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安くておいしいワインは店ごとに違う

2009-07-16 01:37:08 | お店あれこれ

スパークリングワインは西友、赤ワインは箱詰めやPB

 私が好きなスパークリングワインは、ワインのメーカーや販売店の都合で銘柄や価格が変わります。だから、常に見て歩く必要があります。

 いま買っているのは西友が売り出した低価格ワインで、2つの銘柄。どちらも1本(750㍉㍑)799円と格安です。格安なのにクセがなくて、おいしいので喜んでいます。

 ハウメセラ カバ ブリュット(辛口)と、フランソワ・フッシェ ブリュット(辛口)です。スペインとフランスからの輸入品ですが、販売者は西友で、一種のPB(プライベート・ブランド)です。

 私はこれだけを買うために、近くの西友大井町店(東京都)へ行きます。そして、それ以外の食品類はジャスコ品川シーサイド店で買います。

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左から、ミラフローレス(赤・チリ産)と、ハウメセラ カバ ブリュット、フランソワ・フッシェ ブリュット。

カインズホームの赤ワインも色・味が良い

 たまたま昨日、カインズホームの新PBワインを知人からもらったので、さっそく飲んで見ました。

 1本448円の赤ワインですが、飲みやすくて1本700~800円の赤ワインぐらいの味だと感じます。

 これは新聞記事でも発表された、ミラフローレス(赤・チリ産)で、サントリーインターナショナルが輸入。これが、カインズホームの新しいPBワインの一つだそうです。

 ところで、ワインを毎日の夕食時に飲む一般大衆の私は、節約するためには、「ある程度おいしくて格安」のワインを探す必要があります。

 そこで赤ワインは、750㍉㍑1本分が300円台か400円台になる箱詰めワインに切り換えました。新聞記事によると、箱詰めワインも今は開けてから1ヶ月は持つそうなので、安心して飲むことができます。

 しかし、カインズのPBワインを見て、ビンのおいしそうな色がとても気に入りました。それは、濃い赤なのです。この色が、「コクがあっておいしいに違いない」と思わせます。飲んでみても、ミディアムぐらいの濃さで、ワインの重みが満足できます。もしミディアムであれば、ラベルに「ミディアム」と表示するのが親切だと思いますが。

 ところが箱詰めの場合は、飲む前にワインの色が分かりません。グラスに注いで初めて判別ができます。だから、飲む前に「色合いを眺めて楽しむ」ことができません。これも、楽しみの一つなのですね。

 1本が450円ぐらいでおいしく楽しめる赤ワインは少ないので(ワインが安い店でも800円~1,000円でないとおいしくありません)、カインズの赤ワインはこれから何度か買って試してみようと思います。

 スパークリングワインや赤ワインの格安PBが開発されるということは、ワインが必需品の私と妻には、光がさすような嬉しい出来事です。


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