何とも言えない気持ちになりました。

この週末はお彼岸ということで、お墓参りに行ってきました。

母親方は最上稲荷、父親方は備前と両方回ったのですが、今年は子供連れだったので、

ちょっとボク疲れました。（笑）

最後、帰りに老人ホームにいる母親のお姉さんとこに寄ったのですが、

まあ、珍しいものを見ることが出来ました。

ボクの母親は父親を知りません。

昭和20年生まれの母親は、

戦時中ということでまだお腹の中にいる時に、父親は死んでしまったからなんですよね。

ボクの母親は生まれてみたら、いきなり母子だったって訳です。

でも10才以上離れてるお姉さんは父親を知っています。

で、そのおばさんとこに、当時の写真が残ってたんですよねぇ。

ボクも母親のお父さん（おじいさん）を見るのは始めてです。

赤ちゃんだった母親の写真を見るのも始めてです。

母親自身はそんな写真持ってなかったからですからね。

あと小学生、中学生と見たこと無い母親の子供時代の写真がいっぱい。

とても貴重な当時の写真です。

こんな写真が残ってたんだぁ。驚きました。

おじいさんは優しそうな顔してました。

とは言ってもその写真に写ってるおじいさんは今のボクより若い写真なんですけどね！

写真は素晴らしいですね。

ボク何とも言えない気持ちになりましたよ。

おばあちゃんの若かりしの写真もあって驚きです。

ボクはおばあちゃんになってしまった、おばあちゃんしか知らないですから。

当時の実家、若かりし家族、身内には貴重な写真だらけ。

おばちゃんこんな写真沢山持ったんなら、もっと早く見せてくれたらよかったのに。

まあ、別にいいけど…。（笑）