おしゃべり花ガーデンと手作り三昧

カリフォルニアで、季節ごとのお花を育てながら、手作りも楽しんでいます。

花友来訪

2022年05月08日 | おしゃべり花ガーデン
良い事が続くことってあるんですね。先日お話をした方、Kさんと呼ばせていただきますね。
Kさんに「ぜひうちにもいらしてください」とお誘いをしていました。バラの花が咲いている内に来てくださるといいなあと思いながら、待っていたら、早速来て下さることになりました。数日前のことです。
ピンポ~ン 玄関を開けたら、Kさんがバラの花をバスケットいっぱいにアレンジしたものを抱えて立っておられました。花はご自宅の庭のバラです。まあ、なんて美しい、なんて嬉しい、感動してしまいました。そんなかわいらしいお土産を手作りされる人なんだと知りました。
これだけでもびっくりですが、まだまだありました。

早速お庭に入っていただきました。午後でもう暑くなっていたので、日陰のテーブルがある所に行き、まずはそのステキなバラのアレンジの写真を撮ることにしました。Kさんはテーブルに花を置き、わたしがすでに置いてあったバラ(瀬戸物の容器に花首だけをならべたもの)を配置し、庭にあったパッとしない(わたしがそう思っていた)枝を並べたりして、ステージングを始められたんです。
見ている内に何でもないテーブルが華やかな特別な場所になっていきました。

その時、彼女が撮った写真がこれです。
奥にあるバラが持って来てくださったお花で、手前がうちの花です。
キンカンを添えたり植え込みの葉っぱをアレンジしたり、置き方も工夫して、出来上がった写真はまるで雑誌の表紙のようでしょ。





これもきれいでしょ。







特にわたしが驚いたのは、日陰の暗い中なのにスマホでこんなに明るくきれいに撮れたことです。
暗いときれいに撮れないと思い込んでいましたし、スマホでは、一眼レフ以上の撮影はできないだろうと決めつけていました。
ところがこのクオリティです。驚くばかりです。これはiPhoneに限ってのことでしょうか。とにかく使いこなしていない自分を恥ずかしく思いました。

それで撮り方を教えていただきましたので、皆さんもぜひ試してください。
まずカメラの所に行って「ポートレート」を選びます。
その中に数種類の撮り方があります。 「ナチュラルライト」「スタジオライト」「輪郭を強調する」「ステージライト」「モノクロ」
指でなぞっていろいろ撮ってみてください。どれもドラマチックなできばえになります。
特に力を発揮するのが、暗く光が足りない時です。画期的にいい写真が撮れます。室内での撮影はまだ試していませんが、きっとステキな写真が撮れると思います。


それで、わたしは翌日の朝、まだ朝日が出ていない時に庭に出て撮ってみました。それがこれです。








どうですか?スマホでもドラマチックな写真が撮れているでしょ。
曇っていようが、日陰であろうが、美しい写真を撮れる可能性があることがわかりました。これからの楽しみが増えました。
ぜひ皆さんもお試しください。


話は、Kさんに戻します。
花の写真をひとしきり撮った後、うちの庭の写真も撮って、後で送ってくださいました。
先にも申しましたが、午後の日射しが強い時間でしたので、明るすぎる時も写真を撮るには不向きです。
ところが、それもいい感じに撮れています。iphoneもすごいですが、Kさんのアングルセンスも素晴らしいです。

この日は、数々の感動があった一日でした。






















コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする