阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。あちこちでShootする写真日記。お遊びもあり。

東日本大震災が起こった翌年の [ 2012年05月22日(火)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] 再掲載。

2024年06月22日 | 東日本大震災ブログ
2012年05月22日(火)
 
幕怒鳴度と藻洲の違い。 ハンバーガー 三歳児の選択
 

ある日東京の三歳の幼児が親に連れられて幕怒鳴度の店に入った。ハンバーガーが出来てきて、さあ食べようと言ったが、幼児は一向に手を出さない。

おいしいよ、食べなよと言われて、やむなく、しぶしぶパンの部分だけをかじったが、それ以上ハンバーガーには手をださない。

フライドポテトだけ食べて、ハンバーガーは親が食べた。

別の外出の時にハンバーガーの店に入ったが、その時は藻洲の店に入ってみたそうだ。

ハンバーガーが机の上に置かれると幼児は物も言わずに、ハンバーガーを食べだして、あっと言う間に4分の3を食べてしまった。

 その2年後、神戸の3歳の幼児が親に連れられて幕怒鳴度の店に入った。ハンバーガーが出来てきて、さあ食べようと言ったが、幼児は一向に手を出さない。

おいしいよ、食べなよと言われて、やむなく、しぶしぶパンの部分だけをかじったが、それ以上ハンバーガーには手をださない。

フライドポテトだけ食べて、ハンバーガーは親が食べた。

別の外出の時にハンバーガーの店に入ったが、その時は藻洲の店に入ってみたそうだ。

ハンバーガーが机の上に置かれると幼児は物も言わずに、ハンバーガーを食べだして、あっと言う間に4分の3を食べてしまった。

両方の親がその同じ体験を話しているのをたまたま聞いた。

 それを聞いて思った。幼児は動物の本能がまだ鋭く残っているから、幕怒鳴度の店ではハンバーガーの中の、

自分の体内に取り入れてはいけない物質を、すぐさま嗅覚で察知したんだろうなと。

それが病牛の餌に入れられた抗生物質なのか、肉のつなぎの増量剤なのか、それとも防腐剤なのかは知らないし、

もしかすると幼児には知覚できない魅力的な材料が使われているのかも知れない。しかし、それらを知る必要はない。

 幼児が手を出さないと言うことを知っただけで十分だ。

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女将の川柳と俳句 その22
 
   ○川柳一句     八上 桐子 選

      兼題 「押す」

押しつけの絆少々疲れたり    12年02月15日 入選 
 

   ○俳句二句    水田 むつみ 選

寒波來る予報の早き膝頭     12年03月26日 入選  

一歩づつリハビリを押す春の声  12年05月21日 特選  

【評】

リハビリの俳句も多く拝見するようになった。病気になっても前向きに立ち向かう姿が多くなり、
 
特に俳句を詠むことで元気をもらている方が増えている。

俳句が人の命の繋ぎ、生きる原動力になっている事実を目の当たりにして、しみじみリハビリへの俳句の影響力の大きさを感じる。

筆者の両親も病を持ちながら最後まで俳句に生かされた長命の人生であった。

作者も「一歩づつ」とリハビリに向かう姿を「春の声」が背中を押してくれていると詠んでいるところに、
 
前向きの明るさが読者に伝わる感じのいい句である。

居酒屋E“e”の女将・「神戸新聞文芸」入選作シリーズ(クリック)22回目です。)

☆川柳、俳句共に選者が交代しました。
 
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福島県知事と双葉郡8町村長が野田首相に直訴
 
首相に具体的回答要求 佐藤知事と双葉の8町村長
(2012/05/22 09:25) 福島民報

 佐藤雄平知事と双葉郡8町村長は21日、双葉郡の課題7項目と、4月に提出した原子力災害に関する緊急要望について5月末までに具体性のある回答をするように野田佳彦首相に要求した。野田首相は「5月末までではなく、早急に示すように指示する」と回答を約束した。
 双葉郡全体の復興像を示すことなどを求めた課題7項目の要求書に対し、4月22日に国から出された回答は具体性に乏しいと指摘。具体的な回答と合わせ課題解決に向けたロードマップも明らかにするように求めた。

