我が家では2005年にMac(アップルコンピュータ)を購入以来、写真をプリ ントすることが減りました。サービス版をプリントすることはまずありません。焼く場合は、額に入れるために「この一枚(?)」と思うのを全紙に焼くぐらいです。
MacのiPHOTOを使ってイベントごとにスライドショーを作り、それをテレビで観ています。スライドショーには曲を付けることができるのですが、付ける曲によって雰囲気も変わり楽しめます。もちろんこれは、ウィンドウズでもできます。ソフトもいろいろ出ているようです。
最近では、友人の旅行記をスライドショーにしてDVDに焼くことを頼まれることもあります。大抵はPCを使わない、得意ではないという女性や高齢の人たちです。先日は75歳の女性の旅行の写真をスライドショーにしました。持ってこられたのは200枚の写真。少し減らして150枚ほどを10分程度のスライドショーにまとめたのですが、とても喜ばれました。
曲には著作権がありますので、著作権フリーの曲を使うか、でなければ、あくまでも個人で楽しむためにしか作れません。私もDVD制作には、一切お金を頂いていませんので、念のため。
iPHOTOからネットでアルバムを 注文することもでき(PDFに書き込み、自分でプリントアウトすることも)、まるでプロが作ったような(?)写真集もできます。
ただ困ることは、とにかく一度にたくさんの枚数を撮るので、友人と一緒に出掛けて写真を交換すると、3人分で600枚ということも珍しくないことです。「削除」が大変。こんなことはフィルムの時代には考えられないことでした。
上2枚はスライドショーのタイトル、下はアルバムをカレンダーに組んだものの一部です。