今朝は畑一面にもやがかかっていた。
濃いもやの中を、小雨が薄い水膜のカーテンを引くように降っている。
緑濃いはずの草むらは池の底のように煙って見える。
すぐそこの木々も霞んで、まるで森の中に迷い込んでしまったようだ。
つかの間の小雨の間を縫って、草刈をする。
梅雨時は草丈の伸びも速い。
ひと雨ごとに庭の石を覆い、横倒しした丸太を葉陰に隠して行く。
毎年梅雨の真っ最中に、今年2度目の草刈をする。
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