 双葉郡の課題7項目はグランドデザイン(将来構想)の提示、原発事故に伴う損害の完全賠償など。原子力災害に関する緊急要望は原発の安全確保、インフラ整備など。

 県と双葉郡8町村長の協議の場が4月26日に設置されてから初めての政府への要望となった。国会内で共同要求書を野田首相に手渡した。
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野田首相は大飯原発再開の指示を必ず出す ウォール・ストリート・ジャーナル
 
2012/5/21 17:15.原発再稼働はどのくらい先か?.Japan Real Timeから全文引用

野田佳彦首相が判断の時期は「近い」とした関西電力大飯原発2基の再稼働についてジャパン・リアル・タイム(JRT)は、再稼働が決まるものの、反対する圧力が大きいため指示が数カ月遅れ、夏場の電力需要ピークに間に合わない可能性があるとみている。

Associated Press

関西電力大飯原発3、4号機まずは背景。国内50基の原発は定期検査などのため現在すべて運転休止中だ。最近の世論調査では、過半数が大飯原発再稼働に反対している。

政府は先月、大飯原発の原子炉2基の再稼働が妥当と判断した。今月18日には、同原発を再稼働しない場合、関西の7~9月の電力消費を猛暑だった2010年夏のピーク時の85%以下に抑える必要があると警鐘を鳴らしている。

政府は、再稼働の前に自治体と相談した上で閣議決定するとしている。問題は、相談すべき自治体や、そこから必要とされるサポートの水準を決めかねていることだ。少なくとも、当局者は原発所在地のおおい町と福井県の支持が望まれるとしている。

この支持はほぼ確実なようだ。おおい町議会は14日、再稼働を容認した。町長は月内に結論を出すとしている。福井県議会が諮った独自の専門家委員会は最近、大飯原発再稼働について、安全性を確認したとの報告書をまとめる方針を固めた。同県知事も政府の評価を支持しているが、原子力規制庁の設置の遅れに対する懸念も示している。規制庁は4月発足の予定だったが、政治的ごたごたで遅れている。

一方、京都府と滋賀県の知事は再稼働に反対。福島第1原発事故の原因調査や長期エネルギー計画策定が完了する前に再稼働を急ぐべきでないとしている。日本政府は、福井、滋賀、京都からなる、大飯原発の安全規制のための協議会を設置することを検討中だとしている。

大阪市では、橋下徹市長が関西電力に対し、再稼働前に原発から100キロ以内のすべての自治体の許可を求めるよう要請している。

ただ、こうした政治家はいずれも、決定に対する発言権を保証されていない。

識者らによると、野田氏と関係閣僚3人はいずれにせよ再稼働を押し進める公算が大きい。国内大手電力は再稼働しなければ多額の損失を被るとみられるためだ。民主党の仙谷由人政調会長代行は「再稼働せず脱原発すれば原発は資産から負債になる」と述べ、「脱原発は直ちにできない」との見解を示した。

ただ、観測筋は、再稼働リスクが高いことなどから、なお予想外の事態が起こりうるとしている。原子力を専門とする日本エネルギー経済研究所の村上朋子氏は、「(細野豪志環境相か首相が)仮に再稼動しましょうと決めても、運悪く次の日にトラブルが発生するかもしれない。再稼働を決めた人は必ず責任を取らされる」と述べた。「誰も責任を取りたがらない。(総選挙が来年に控えているので)なおさらだ」という。

村上氏は09年の東京電力柏崎原発の事故に触れた。同原発は中越沖地震による2年間の運転休止を終え、再稼働するところだった。そこにぼやが発生したため、政府の再稼働許可が性急だったとの非難が相次いだ。

