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阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

安芸、石見、長州を歩く   その2 下関 仙崎 津和野 山口       七里ヶ浜写真館主からの旅便り

2023年04月08日 | 七里ヶ浜写真館

七里ヶ浜写真館主の田中さんから頂いた写真便りの第2報です。

⇒「先日、3月29日より3泊4日で広島県・山口県を歩いてきました。

下関では日清講和記念館立ち寄り。講和会議の折りの調度品は当時のものです。清国・李鴻章、伊藤博文、陸奥宗光等が臨席)

長門市駅での列車乗り換えの際、駆け足で仙崎に向かい「金子みすゞ記念館」を見学。夜、津和野到着。

津和野の桜は各所で満開、特に津和野川沿いや殿町通りは見事でした。

古刹、永明寺にて森鴎外の墓を訪ねました。トップの画像☝

山口にて途中下車、市内を駆け足で巡りましたが特に瑠璃光寺五重塔(国宝)は静かな佇まいが美しく印象に残りました。

写真⑭:お土産のお酒は竹原(竹鶴酒造)と津和野(華泉酒造)で求めました。

相変わらずの欲張り旅なるも新山口経由にて深夜無事帰還いたしました。

◎田中さん いずれも自分が広島に3年住んでいた20世紀最後の時代に訪ねた場所が殆どで、懐かしく楽しませてもらいました。ありがとうございます。

 私も竹原の歴史的建物保存地区にある造り酒屋の竹鶴家が、ずっと愛飲しているニッカウヰスキーの竹鶴さんの生まれ育った実家と知って驚きました。

仙崎には数回行きましたが、当時まだ「金子みすゞ記念館」はなかったような記憶です。

 20数年ぶりに見る瑠璃光寺五重塔も、橋梁の仕事で山口県庁通いの帰途 中国支社の今井さんとよく訪ねてあの美しさに感嘆しものです。

 

 

 

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04月07日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年04月08日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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安芸、石見、長州を歩く   その1 福山、竹原、呉、下関        七里ヶ浜写真館主からの旅便り

2023年04月07日 | 七里ヶ浜写真館

七里ヶ浜写真館主の田中さんから久しぶりに写真便りが届きました。

⇒「先日、3月29日より3泊4日で広島県・山口県を歩いてきました。

発端は昨年10月に亡くなられた村田大先輩の墓参を有志4名にて実現することでしたが、

これに合わせて下関にて森先輩が眠る関門海峡と、自分とご縁がある造船所を見渡すべく下関より巌流島に渡ることにしました。

さらには各駅停車を楽しむべく山陰本線と益田経由山口線を走ることにしたものです。

 以下に写真説明を兼ねて旅程概略を記します。

村田大先輩が住まわれたのは福山で、ご自宅・お墓のあるお寺ともに福山城のすぐ近くです。

このお寺は備後福山城藩主の菩提寺で福山随一の古刹です。

墓参の後、ご子息夫妻も加わり宿泊先の呉に向かう途中、竹原にて歴史保存地区を案内いただきました。写真は竹鶴酒造前あたりです。

(連続TV小説「マッサン」でもおなじみのサントリー、ニッカの竹鶴政孝さんの実家であることを初めて知りました。)

呉近郊、安浦のホテルより撮影の瀬戸内海の島々です。むかし新居浜時代ヨットで彷徨ったことが懐かしいです。

呉にて大和ミュージアムを見学。

その後はひとり旅で下関に向かいました。下関泊。

巌流島より森哲雄さんの故郷、門司を望む。森さんはこの島の近くに眠っておられる由でしばし合掌。

対岸の造船所で手前の大きなジブクレーンは300トン吊り、左隣は150トン吊りでいずれも小生が九州赴任時代に担当したものです。

契約直後に東京に戻ったため今回ようやく初対面が叶いました。

続く

 

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アメリカの77%の若者が米軍の入隊資格がないことが判明…肥満か精神病か薬物依存のため   アメリカ軍事ニュース紙から  

2023年04月07日 | SNS・既存メディアからの引用記事

米国のオリジナル記事の全文発信元 「American Military News」   画像はWikipediaから引用

本稿引用先 LabaQ.com

2023年04月06日 22:09   

アメリカでは軍に入隊する人が不足しています。

そもそも大半の若者は、軍に入る資格さえないことが判明しました。

77% of young Americans too fat, mentally ill, on drugs and more to join military, Pentagon study finds : Reddit

アメリカの若者の、実に77%が肥満、精神疾患、薬物などの理由で軍隊に参加する資格がないことが国防総省の調査で明らかになったとのこと。

言い換えれば、4人に3人以上の若者が健康の問題を抱えています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◎ かの国が日本国憲法の9条を変えて日本の自衛隊を海外の戦争のどこでも使えるようにしたいのは このことが 一番の原因なのかも知れない。

この記事が正しいなら 米軍には最新の武器弾薬がうなるほどあっても 使える自国の兵たちの数が減っていくから、その身代わりに下請業者として・・

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04月06日に目に留まったSNS・メディアの記事

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神戸文学館の「時実新子展」に行きました。 そして居酒屋E“e”の女将の川柳       10年前の今日2013年4月6日の本ブログに掲載

