阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
1942年生まれが江戸川区から。

「Tea County Hotel   Munnar/インド 」     印旛沼の里山住人の ❝私たちが投宿して記憶に残る海外のホテル❞   30回シリーズ    その22

2020年05月25日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集

ホテル名 : Tea County Hotel
場所  : Munnar/India
位置  : 16°05′12″N,77°03′55″E
宿泊年  : 2018年

インドへフラワーウオッチングで訪れ宿泊した。2泊した。
インド南部西側の貿易港、コチから西80Kmの1500mの高原ムンナールの村のHotelでケララ州が
経営している。

この村はイギリス占領時代に避暑地として開発され、現在はお茶、香辛料も生産されている。
高原の山に囲まれた馬の背に位置しているので眺めが素晴らしい。また街から離れているので静かだ。

ケララ州の法律ではアルコールの販売、飲酒が禁止されている。旅行会社から持参したアルコールを部屋で
飲むのは問題ないので必要な人は持参するようにと事前連絡があり持参した。
ところがこの州立のホテルではアルコールが販売され、Barもあった。冷えたビールは美味しかった。



街からホテルに向かう薄暗い広場の前には酒屋があり(鉄格子を通して販売)、広場はごった返していた。
インドではアルコールの販売、飲酒を禁止している州が他にも結構ある。

ここで夕食前に激しい雷雨がありその後停電した。別の街に泊まった時にも雷雨があり停電した。
ホテルでの停電は1980年代の韓国で経験して以来だった。



この村に来た目的、12年に一度咲くニーラクリンジは盛りを過ぎていたが、喧騒から逃れインドらしからぬ光景、雰囲気を味わえたHotelである。


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