村上氏はまた、原子力業界を監視する新たな機関がまだ立ち上がっていないと指摘。また、福島第1原発事故については調査委員会により新たな問題が見つかるとみられている。同氏は「現在の状態が何年も続くかもしれない。(再稼働は)何カ月、何年も宙ぶらりんになる可能性がある」と述べた。

記者: Mitsuru Obe and Phred Dvorak
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おおい町の時岡町長「5月中の判断は難しい」
 
おおい町長「月内判断難しい」 原発再稼働の是非
 2012年05月21日月曜日 河北新報

 福井県おおい町の時岡忍町長は21日、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働の是非について、自身が今月中に判断するのは難しいとの認識を示した。町役場で報道陣の取材に答えた。

 3、4号機の再稼働をめぐっては14日に町議会が同意。時岡町長は安全性を独自に検証している県の原子力安全専門委員会の結論を待って、月内にも容認の判断を西川一誠知事に伝えるとしていた。

 しかし、21日に行われた専門委でも結論が出なかったことや、知事への報告の前に町長が議会を招集し、全員協議会の場で自身の判断を説明する機会を設ける意向を明らかにしたため、月内の判断は困難な見通しとなった。
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福島原発一号機 格納容器が漏水  新たな難問
 
1号機「水位40センチ」 格納容器下部に穴 漏水か
2012年5月22日 07時02分(東京新聞)

東京電力福島第一原発1号機には毎時六トン前後の冷却水が注入されているのに、格納容器内の水位はわずか四十センチほどしかない可能性が、原子力安全基盤機構(JNES)の解析で分かった。2号機の水位は約六十センチしかないことが実測で判明しており、格納容器損傷の深刻さをあらためてうかがわせた。 

 解析は、注水量や格納容器への窒素の注入量と、格納容器内の圧力変化の関係を調べ、どこにどれくらいの損傷があれば、変化をうまく説明できるか探る手法を使った。

 その結果、格納容器本体と下部の圧力抑制室をつなぐ配管周辺に直径数センチの穴が開いている▽穴の場所は、格納容器のコンクリート床面から約四十センチの高さで、穴から大量に水が漏れ、水はそれより上にはない-との結論になった。

 漏れた水は、原子炉建屋地下に流れた後、配管やケーブルなどを通す穴を通じ、隣接するタービン建屋地下に流れ込んでいるとみられている。東電は1号機の格納容器の水位は約一・八メートルあると推定しているが、それより大幅に低い。

 格納容器の厚みは三センチほどあるが、穴があるとみられる配管(直径一・七五メートル)の厚みは七・五ミリと四分の一程度しかない。専門家からは、配管は構造的に弱いとの指摘が出ていた。

 溶け落ちた核燃料が完全に水に漬かっていないことも懸念されるが、JNESの担当者は「格納容器内の温度は三〇度程度と高くはない。水に漬かって冷やされているとみられる」と指摘する。

 廃炉を実現するためには、格納容器の損傷部を補修し、圧力容器ごと水没させる水棺にすることが必要。担当者は「解析結果は損傷部の特定に役立つ。今後はカメラによる実測も検討しなければならない」と話した。
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福井県原発専門委員会はまだ審議継続
 
大飯原発、県専門委が論点整理 安全性確認は審議継続
(2012年5月21日午後8時19分)福井新聞

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の安全性を検証している福井県の原子力安全専門委員会は21日、県庁で会合を開き、東京電力福島第1原発事故から1年2カ月にわたり続けてきた審議内容の論点整理に入った。ただ、取りまとめの方向性を確認しただけで、具体的な議論には至らなかった。(伊豆倉知)

