくれませんでした。「どうやって作るんだろう・・・・」とずっと思っていました。大人になって自由に何でも作れるようになってからも「あられやおかきは難しい、大変!」という気持ちが残っていました。でもこうして作ってみると、簡単でおいしいので、毎年でも作りたい気持ちになりました。

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2 コメント

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いくらでも食べれそうですね! (ふらフラガール)
2020-06-08 20:04:41
2種類のおかき、ついつい、手が伸び、気づいたら一杯食べてた!ってことになりそうな!?ホント、一手間かけたら、お餅がガラリと姿を変えて、違った味や歯ざわりを楽しめることができるんですねえ。素晴らしい。
人間って、難しそうと思い込んだら、中々できないものです。そんなこんなで、結構、損していることが多いかもしれませんね。なるほど、毎年でも作りたい気分になるなんて!ホント、良かったですね。
でも、思うに、料理にしても、花づくりにしても、センスというか、勘というか、アレンジする力というか、そのようなものが必要に思われます。努力すれば、ある程度まで行けるでしょうが、私と言えば、残念なことに、勘も努力も持ち合わせていないなあと思う事多々です。が、おしゃべり花さんには、バッチリ備わっているように思われます。だから、おかきも、上手く行ったのかもしれませんよ。
私、唯一、公民館に勤めていた時代、ポスター作りで、いくらでもアイデアが沸いてくるわあと思ったことがありますが、料理作りでは、全くありません…。悲しいわあ。ホント、チャチャッと、美味しく料理やお菓子作りができるようになりたいと、この年になっても思うのであります。まっ、一つ、一つ、丁寧に頑張るねえ。と、私事で、えらい長文になってしまい、ごめんなさい。
とにかく、息子さんのお気に入りになって良かったですね。
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Re:いくらでも食べれそうですね! (ふらフラガール様) (おしゃべり花)
2020-06-09 15:35:00
早速に温かいコメントをありがとうございます。 餅は正月の残り物、そのひび割れた餅が大変身しておいしいお菓子になるなんて子供の頃に経験していたら、どんなに楽しかったろうと思います。私のこといっぱい褒めてくださって嬉しいですが、実は凡人なんですよ。ただどうも興味が湧くとのめり込んでしまう性質なのでしょう。「おもしろそう、楽しそう」とか「これをこうしたらどうなるだろう」と思うと、自分でやってみたくて仕方なくなります。実はその大方は失敗しているんです。そんなわたしの性格は親を悩ませたのだと思います。だから「作って」と頼んでも大抵いろいろ理由を言われて断られました。後にただの言い訳だったとわかったことがたくさんあります。ふらフラガールさんのようないい子だったらうちの母も快く作ってくれたかもしれません。 わたしの場合は、たとえば母が餅を搗いているのを横で見ながら「いつも白いお餅だねえ」と言い始め「ヨモギ餅もあるといいねえ」とか「豆餅ってのもあるんだって、作ってよ」と言うのだから、うるさくて仕方ありません。母はきちんとベイシックを行う人だったので、対応に苦慮したことと思います。今でも毎日の食事の用意でも遊ぶことが多いです。米を研いでから水を入れる時は、まず量らずにザーッと入れてからピッタリ入れられたか目盛りを見ます。いつもちょっと少なかったり多かったりでハズレますが、ちょっとした楽しみです。最終的には目盛り通り水を入れますが、子供のままなんですね。遊ぶことに余念がありません。この後また餅が出て来たので、第二段のあられ作れそうです。
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