会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

神無月

2018-10-05 18:39:45 | 健康
2018年10月5日(金)晴 24.1℃~17.3℃
「秋の食中毒」
早いものでいつの間にか10月神無月。天高く馬肥ゆる秋。朝夕は涼しくなったが、台風25号の接近で気温の高い日もある。8月の猛暑、9月の秋雨と経験したことのないお天気が続いているが、苔だまが秋を感じさせてくれている。


この不規則なお天気で体も胃腸も弱りがちな上、行楽や運動会など、戸外でものを食べる機会も増える。そのせいか、秋は食中毒が多い。
 冬場の食中毒の代表格は、ノロウイルス。一方、夏から秋ハサルモネラ菌、腸炎ビブリオ菌なおもな原因になる。
 サルモネラ菌の感染源は肉類や鶏卵など。38度~40度の高熱が出て、腹痛、急性胃腸炎、吐き気、下痢などを起こすが四~五日で平熱の戻り、回復に向かう。
 腸炎ビブリオ菌は魚介類位原因になることがが多い。下痢や腹痛、吐き気、発熱などが主な症状だ。この菌は塩分を好む性質があり、漬物などからの感染も少なくないので注意が必要だ。
 買ってきた食べ物はすぐ冷蔵庫に入れ、肉類や魚介類は食べる前に流水でよく洗って、しっかり加熱するのが予防のポイントである。まな板や包丁をまめに殺菌消毒することもお忘れないようにしたい。
 手洗いも怠りなく行い、原因菌を付着させない習慣を身につけたいものである。

 これから町内会、区長会、老人会と芋煮会が続く。食中毒に気をつけていきたい。





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