 論点整理に先立ち、同原発敷地内の斜面の安定性などを審議したが、関電の説明に不十分な点があり、継続審議となった。

 会合後、県の石塚博英安全環境部長は、次回の会合で報告書の原案が示されるかどうかも「分からない」と述べるにとどまった。

 この日は、基準地震動(想定される最大の揺れの強さ)に対する制御棒の挿入時間、熊川断層と二つの海底断層が連動した場合の機器への影響などを審議した。

 制御棒について関電は、基準地震動での挿入時間は通常運転時より0・23秒遅れて1・88秒になるが、基準値の2・2秒を下回ると説明。委員から「2・2秒を超えるとプラントはどうなるのか」と質問が出たほか、地震による落下の抵抗力など解析に用いた数値を示すよう求めた。

 断層が3連動した場合、原子炉補助建屋や余熱除去系の配管などが基準地震動を超える影響を受けるが、関電はストレステスト1次評価で確認した1・8倍を下回ると強調した。

 大飯1、2号機近くの斜面が基準地震動でわずかに崩落する可能性がある点については、関電が詳細な解析方法を十分説明できず、委員が「分からないことが分かった」と厳しく指摘。回答を次回の会合に持ち越した。

 この後、論点整理に移り、ハード面では電源や炉心冷却機能の確保、地震への対応、ソフト面は初動人員体制の強化、指揮命令系統の明確化、途絶しない情報通信網の確立などを審議事項にすると確認。ただ、具体的な議論には入らなかった。

 方向性としてはハード、ソフト両面の安全対策を事故の進展に合わせた時系列で取りまとめ、原子力規制庁の早期発足や安全規制体制の再構築など国への要望事項を盛り込むと決めた。

 西川知事が政府に求めた大飯原発に対する特別な安全監視体制に関して県専門委で国から説明を受けるかどうかについては、石塚部長は「委員長と相談したい」とした。
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下北半島4市町村への原子力ムラからの寄付金の総額が判明
 
むつ30億円 六ケ所32億円/電力業界寄付
2012/05/21 11:00 デーリー東北新聞

 原子力関連施設が立地する下北半島4市町村への電力会社や関連団体からの寄付金総額が、むつ市で30億6千万円、六ケ所村で32億円に上ることが20日、両市村への取材で分かった。

寄付金は電力会社側に内容を公表する義務がないため表面化しにくく、「透明度を高めるべきだ」との声も多い。

原子力関連施設の立地自治体が、電源三法交付金などのほか、〝見えない核燃・原発マネー〟へも依存する実態が浮き彫りとなった。
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三菱電機の防衛機器ごまかし過大請求  社長謝罪
 
三菱電機社長 過大請求問題で謝罪
5月21日 17時16分 NHKニュース

大手電機メーカー「三菱電機」の山西健一郎社長は、記者会見で、防衛装備品の設計などを巡って国などに過大な請求をしていた問題について謝罪するとともに、今後、社内処分を検討する考えを示しました。

この問題は、三菱電機が、防衛省から受注した地対空ミサイルの設計や、政府から業務を委託された情報収集衛星の開発などを巡って、作業員の数や業務時間を水増しして申告し、国などに過大な請求をしていたことが明らかになったものです。

これについて山西社長は21日の記者会見で、「過大請求の問題で、皆様に多大なご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」と述べて謝罪しました。

そのうえで山西社長は「法令を守ることは会社存続の基本であり、今回の問題を厳粛に受け止めて、今後、法令順守の強化に取り組みたい」と述べました。

また、みずからも含めた経営陣の責任については、「原因究明が最優先課題であり、全容が解明したあとに会社として処分を決めたい」と述べ、今後、社内処分を検討する考えを示しました。

☆小さな食品会社の偽装商品問題なら、大手メディアがスクラムを組んで会社をつぶすまで連日記事を書き続ける。

お国に対して「請求書の金額を膨らます」社員がいる会社と、食品偽装の小企業では、大手メディアにとっての記事の掲載価値は後者にある。

防衛ムラの中で経理処理に関して少々ヘタを打ったという程度の事は、大きく報道しないことが大手メディアの職務のようだ。

しかし官政産学情報のペンタゴン複合体の中の小さなキズ?が
こうしてNHKで報道されるのは、少しは時代が動いている証左かもしれない。
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