私は1年に1回の定期健康診断以外に、数ヶ月ごとに体の問題箇所を検査してもらっています。
今回は血液検査の結果どこも異常ありませんが、以前に発見された頚動脈の血流を調べてもらいました。血が固まりかけて血流を悪くして、これを放置すると脳梗塞になるそうです。
検査の結果、前回よりも少し悪いので、医師が血糖値を下げるクスリを処方してくれました。これで、血流を改善させるのだと言います。そして、「半年後ぐらいにまた検査しましょう」と言われました。
しかし根本的には、以前から言われているように、
①水をたくさん飲むこと、
②運動をすること、
③食事は野菜中心にして、根菜を多く食べることが不可欠です。
私はこのうち、①水をたくさん飲むことと②運動が、なかなかできません。仕事ばかりしていて、しかも最近は何回も眠らないとデスクワークが続けられないので、ますます時間が足りなくて運動ができません。
そんなことを言っていても、運動をしなければ脳梗塞になりかねないのですから、やはり真剣に考えようと思っています。
数ヶ月ごとに医師に診てもらうたびに、何だかいつも同じことを反省し、同じことを決心しているようで恥ずかしい限りです。
しかし、検査してもらうからこそ、そこでまた反省ができることも事実だと思います。ばかばかしいことのようではありますが、「検査してもらっては反省」しながら、少しずつでも改善したいと思っています。
癌が再発しないことに大きく感謝
テレビに出演しているジャーナリストの鳥越俊太郎氏が、4回目の肝臓癌手術をしたと、その手術の様子まで放送していました。私は少ししか観ませんでしたが、鳥越氏は、最初は私と同じ直腸癌を手術してからの何回もの再発です。
鳥越氏はテレビで、“「癌との共生」などと言うけれど、私はそうではなくて「癌との闘い」です”と話していました。何回もの再発ですから、それはとても辛い状態なのだと察します。
私は12年半前に(記憶が正しいと思いますが)直腸癌の手術をして以来、癌の転移もなく、再発もしていません。10年以上も経過したので、再発はもうないだろうと安心しています。
何回も再発する人に比べて、私は本当に恵まれていると思い、心から感謝しています。そして、せっかくここまで健康で来られたのだから、この後も病気に罹ることなく、ピンピンコロリの人生を過ごしたいと願っています。
最中に奥様と一緒に席を外されるたびに自分の心まで痛む思いでした。
何時までもお元気で・・・・・・・・・。 商業界の川崎校長先生は米寿以上に生きました。 会田先生もいつまでも・・・・・・・・。 私は先生より10年とちょっと下かな。
この歳になると、やはり病気を気にする年代に突入して時々血圧や血糖値を
自分で計ったりしています。店舗だけでなく、家族の将来=孫の成長の楽しみや
妻の体の具合を推し量ったり、いろいろ出てきます。
しかし、色々ありますが、社員の健康と経済状況=幸福に心をくだいている
毎日です。