不動産の移転登記がどうにか完了したので、これからの生活設計を考えなければとファイナンシャル・プランナーに相談に行きました。
一月に必要なコストと年間に亘る経費を洗い出した数字を持参し、毎月の収支バランスの折り合いと、そのためにはどんな形で運用しておくべきかのアドバイスを求めに。
アドバイスは、充分過ぎのリスクを取ってるので、必要時にすぐ出せる現金にと!
また、将来リスクの想定のために、日経の「シニアの住まい」セミナーも聞いてきました。
有料老人ホームが良く知られてますが、最近、国交省が推進している高齢者専用賃貸住居は出入りが簡単でコストも安く、これからの需要にドンドン応えていくはずと。
ちなみに有料老人ホームは、入居時の3-4.000万円と毎月17.8万円で優雅な生活が。ただ、一度入ると、退去は難しいのがネック。
高齢者賃貸住居は、敷金?70万円程度と毎月の支払いは15万円ほど。退去は簡単ですが、優雅さを求めるのは無理かと。
とりあえず、自立した生活が難しくなっても、フォローして貰える場があることと、その目安も分かり、一安心です。
長生きリスクを恐れて、倹約生活を皆が心掛けると、ますます内需が縮み、経済はデフレスパイラルに陥るばかり。少しは好循環に加担して、国のお役に立たなければ?
会田は、3カ月にも満たない入院で逝ってしまったのですから、何のための節約旅行だったのかと、今ごろ後悔しても仕方なしで、、。
まずは、骨折しないことと認知症予防程度に頭を悩ます生活を心がけていくのが、当面の課題で。