会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

春三番

2015-04-23 19:25:50 | Weblog
2015年4月23日(木)晴 22.6℃~8.6℃

   「百花繚乱」

最低温度と最高温度差が大きい。昼間は半袖でもいいかなと思うほど気温の上昇が大きい。梅も桜も、さくらんぼうも、君子蘭、チューリップ、スイセン、などの草花もその美しさを競い合っている。まさに百花繚乱の春だ。
しかし、夜中から朝方にかけては毛布を1枚かけ直すほど冷え込む。鼻水やくしゃみがでて困った。かぜをひいたのだろうか。それともこの年になって初めて花粉症を発症したのだろうか。
気象の変化に合わせて衣服の調整をしながら体調管理に気を付けなければならない。

 冬の間、小屋に入れておいた大株の君子蘭が咲いていた。玄関に飾る。


この時季について、福島民報2015.4.4「民報サロン」に、猪苗代町字芦原 裏磐梯ロイヤルホテル 婚礼課長 皆川大樹氏がとても素敵な記事を書いておられた。「春三番」という言葉に惹かれました。この表現が今の時季にぴったりとおもいお借りしました。

『「山眠る」冬の季節が終わり、「山笑う」春の季節が、ようやくこの裏磐梯の地にも本格的に訪れようとしています。「翌(あす)なき春」は過ぎてしまう春という意味ですが、まだ美しい盛りに一陣の風で散ってしまう桜の花びらを見ていると、心が奪われます。春は穏やかに見えて風が強い季節です。桜の散る頃に吹くといわれる「春三番」の風が、桜の終わりを告げ、隣で眠っている別の木々や花々を優しくおこし始めます。(略)』

 我が家でも、眠っていた草花が一斉に咲き始めた。百花繚乱。 春だ。春だ。春だ。・・・・・・春だ。

庭には花々が一斉に咲いた。百花繚乱。いい季節になった。













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