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米国民主党圧勝に冷静な日本人投資家?

2006-11-09 14:40:23 | マネー・個人年金創り

 ブッシュの「イラク戦争」に米国民がハッキリとNo!を表明した中間選挙ですが、対円/ドル価格はほとんど変わらず。これからは、どう変わるのでしょうか。

 外為証拠金取引(FX)に詳しい妻によると、これには2つぐらいの理由があるようです。

 ①ブッシュ敗北は投資家が既に織り込み済み、②そして今は個人投資家が増えたので、従来のような反応はしなくなったのだそうです。それにしてもアメリカは、住宅バブルがはじけて深刻だし、経済のこれまでの無理が祟っていると聞きます。アメリカ経済の今後の動きを注目したいです。

 それが、日本に対してどう影響するでしょうか。米国民主党がイラク戦争をどのように終結させ、経済面ではEUや中国、ロシアなどとどのようにバランスを取って行くのか。それによっては、日本にも影響を及ぼすと思います。

 それにしても、民主党圧勝に対して日本のテレビなどもあまり騒がないので、私は「ずいぶん冷静なのだな」と感じています。それはともかく、イラク戦争その他がなるべく早く止められることを期待します。何よりも平和が先決です。(会田玲二)

 


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