桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

芒種 ― 桔梗咲く

2020年06月06日 21時40分55秒 | 

 今日六月六日は二十四節気のうちの芒種。絵描き歌の「かわいいコックさん」によれば、雨ザァザァ降ってくる日なのですが、雨(雷雨)になったのは夕方で、日中はずっと曇でした。
 とりあえずは二輪だけですが、今年初めて我が庵の桔梗が咲きました。矮性という丈の低い種類です。



 今年は久しぶりに丈の高い野性の種子を播いてみましたが、案の定、芽を出しませんでした。紅花とアスターも一緒に播きましたが、全滅でした。
 今度も駄目かも……と思いながらも、冬のうちに苦土石灰を撒いておいたので、もしかしたら今年は上手く運ぶかも……という淡い期待を懐きながら、三種類とも庭に直播きにしたのです。
 今度も駄目かも、と思ったのは、庭の土のせいです。
 毎年毎年なんらかの花の種を播いたり、ポット植えの苗を買ってきて、植え替えたりしてきました。向日葵(ヒマワリ)、秋桜(コスモス)、紅花、桔梗。
 それに、花が目的ではありませんが、各種ミント類、レモンバーム。野菜では韮、三つ葉、ほうれん草。
 数々植えてきた中で、代替わりしながらも、いまでも健在なのは、スペアミント、レモンバーム、韮、三つ葉だけ。

 数年前には、五十球入りのチューリップの球根を買ってきて、庭に埋めてみましたが、葉っぱが出て、花を咲かせたのはわずか三球だけでした。今年は兎の耳を思わせるような葉っぱが出たのは二球分。うち一球は片耳だけ。二球とも葉っぱが出ただけで、花は咲きませんでした。

 

 慶林寺へお参りに行く途上で見かける紫陽花(アジサイ)-隅田の花火です。全部白い花のように見えますが、それは私のカメラかこのブログのせいで、実際はチラホラとブルーの花があるのです。



 日課の参拝を終えて、門前のオタフクアジサイの様子を見てみます。



 参道の牡丹臭木(ボタンクサギ)。



 例年だと開花は今月末ごろなので、蕾はまだ小さく、固い。


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