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会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

京都 仁和寺

2016-06-18 19:13:14 | 旅行
2016年6月18日(土)晴 29.2℃~17.8℃

腰痛もちだが家庭菜園で野菜などを栽培しているとついつい無理してしまう。針灸をしたり、スイミングスクールの腰痛コースでストレッチや水中運動をしてなんとか体調を整える努力をしているがなかなか成果がみえない。少しでも効果が出るように自分なりの運動を続けていきたい。
 [京都の旅四日目(5/15)仁和寺 御室」


神泉苑での食事を終えてバスで仁和寺へ。この時期に訪れるのは初めて。春に名勝・御室桜をみたくて来たことがあるが桜の開花と時期が合わず見たことがない。京都では一番遅い桜の開花だろうか。背丈の低い木だが観桜したいなあと思っている。
仁和寺の正面に建つ巨大な門。門正面の左右に阿吽の仁王像、後面には唐獅子を安置している。平安時代の伝統を引く和様で統一されている。


仁王門をくぐらず駐車場から宸殿へ。御室流生け花展が開かれていた。仁和寺の文化活動の一つに御室流華道がある。仁和寺の門跡を家元に、華道を通して芸術と宗教による人格形成を目指している。毎年5月に流祖宇多法王への献華式が宸殿で古式ゆかしく繰り広げられていた。


前に訪ねた時は映画撮影があって庭をゆっくり鑑賞できなかった。


今回はしばしの間、白川砂を敷き詰めた簡素な美を表した南庭、


そして池を配した晴れやかな北庭を見ることができた。


定期観光ツアーなので時間的余裕がなく仁和寺の本尊である阿弥陀三尊を安置する御堂を拝観することができなかった。国宝j・金堂や名勝・御室桜を観に春に京都を訪れたい。

ネットで調べると
平安時代初期(888年)に第59代宇多天皇によって創建。御室御所(おむろごしょ)という別名の通り皇室と縁が深く、明治期まで皇族が住職を務めた格式高い寺院です。その面影を残す「御殿」の宮廷風建築は一番の見どころ。京都一の遅咲きといわれる仁和寺の御室桜(おむろざくら)は4月中旬から下旬が見頃。紅葉の名所としても有名で、金堂へ続く参道の紅葉は見事です。因みにグローバル企業となったOMRON(オムロン)の社名はここ御室(おむろ)が発祥である事に由来しています。