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マイケルの死に群がる人達。

2009年07月06日 10時06分11秒 | Weblog
有名人の死というのは、その功績や現存するお宝を残して去るものです。

それに目をつける取り巻き達によって故人はさらに伝説化され、

また商売の道具にされてしまうんですよね。

マイケルジャクソンもしかりで、彼を今後伝説の人物として高く評価し、

その遺産に大きな価値を見いだし富みを得る人が現れるってことです。

その取り巻き達にとってマスコミは格好のターゲットであり、宣伝マンです。

今までにもそう言ったケースは沢山ありました。

お陰で死亡以降の価値はどんどん高まり、故人のあらゆるものに価値が付き、

それを利用してお金を儲けをする人達。

絵画の巨匠、小説家、タレント、音楽家、全て、

生前より伝説化され、その残した遺品は高値で取引され、それによって富みを得てる人。

ある意味、不条理な現象ですよね。

古くは画家ゴッホや音楽家ベートベンなど、

生きてる時の彼らは惨く、悲惨な人生でした。

でも死後の彼らの残した遺産は高く評価され人物像も良いイメージで再評価されます。

昔も今も考えは同じってことですね。

芸術性の高いものほどそう。

本人の死亡後に全ては高く評価されて来てます。

もし、本人が生き帰ったら、それに驚くことでしょう。

遺産を食いものにするヤカラはあんまり褒められたものじゃないですよね!