田んぼの水口で、一匹のヤマアカガエルが卵塊を抱くようにしているのを見た。産み終えたばかりなのか。それとも卵を外敵から守ってでもいるのか。近づいてもじっとして逃げない。もしかしたら逃げる力がないくらいに弱っているのかもしれない。
自然界は過酷である。早春、雪が融けると同時に産み出された彼らの卵塊はぎっしりとかたまって、田のそこここに大きな島を形成した。大陸の創造を見ているようで壮大な感じがしたも . . . 本文を読む
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