2023年04月06日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

神戸労災病院で定期検診を受けた後、原田の森の『神戸文学館』まで歩いた。14日まで「時実新子展」をやっている。

入学が決まっていた女学校の校舎が米軍の空襲で焼け、自宅待機中に親が決めた相手と17歳で結婚。

時実新子さんは小学校時代イジメに6年間毎日耐える学校生活を送りながら、皆勤したという戦う子供でもあった。

時実川柳の作風には好き嫌いがあるようだが、彼女の人の虚と実のあわいを突く鋭さを受け入れるかどうかだろう。

私は新子さんのおかげで川柳が好きになった。展示された原稿や色紙の自筆の文字はすっきりと美しかった。




◎居酒屋E“e”の女将は神戸新聞文芸の川柳壇に投稿しています。時実新子さんに選句された川柳が六句あります。


「兼題:カビ」  
 大切にとっておいたらカビまみれ     04年6月28日 特選掲載

「兼題:ずるい」 
世渡りの知恵をずるいといいつのり     04年11月22日 入選掲載

「兼題:桃」  
娘ら育ちひとり調う桃節句         05年3月28日 入選掲載

「兼題:球」 
我が球をかわし今日まできた夫       05年4月25日 入選掲載

「兼題:浮く」 
浮き玉に乗って漂う人生よ         05年7月18日 入選掲載

「兼題:声」  
うそだよという声を待つ通夜の席     05年11月14日 入選掲載

 ◎「生まれて初めて川柳を神戸新聞に投稿したら、その句が特選になって掲載された朝刊を見たあの日の朝のことを一生忘れない。それから生活も変わった」と女将は言っています。

掲載を契機として、川柳と俳句の毎月の投稿を楽しむことになり、女将は時実新子さんとの紙上の出会いに感謝しているそうです。

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房総の「春リンドウ」と「筆リンドウ」が美しい

2023年04月06日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集

千葉県印旛郡栄町にお住いのKさんから春の便りが届きました。

⇒冬の間閉鎖されていた成東・東金食虫植物群落が4月1日オープンした。

この日は天気も良く暖かかったので出かけた。

春リンドウとミツバツチグリが咲き始めていた。

4日は房総のむらへ筆リンドウの写真を撮りに行った。

リンドウはそれぞれ花弁の色が微妙に違うので写真を撮っていて楽しい。

(トップの画像も筆リンドウ)

ゼンマイも見つけた。

返信に書きました。

⇒リンドウは好きな花です。

リンドウの中に春リンドウと筆リンドウの種類があるのを初めて知りました。

いずれも美しい。ありとうございました。

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04月05日に目に留まったSNS・メディアの記事

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ようやく関西そのもののレシピの「スルメの天ぷら」に亀戸の大衆居酒屋「安べゑ 」で出会った。

2023年04月05日 | 食べる飲む

3月の中頃にこの店に初めて入った。駅の北口を出てガードのすぐ近くに店はあるので その存在は以前から知っていたが

なんか食堂かなと思い込んでしまったので入店することがなかった。

店の名物メニューらしい肉豆腐も頼んでみた。しっかりした内容で旨かった。

ようやく出会えたスルメの天ぷらはやはりうまかった。青のりがかかった東京の「サキイカの天ぷら」はどこか違う。

調べるとこの「安べゑ」チエーンは親会社のイオン資本の飲食部門の一つで大阪の高槻が発祥の地らしい。

 なるほどだから関西レシピのメニューを関東でも使っているのだと思った。

それにしてもイオンには「マイバスケット」もそうだが、需要層が求める変化に追随する必死さが感じられる。

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04月04日に目に留まったSNS・メディアの記事

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神田小川町のネパール料理店 「グレビー」は賑わっていた

2023年04月04日 | 食べる飲む

アチャールが定番でいろいろ出てきておいしい店と知って3月半ばの某日でかけた。

「アチャール」はインドやネパールなどでは、日常的に食べられているお漬物です。

これだけアチャールを揃えて出す店は初めてだった。

 

かなりのボリュームなので食べきれるかとちょっと心配したが おいしくて全部おなかに収まった。

時分時は過ぎていたが客は次々と現れた。ここの従業員の皆さんも みな完璧な日本語の発音で応対していた。

歩行数  5072歩    歩行距離     3.1km

 

 

 

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04月03日に目に留まったSNS・メディアの記事

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04月01、02日に目に留まったSNS・メディアの記事

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沢木耕太郎 著 「天路の旅人」を読み始めた

2023年04月02日 | 乱読は楽しい

終日在宅 

〇 沢木耕太郎 著 「天路の旅人」を読み始める。

一部引用・・・・

 

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「私」を生きている日本女性が作る和歌のパンチ力

2023年04月02日 | 俳句、川柳
2011年02月14日(月)
 

幾つでもやり直せると書いてあるベストセラーのワナにはまりぬ
                
                                さいたま  滝口由美子

傷つけず傷つけられず生くるため保つエリアを孤独と呼びぬ                                 

                                浜松   桜井 雅子

はっきりと言わぬが花のこの国もやうやく増税言ひ始めぬ

                                仙台  村上かつこ

いずれも2月13日付日経朝刊 歌壇 岡井隆 選 から引用

◎ 掲載したあと読んで気が付いたが、3首ともに「はまりぬ」「呼びぬ」「始めぬ」と語尾を言い切っている歌ばかりだ。

入選掲載された岡井隆選は12首あるが、偶然ながら「ぬ」で止めた歌はこの3首だけしかない。

この世でしかと生きている人は本人は無意識でも、語尾を言い切っている・・と思いぬ(笑)

偶然だろうがお三方ともにアズマの国の方々だ。

 京の都の公家文化の影響が残る西国には、語尾を言い切る文化はないんと違うやろか?

「雅の文化は虚実皮膜にあり」らしいが、この人のこの言葉の本心はいずこにと、いつも測りながら怯えて西国で生きるのも結構しんどいけど面白いもんだ。

 
 
 
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